20240724_昔読んだ「サラリーマン流 高貴な幼女の護りかた」
読書メモ
「サラリーマン流 高貴な幼女の護りかた」
著:逆波
https://ncode.syosetu.com/n8489dw/
更新停止中。
(ある程度のエピソードは完結済)
書籍化。
並行世界、現代異能もの。
特殊能力がある世界で、個人の武力が国家バランスを左右するので、
それを加味した、架空の歴史が流れているけれども、
おおよそは、現代に通ずる設定ではある、
あるんじゃないかな?
あるかもしれない、
まあ、ちょっとは覚悟しておけ!
嫌な常識破壊関白宣言ではある。
普通の(普通の?)サラリーマンが、
特異能力に目覚めて、
国家権力的な特殊能力集団に取り込まれて、
そこでなんやかんやと活躍するお話です、
本人のクレバーというかビジネスマンというか、
会社勤め時代の知恵と、結構図太い神経に裏打ちされた、勇気と、
意外に真面目な根性と、嫌な性格が、奇妙な化学反応を起こして、
かっこよくなるという、ちょっと何を言っているかわからない、感じですね?
ヒロインの少女との絡みがほほえま淫靡という、いや、
犯罪じゃないんだ、それはなんというか、ピュアなものなんだ、
少なくとも主人公側に罪は、……ないこともないか?
冤罪であると声高に叫ぶ彼を楽しめる、そんな物語ですね。
好きな作品です。
今日の夕食は、塩サバと、ピーナツ入りの蒲鉾!
ちょっと珍しかったので、冷酒のあてにしましたw
でわでわノシ