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巻の八十七   きょんしー(後)

巻の八十七   きょんしー(後)


 直也の声に背中を押され、闇の中へと歩を進めた弥生を待っていたのは剃刀のような風であった。

「ふん」

 逆方向の風を起こし、相殺する弥生。

「こんな子供だましでは儂を傷つける事は出来ぬぞ」

 直ぐに闇を抜け、星灯りでほの明るい境内に立つ人影が見えた。その数は二人。一人はさっきの坊主。

 そしてもう一人は…

雨降あふり!」

 弥生が声を掛けても雨降は反応しなかった。

「ふふふ、あなたほどではないにしろ、この狐もなかなかの力を持っていました。そこへマーラ様の力を加えたのです。あなたより強いかも知れませんよ?」

「やはりマーラの仕業か…」

「大事な結界の極を二つも壊されましたからね。これ以上壊されると計画が狂ってしまいます」

「マーラの思い通りにはさせん…おっ!」

 弥生が術を使うより早く、雨降の放った狐火が弥生をかすめたのである。

「もう感づいているでしょうが三つめの石塔はこの古寺にあります。…が、あなたがたにはここで死んで貰います」

 そう言って坊主は印を組み、呪を唱え始めた。その間も雨降は弥生に攻撃を仕掛けてきていた。

 弥生はそれをかわす。その間に坊主の呪が完成した。

 坊主の両の掌から、鈍色にびいろに輝く蛾が飛び出してきた。それも何匹も、何十匹も、何百匹も。

 気がついた弥生は、風を起こし、狐火を放って蛾を避けようとする、が、雨降の攻撃をも同時にいなす必要があり、ついに蛾の一匹が弥生の顔に留まった。と同時に弥生の動きが鈍る。

「…これ…は…?」

「ふふふ、その蛾はあなたの霊力、妖力を喰らいます。どこまで耐えられますかな?」

 蛾を摘んで引き離す弥生、だが一匹取れば二匹が取り憑き、二匹取れば四匹が取り憑く。

 やがて弥生は地面に倒れ、その姿は蛾に覆われて見えなくなった。ほくそ笑む坊主。

「気を失わせておいてからマーラ様に捧げる。これが一番です」

 そして手を二回、叩く。すると弥生に群がっていた蛾は光の粉となり消えていった。後に残ったのは…何もなかった。

「な、何!?」

 驚く坊主。

「ふん、簡単に化かさせてくれるのう」

 背後から弥生の声がした。弥生は雨降の尻尾と耳を掴み、その動きを封じていた。

 更にその耳元で呪を唱える。すると雨降はゆっくりと目を閉じ、地面にくずおれてしまった。

 弥生はそんな雨降をちらと見やり、坊主に向き直る。

「蛾を過信して雨降を止めてくれてよかったわい」

 そう言ってにやりと笑う弥生。

「うぬう…ならばこれだ!」

 不思議な印を組み、

「闇に棲み、魂を喰らう者達よ、地の底より出で、生者を喰らえ…」

 すると背後の闇から無数のきょんしーが這い出てきたのである。

「…ここは古寺、死体には事欠かぬと言うわけか」

 狐火できょんしーを迎え撃つ弥生。白い狐火で跡形もなく燃やし尽くされていくきょんしー。だが、その数は増える一方である。弥生も今以上に火を使えば、一面を火の海にしてしまいかねない。

