キミガキライダトイッタカラ

　君（キミ）を砕（クダ）いて毀（コワ）そうと思（オモ）う

　どうすれば君（キミ）は毀（コワ）れてくれるだろうか

　君（キミ）を胸（ムネ）がつぶれるほど愛（アイ）そうと思（オモ）う

　どうすれば君（キミ）を愛（アイ）せるだろうか

　いつもいつも君（キミ）を想（オモ）い　考（カンガ）えている

　僕（ボク）の心（ココロ）は毀（コワ）れそうだ

　そんな僕（ボク）を君（キミ）はどう思（オモ）うだろうか

　君（キミ）を砕（クダ）いて毀（コワ）そうと思（オモ）う

　毀（コワ）すことで愛（アイ）することができるのなら

　僕（ボク）は君（キミ）を毀（コワ）してしまおう

　　　　　君（キミ）は僕（ボク）を愛（アイ）してくれるだろうか

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過去に書いたものを発掘しました。

歪みきっていますが純粋に愛し方を模索している少年のお話です。

彼にとって毀すということがどんなことなのかはご想像にお任せいたします。