表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
青空ボール  作者: べあ
2/4

新しい春


春は別れと出会いの季節



美しく咲く桜と、少し暖かい春の空気が心地よい






真新しい制服を着て、少し緊張気味の新入生。



今日は、秀誓坂男子高校の入学式




そして、その新入生の目を釘付けにする1人の少年





男にしては小さい身長に、細いながらも程よい筋肉


サラサラで少し色素の抜けた髪、多きく澄んだ目、白い肌


少年の背負っているラケットバックは背負ってると言うよりも背負われている





それを見た、全員の男がこう思っただろう



「女みたいな可愛い男」



外見だけで言えば、少年はこの男子校の花のような存在だ。




だが、少年には1つの大きな問題があった。





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