記憶とアイロニ
恋人になりきれないセフレの司が記憶喪失になった。司は元教え子であり、自分が好きだった幼馴染の恋敵だったが、幼馴染の結婚を機に、愛し合うようになる。男同士ということもあり、自分から素直になれなかったが、記憶喪失の一件で、自分を再度愛してもらおうと奮闘するが、幼馴染を好きだった時の記憶しかない司に対し、何度も絶望する。どうしたら好きな気持ちを返してもらえるのか、ずっとくれていた気持ちの大切さに気づき、自分のしてきたことを知ると共に、更に司への愛が大きくなり。寂しさから…?
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2018/03/07 04:05