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アルカディアの魔法使い  作者: 仲仁へび
第二章

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第19話 狼使いの襲撃



(里を襲った人たちって怖い人なのかな。ここにいた人たちを皆、襲った人なんだから。でも、どんな人なんだろう。武器とか持ってるのかな。会っちゃったらどうしよう)


 犯人が事件現場に様子を見に戻ってくるというのは、よくある話だった。

 もしもの想像に、裕司は顔色を青くする。


「どんな理由があったら、こんな事ができるんだろう」


 そんな風に裕司達がうでわ探しで知恵を絞りながら、里を襲った人間達の事に思いを巡らせていると、声が聞こえてきた。


「理由? 知りたいの人間。じゃあ教えてやろーかぁ。あははっ、人間もアルカミレスの命もゴミ同然だからよっ!」


 裕司達と同じくらいの年齢の少女の声が聞こえた瞬間、その場に狼の獣が現れる。


 それらを見て、コハクが声を上げた。


「気配を断つ事に優れたハイドウルフ! こいつらがいるって事は、あの日里を襲った狼使いの人間が近くにいるって事ね、出てきなさい!」


 怒りの声を放ち周囲を探るのだが、返って来るのは声だけで、それらしい姿は現れない。


「やーよ。汚らわしいアンタ達の目の前に出ていくなんて御免だわ。そこで狼さん達に食い頃されちゃえばいいのよ!」


 その声と同時にハイドウルフが行動。


 裕司達へと襲い掛かって来た。


 コハクがそれを見て、杖を構え、魔法を唱えようとするが……。


「ちょうど良いですわ。コハクは下がっていてくださいまし。私達の実力見せて差し上げるいい機会ですもの。ねぇ、裕司様!」

「う、うん!」



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