プロローグ
初めまして!!だいちゃんです!初投稿です!いろいろと?になる点や矛盾などでるかもしれませんが暖かい目で見ていってください!
8月31日ほとんどの学生にとっては夏休み最後の日だ
そして、二人の学生らしき少年が夕暮れの中を歩いていた
帰る途中だろうか・・・・
黒髪の少年がふと呟く
「はぁー、やっぱこんな生活つまんないな~~」
となりの茶髪の混じった髪の少年は、また始まったよ~というようなあきれた表情になり
「まったくお前は、今日だって楽しかったじゃん」
と言った すると
「そうだけどさ~でもなんか違うんだよな~もっとこうさ刺激がほしいんだよ!この日常に」
と黒髪の少年は言う、茶髪の混じった髪の少年はため息をつきながら
「たとえば?」
と言った
「実は超能力が使えたとか!!」
黒髪少年は勢いよくいった
すると、茶髪の混じった髪の少年はますますあきれた口調で
「あのさ~カズヤもう俺たち高校生だよ?そろそろさ現実みなよ」
黒髪の少年はカズヤというらしい
そしてカズヤは、
「うるさいな~シンは、いいじゃんこんな夢を持っててもさ~」
と、茶髪の混じった少年にいじけた感じに言った
「まったく、カズヤは昔はヒーロになる!とか言って、今は超能力?まったく進歩してないじゃん」
とシンはからかうように言う
そしてカズヤは
「うるさいな~ほっとけよ」
と怒ったように言う、しかし本気で怒ってる様子ではない
普通の友達同士の会話だ
二人はこの話題を続けながらしばらく歩いていく
しばらく歩いた後、突然カズヤがなにか思い出したようにシンの話しかけた
「そういえばさシン、今おもしろいニュースやってるじゃん」
いつもニュースなどに興味がないカズヤがこんな話をするなんて珍しいなと思いながらシンはカズヤが興味をもちそうなニュースを考えた
そして
「あぁ、あの連続爆発事件のこと?」
と言った
「そうそう8月のはじめから起こってるってやつ!!」
カズヤはうなづく
「まったくカズヤ、不謹慎だよ」
連続爆発事件とは、8月のはじめから起こっているこの地域にある研究所などが爆破されるという事件である
もう3,4件ほど爆破されていて、今はこの事件で持ちきりである
そして、カズヤがこの事件に興味をもっている一番の理由は・・・
「だってさこの事件、もう3,4件もやられているのに死者が0人だよ!?けが人も軽傷者だけだし
しかも、ねらいが全部さ研究施設でさあと犯人が2人だよ!
しかも片方は子供って言われてるし
やっぱりさ超能力ってさホントにあるんじゃない?」
カズヤはすごく目をキラキラさせている
「超能力なんてあるわけないじゃん
こんなの自分の才能を見せつけたいいかれた科学者とかが起こしてるんだよ
まったく、早く捕まればいいのに
カズヤもさ、おもしろいなんていわない!わかった?」
すると、カズヤは両手を頭の後に組み
「ちぇー」
といいながら足元にあった石を蹴った
シンはそれを見て深くため息をついた
空を眺めるとカラスが2,3羽飛んでいる
ふと、カズヤが足を止めた
シンはそれに2,3歩遅く気付き、どうしたんだろうとカズヤの方を向く
夕日のせいで少し目が眩む
カズヤは夕日を眺めながら言う
「きれいだな」
シンは眩しそうに夕日を見ながら答える
「あぁ、そうだな・・・でも、どうした?いきなり」
「いや、なんか夕日がすごいきれいだったからさ」
確かに今日の夕日はいつもよりきれいに見えると思いながらシンはいう
「確かにそうだな」
二人はしばらく夕日を眺めていた
「シン、これからもずっと友達でいような」
突然カズヤがいう
シンは口元を少しほころばせながら
「そんなの当然だろ」
といった、そして続けて笑いながら
「てか、さっきの思いっきし死亡フラグだったぞ」
「なぁ!?」
カズヤは勢いよくシンの方へ振り向く
二人は少し言い合いそして笑いあった
そのあと2人は少し夕日を眺め、そして再び歩き出した
夕日に背を向けて
二人はこれから時の歪みに巻き込まれることになる
いや、もう巻き込まれているのかもしれない・・・・・
はい終わりました~~プロローグです!ww
文章力とか表現力とか下手ですみませんw
これからどんどん続けていくのでもし気に入った方がいれば次回も楽しみにしててください!ww
次はえーと第1章ってことで、この二人の少年の話です。
お楽しみに!!