表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
77/174

77.寝相

私は、何かに押される感覚で目が覚めた

辺りはまだ月明かりが輝いていて、夜が明ける前の静けさだ


そんな中、私の右手を握って眠っているルイ君が、めちゃめちゃ押してくる


すごい押される……

なんで?こっちに寄りたいの?


場所を変わろうとして起き上がるけど、左手はルカく君と繋がっていて、全くもって離してもらえる気配がない


とりあえず、ルイ君をグッと押して距離を取ってみた


にしても、起きないな……


さてと、私は二度寝しようと目を閉じた


すると今度は、左手を握って眠るルカ君からの圧を感じる


この2人、なんで押してくるの!?!?


2人は磁石のように引き合ってるのだろうか……


ルイ君同様に、ルカ君をグッと押して、距離を取ってみた


手が両サイドに引っ張られる形になってしまったけど、まぁ、しょうがない

私は今度こそ再び眠りについた



しかし、これはまだ序章にしか過ぎなかった


この後、私は何度も同じ現象で目を覚ますこととなる………

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