「少々面倒じゃな…」

 そう言いながらも反撃の機会をうかがう弥生であった。


*   *   *


 直也も苦戦していた。翠龍は短刀、どうしても間合いが近い。

 がために、十重二十重に取り囲んで攻撃してくるきょんしーの爪を一度ならず受けてしまっていた。

 汐見はといえば、地に伏している紅緒と未那をきょんしーから守るべく、獅子奮迅の働きを見せていた。

 が、直也も汐見も少しずつ疲労がたまり始めていた。

「…このままじゃいつかやられる…」

 それはわかっているのだが、対応策が思いつかない。紅緒と未那を守りながらでなかったら…

 しかし二人を放っておけば、たちまちにきょんしーの餌食となってしまうだろう。

「…くそっ、…紅緒、未那!…目を覚ませ!!」

 何度も何度も叫ぶ直也。ついに、その声が聞こえたのか、未那が目を覚ました。そして直也が苦戦しているのを見つける。

「父さま…!」

 立ち上がる。汐見の攻撃を躱したきょんしーが未那に掴み掛かる…。

「邪魔」

 未那はそのきょんしーの頭部を掌で止めると、一気に地面に叩き付けた。

 一瞬できょんしーは土に還る。汐見は目を見張った。直也もそれを横目で見、驚く。

 未那は尚も、

「父さまをいじめるな」

 そう呟くと、一気に力を放出する。その奔流は境内一面を呑み込み、そこにいたきょんしー全てを土に還してしまった。

 あまりと言えばあまりの未那の力に唖然とする直也と汐見。二人の目の前で未那はにっこりと笑い、…がくりと膝を付いた。

 それを抱き留める直也。直也の腕の中、力を使い果たした未那は微笑みながら気を失っていた。

「…ありがとう、未那。…汐見、紅緒と未那を見ていてやってくれ。俺は弥生を追う」

「はい、おまかせ下さい」

 直也は弥生が向かった筈の闇に向かって走り出した。

「弥生、今行く!」

 だが、一歩踏み出した闇の中は勝手が違っていた。今や夜目も利く直也であったが、何も見えないのだ。

 それどころか、歩いているのか止まっているのか、いや、上下左右もわからなくなっていく。

「…しまった…!」

 己の軽率さを悔やむ直也であったが、もう遅い。闇に囚われ、なすすべもない。落ち着こうと、直也は緊張を解き、周囲への警戒をしつつも、闇に身を任せたのだった。

 

*   *   *

 

「…あれ?」

 汐見の腕の中、紅緒が正気を取り戻した。

「紅緒さん、気がつきました?」

「…あ、汐見さん、…あたし…」

 そして汐見のもう一方の腕の中にいる未那に気がつく。

「そうだ…木天蓼の粉を浴びせられて…」

「そうです、でももう大丈夫なようですね」

 紅緒はゆっくりと周囲を見回し、

「…直也様は?」

「弥生様を追ってあの闇の中へ」

 汐見が指さす先を見て、紅緒の顔色が変わった。

「何、あれ…!…あ、あの中に直也様が?」

 跳ね起きる紅緒。その足がふらついた。

「紅緒さん! 無茶してはいけません!」

「無茶は直也様よ!…あの闇はただの闇じゃない。妖気の塊みたいなものよ。普通の人間が飛び込んだら出られなくなるに違いないわ」

 それを聞いて青ざめる汐見。

「それじゃあ…!」

「あたいが助けに行く」

 ふらつく足取りで紅緒はゆっくりと闇へ向かって歩き出した。

「私も行きます!」

 未那をその背に負った汐見が後に続いた。

「じゃあ、あたいの手を絶対に離さないで」

 そう言って紅緒は未那を抱いた汐見の手を取り、闇の中へと歩を進めていったのだった。


*   *   *


「きょんしーや蛾だけが私の術とは思っていないでしょうな」

 坊主がうっそりと笑いながら言った。

「このような姿をしてはいても、マーラ様のお力を分けいただいた身。このような事も出来ますよ」

 印を組み、呪を唱える坊主、その足下の地面が鈍く光り、何かが現れてくる。

 きょんしーを退けながらそれを見た弥生の目が見開かれた。

 現れたのは甲冑に身を包んだ武人、いや武神。青黒い顔に宝剣を手にした偉丈夫。

「…増長天…」

 それは四天王のうち、南方を守護する武神。ただし外見はこの国に伝わるそれではなく、大陸のものである。

「いくら強いとはいえたかが狐の化身、本物の神に勝てますかな?」

 だが弥生は凄味のある笑みを浮かべながら、

「神、か。…かつて神さえも否定したこの身、今更臆するものか。相手にとって不足はない!」

 紫色の狐火を灯し、それでもって周囲を薙ぎ払う。さしものきょんしーも一掃されてしまった。

 そのまま紫の狐火を増長天に向かわせる、が、その火は増長天の手にした宝剣の一降りで掻き消されてしまった。

「…ふん、なかなかやるのう。…じゃが、魔性に呼び出されるような神に儂が負けたら、顔向けできぬわい」

 誰に、とは言わず、弥生は懐に手を入れ、懐剣を取り出した。鞘を払い、金気を込める。

「行くぞ!」

 地を蹴り、疾風のごとき速さで武神に斬りかかる弥生。火花が散った。人の目には捉えられないほどのその斬撃を、武神はあっさりと受け止めてしまったのだ。だが弥生は少しも慌てず、瞬時に刀を引き、跳躍。

