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見抜かれた真実と打ち明ける事実

こんばんは^^日付跨いで投稿です^^

進展あまりないかなぁ・・・?

\\2回目の始まりとなった2日目。あのときむやみに犯人を探してしまったのが痣となった。ならば・・・逃げるべきではないか?もし逃げれば相手は追ってくる。そこを突ければ大きい。だが・・・リルをどう説得するか・・・?呪いのことをいえば殺される可能性もある。ただ、言わないと怪しまれるよなぁ・・・//

「・・・ぇ?ねえってば!!!!!!」

リルが呼びかけていたのに気づいた。

「うぉぁ!?ごめんごめん!」

「何考えてたの?」

リルが顔を覗き込む。

(うわあかわいい・・・!)

「いや、ちょっとね。。。なんでもないよ。いこうか」

「うん!」

\\このままでは・・・!//

「リル!聞いてほしい事があるんだけど・・・」

「???」

リルは首を曲げる。

「俺は、終焉の使徒だと思う。死んでも7日は生きる運命を持っている。これからなにがあるかも知っている。街に行けば殺される・・・。」

「ふーん・・・最初からそんな気はしてた。常人ではないとはおもっていたけど。」

意外な反応だった。もっと驚くとおもっていた。

「君が言ってくれたことは私の決断に答えをだしてくれた。」

「え?」

「私はあなたがこのまま黙っているのであれば、殺そうと思っていた。消し去ろうと考えていた。」

「ぇ?」

「でも、死に戻りするならムリだよね・・・。それに悪人ならこんなこといわない。」

「うっ・・・」

泣きそうだ。隠していたのに、わかっていたのにここまで真剣に考えていたなんて。

「だから私は信じます。あなたが私の時間を動かしてくれたように今度は私があなたの時間を進めます。」

「ふぅ・・・・吹っ切れた気がするよ。」

終始なごやかな雰囲気に包まれた。そして俺達は街に行かず、次なる目的地、王都ルビスタへ向かうことに決めた。

と、今回も会話イベント・・・そろそろ戦闘シーンあります。主人公にはまだ力が・・・!

お楽しみにw

明日更新

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