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アルカディアの魔法使い  作者: 仲仁へび
第六章

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第64話 話の理由



 話を聞かされた後裕司達は、以前と同じようにラシェータやナジェルの家のお世話になった。


 二人は、一か月の期間を経て戻って来た裕司達にコハクと同じように接し、嫌な顔一つせず笑顔で迎え入れてくれた。


 夕飯をご馳走になった後、用意してもらった部屋で裕司は話をしていた。

 室内には裕司と加奈、ポポがいる。


 コハクは元からあった自分の部屋に行き、今は調べ物をしているらしかった。


 この家には武器の他にも貴重な魔法の本などもあったので、カステル・キャッスルで十分に調べられなかった分を取り戻したいとの事らしい。


 ラシェータ達が買いそろえた新ししい魔法書が数冊あるとか聞いたすぐ後に、意気込んで部屋に突撃。そのままずっとこもったままなので、読み終わるまで出てこないかもしれなかった。


 コハクには聞けなくなってしまったが、裕司はその場にいる者達へ気になっていた疑問を口にした。


「僕、あれからずっと不思議に思ってたんだけど……。クレハさんは何で僕達にあんな話をしたんだろう」


 加奈は確かに、とその話に応じる。


「そうですわね。裕司様の疑問はもっともですわ。大切な友人であるコハクなら、まだ分かりますけれど、私達はあまり関係のない第三者ですし」


 裕司達はクレハとはたった一度しか顔を合わせて話をした事しかない。

 そんな者達に聞かせる話としては、数時間前に聞いた昔の話は個人の事に深く踏み込み過ぎたものだった。


「クレハさんは聡明そうなお方ですし、何か理由があるのでしょうけれど、今の段階ではまだ想像する事もままなりませんわね」



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