 増長天の頭上へと飛び上がり、真上から刀を突き立てるーーー

 しかしその電光のような動きも、宝剣に薙ぎ払われる。が、

「何!?」

 武神の剣が払ったのは影のみであった。

 弥生の本体は地に蹲り、その手にした刀を以て、今まさに方陣を完成させたところ。そして、

「おんびろだきゃやきしゃぢはたえい…」

 増長天の真言。それにより武神は一瞬にして崩れ去った。後に残ったのは赤土の山。

「やはりな…マーラなぞに真の神が呼び出せるはずもない。神の姿を借りた泥人形、か」

 しかし坊主はその顔に不敵な笑みを貼り付けたまま、

「ふ、ふふふふ…やはりその力、欲しい…。いや、力だけではない、真実を見抜く目、たぐいまれな頭脳、計り知れぬ知識。…欲しい。…欲しい。欲しいほしいほしいほしい…」

 そう呟きながら弥生に向かって一歩を踏み出す坊主。一見無策にも見えるその姿に、弥生は危険を感じ、後じさった。

「…いい。…いいですねえ。…その獣じみた勘。…ああ、あなたは元々獣でしたねえ…」

 どこか壊れたような笑みで近づいてくる坊主に、弥生は初めて背筋に冷たい物を感じるのだった。

 その時である。弥生の両足が地に縫い付けられた。

 正確には、地面から生えた四本の手が弥生の両足を掴んで放さない。動けなくなった弥生の目の前に、坊主の顔があった。

「寄るな!」

 弥生の右手が一閃した。それを紙一重で躱した坊主の額に一筋の線が走る。だがそこから流れ出てきた物は血ではなく、どす黒い『何か』。それは弥生の持つ懐剣でも薙ぎ払う事は出来ず、じわじわと弥生の身体を包んでいった。

「弥生!」

 その声と共に、白銀の輝きが一閃。その閃きはどす黒い塊を断ち割っただけではなく、浄化していく。

「直也!」

 今、紅緒、汐見、未那らと共に闇を抜けてきた直也が、神刀である翠龍を振るい、参戦した。


*   *   *


 それより少し前。

 直也は闇を甘く見た事を後悔していた。闇の正体がつかめない。

 その上、闇はますます暗さを増しているようにも感じる。元々真っ暗な闇が暗さを増す、とはおかしいが、視覚的な暗さに加え、直也の感覚を狂わせる何かがじわじわと直也を捕らえて放さない感じなのだ。

「くっ…俺は弥生の所へ行くんだ!」

 翠龍を振るう事で、直也を包む闇の力は祓われるが、出口は見えない。このままでは埒があかないと、焦りを感じ始めた、その直也の手を引く者があった。思わず振り向くと、金色の光が二つ並んでいる。その光に見覚えがあった。

