登場人物
ヒビキ=アカネ
ダンスで世界の頂点に立つという夢を抱き、世界のあらゆる踊りを極めるべく、ミライミナト学園舞踊科に入学した高校一年生。同学年のアオイとは親友の間柄。
性格は向上心の塊で、時として傲岸不遜。常識にとらわれない柔軟な思考の持ち主で、その才能をリンに見出されて強引に部隊に加入させられた。
人馬戦車の操縦に、ダンスの要素を取り入れる独特の才能を発揮する。
搭乗機はKF-4ファントム(操縦)。
コダマ=アオイ
女子ながら人馬戦車をこよなく愛し、ミライミナト学園機甲科に入学した高校一年生。
聡明で洞察力に富み、親友であるアカネとは真逆の人当たりの良い性格だが、くせ者のアカネを言葉巧みに乗りこなす程の腹黒い一面も持つ。
リンの操縦士時代からの熱烈なファンであり、その暴走ぶりはアカネが匙を投げる程。
機体管制とともに電子戦に強さを見せ、本人は公言していないがコンピュータハッキングにも精通している模様。
搭乗機はKF-4ファントム(管制)。
クスノキ=リン
自衛軍東部方面隊ミライミナト駐屯地司令。階級は大佐。
女性だけで編成されている人馬戦車の精鋭部隊『ゴールデンヴァルキリー』の隊長も務める。
軍上層部の家系に生まれ、かつては世界トップクラスの人馬戦車の操縦士であったが、駐屯地司令就任後は全体指揮のため管制担当に転向した。
無頓着な性格のせいで、アカネからは『上から目線女』と毛嫌いされたり、カノンの嫉妬心に気付かないなど、トラブルの種になる事も多いが、本人に一切の悪気はない。
搭乗機はKF-14トムキャット(管制)。
タチバナ=ミユウ
リンの学生時代からの親友である、ミライミナト駐屯地副司令。階級は中佐。ヴァルキリー隊副隊長。
朗らかな表情を崩さない知恵者。かつてはリンとともにファントムを駆っていた管制官であったが、操縦士に転向。リン不在時にはヴァルキリー隊の指揮も務める。
リンも含め個性的なヴァルキリー隊を陰からまとめ、あらゆるフォローを人知れず行う、要のバイプレイヤー。
搭乗機はKF-15イーグル。
マキナ=カノン
ミライミナト駐屯地ヴァルキリー隊所属。階級は大尉。
リンの遠縁で、幼き頃よりその従者を務める。シオンは妹。
リンを崇拝するほど尊敬し、彼女に認められる事を至上の喜びとする故に、リンに見出されたアカネの登場に激しい対抗心を抱き、嫉妬に心を痛める。
『クスノキ=リンの再来』と異名を取る、当代の人馬戦車界のエース。
シオンの話では日本舞踊の名手でもあるらしい。
搭乗機はKF-14トムキャット(操縦)。KF-15イーグル。
スズシロ=チトセ
ミライミナト駐屯地ヴァルキリー隊所属。階級は中尉。
語尾に「なのですよ」を付ける独特の言い回しをする。
状況判断力に優れ、真っ先に発言するシオンの疑問に対して、いつも的確な解答を出す、部隊の解説役。
豪放磊落な性格で、ヴァルキリー隊がリンを含めて名前で呼び合う様になったのは、彼女の発案である。
搭乗機はKF-15イーグル。
マキナ=シオン
ミライミナト駐屯地ヴァルキリー隊所属。階級は少尉。
カノンの妹。引っ込み思案な性格で、姉に逆らえない。
アカネのダンスに興味を持ち、その野心的な性格とともに秘かな憧れを抱いている。
搭乗機はKF-15イーグル。
タカハネ=サツキ
人工知能『ガーディアン』、及びその制御下に置かれる人馬戦車の両開発に関与した大科学者。
その能力を評価され防衛省補佐官に任命されるも、それを利用して、一科学者の興味として日本担当ガーディアン『バクフ』に人馬戦車排除を宣言させた電脳謀反の黒幕。
ミライミナト学園の創設者、現学長でもあり、ヴァルキリー隊は全員、同機甲科の卒業生。




