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20240609_前に読んだ「本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~」

読書メモ


ちょっと前に読んだ


「本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~」

 著:香月 美夜


 今更紹介とか解説とか必要があるのかなという感じの、

 有名な小説家になろうの小説。


 アドレスは、

 https://ncode.syosetu.com/n4830bu/


 完結済み


 書籍化、コミカライズ、アニメ化済み、


 どんな物語か知らない方はあらすじを読んでください

 (いいのかこの紹介の仕方?)


 私は基本、本が好きであって、書痴気味でもあるので、

 タイトルに、本、司書、図書館、書籍、とかそんな感じの、

 本を連想させるようなものがあると、無条件に読んで行きます、

 ので、結構初期から読んでいた覚えがあります。


 書籍も購入済み、web版と大筋は同じではあるけれども、

 書き込みとか、深度とかが違う感じ、明度が強めというか、

 色々と痒い所に手が届いている感じ。


 主人公が健気……健気?でかわいい気がする。

 ただこう、無意識に非常識であるので、周囲を振り回してしまう感じ。


 ただ、それに対応する主要人物もまた、結構非常識というか、

 思い切りが良すぎる、容赦がなさすぎる思考法の持ち主なので、

 バランスが取れている、のかもしれない?


 世界がきちんと構成されているので、

 奥行きが半端ないですね、

 設定そのものが面白く、突飛ではないようなそうでもないような、

 違和感が少ない異世界感が好ましいです。


 結構殺伐としている世界なのに、ほのぼのしている気がするのは、

 確実に主人公のメンタルとか方向性のおかげではあるかなぁと。


 あと、長いです、ええ、とても長い物語です、

 web版で560万文字くらい、書籍版だとさらに倍(それは大袈裟?)

 はらたいらさんに三千点くらいの安定した面白さです。


 以上紹介というかメモ終わり。


 今日の夕食はエビフライ、麦酒飲みます。恵比寿です♪


 ではまたノシ


 



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