「…紅緒か?」

「はい。ここからはあたいが先導します。あたいの手を離さないで下さい」

 紅緒は直也の手を引き、闇の中を進んでいく。闇を見通す金色の瞳は道を過たずに歩む。そして突然に視界が開けた。

 そこでは今しも、弥生にマーラの黒い霧が襲いかかろうとしていた。

「弥生!」

 手にした翠龍で切り払う直也。

「姉様!」

「おお、紅緒、汐見も来たか。…マーラの奴隷よ、年貢の納め時じゃ」

 坊主は顔を醜く歪めると、

「おのれ…どこまでも邪魔をするか、九尾の狐よ、その眷属どもよ」

 弥生は鼻で笑い、

「ここにいるのは儂の眷属ではない、家族じゃ。間違えるな!」

 そう言って、足を止めていた地中からの手を切り裂き、飛び退く。その弥生に直也が駆け寄った。

「弥生、大丈夫か?」

「うむ、何ともない。…直也、紅緒、汐見、…頼んでも良いか?」

 直也達は肯き、

「任せておいてくれ。何をすればいい?」

「儂が術を完成するまで、この場を支えて欲しいのじゃ。それと…雨降あふりを頼む」

「わかった。紅緒、行くぞ!…汐見、未那と雨降を頼む」

「はい」

「はい!」

 汐見は倒れている雨降の側に未那も横たえ、錫杖を構えた。直也は紅緒を伴い、一歩踏み出す。

「ふん、人間と猫又風情が。下がれ!」

 顔の傷もそのままに、坊主が叫ぶ。その傷からはもう、何も流れ出てはいない。

「人である事をやめた者にかける情けは無い!」

 直也の斬撃。かろうじて躱した坊主の袖をかすめる。一方弥生は、精神統一をし、大きく柏手かしわでを打った。

天清浄てんしょうじょう、地清浄、内外ないげ清浄…」

 紡がれるは祝詞のりと

「天清浄とは 天の七曜九曜 二十八宿を清め…」

 直也も初めて聞く、弥生の長い祝詞。弥生は今、一人でない事をはっきりと自覚していた。

 狐火は詠唱無く発現出来るが、効果範囲が狭い。密教の呪は短い詠唱で大きな術を発動できる。

 が、この相手にはまだ不足であった。そこでこの国本来の力、すなわち祝詞による清めを行う事を決めた。

 その際、しばらくの間は無防備になってしまうため、今まで使えずにいた弥生であったが、直也、紅緒、汐見、未那という心強い家族を得た今、何の躊躇いも無く、その力を行使する事を決める事が出来た。

「八百万の神等 諸共に…」

 紅緒がその爪で坊主を追い詰める。反対側から直也は斬りかかる。坊主の顔に最早余裕はない。

 弥生の祝詞を止めさせようと思っても、紅緒と直也が立ちはだかり、近づく事さえかなわない。

「…きさまら…これで勝ったと思うなよ…マーラ様のお力はいずれはこの世を暗黒で覆い尽くすのだ」

 憎々しげに歪んだ口から、呪いの言葉が飛び出すが、直也も紅緒もひるむ事はない。耳に響くのは弥生の澄んだ声。

「…きこせとまおす」

 そしてぱあん、と響く柏手。

 直也は、その一瞬、空間が光った気がした。実際には、清浄な気が禍々しい一切の物を浄化する、その『力』を感じたのである。

 悲鳴も上げずに、坊主は塵となって消え去り、辺りに漂っていた闇の欠片も一切残らず雲散霧消した。


「結界の石塔はこれじゃ。崩れ去ったようじゃな」

 辺りに満ち満ちた清浄な気によって、マーラの手先はおろか、目的の石塔も壊す事が出来たようだ。

「皆のおかげじゃ」

 そんな弥生に向かって直也は、

「それは違うさ、今回はみんなが力を合わせる事が出来たから、そうだよな? 紅緒」

 振られた紅緒は頬を染め、

「え? あ、あたいは何にも…木天蓼にてられちゃったし…」

「そんな事はないさ。闇の中で俺を導いてくれたし、弥生の祝詞が終わるまで、俺と一緒にマーラを押さえていたじゃないか」

 そう言って紅緒の頭を撫でてやると、紅緒は幸せそうな表情になった。

「未那もよくやったぞ?…死人しびとを一瞬で土に還したところなんか凄かったよ」

 もう一方の手で、目覚めた未那の頭を撫でると、未那は目を細め、直也に縋り付いてきた。

「汐見も紅緒や未那を守ってよくやってくれた。おかげで思う存分に敵に対峙する事が出来たよ」

「いえ、私の働きなど…」

 そんな直也の様子を見る弥生は、満足そうな微笑みをたたえていた。小さい時から見守ってきた直也が、ついに自分の手を離れ、一人前に、いや、自分を守ってくれる存在になったことを素直に喜んでいたのだ。

「さて、あとはお前じゃが」

 弥生の視線の先にはうなだれる雨降あふりの姿があった。

「…助けて貰った礼は言っとくよ」

 小さな声でそう呟く雨降に直也は、

「マーラが危険なやつだって事はわかったろう?…俺たちに手を貸さないか?」

「何だって?」

 驚く雨降。弥生は内心苦笑しつつも直也らしいその言葉を補うように、

「マーラはこの国を乱そうとしておる。儂らはそれを防ぎたい。お前もその力の向ける先を考えたがよかろう」

「……」

「まあ、直ぐにでなくてもいい、考えておいてくれ」

 そう言うと、

「…この借りはいつか返すよ」

 そう言って雨降は夜の闇に消えていった。

「良かったのですか? 直也様」

 汐見は鉄山てつざん鹿角かづのを傷つけた雨降をまだ許す事は出来ないのである。

「うむ、あやつも少しずつ変わってきておる。…我らが主様あるじさまのおかげでな」

 そう言うと弥生は、直也の腕にすがるように寄り添った。驚く直也。

「や、弥生?」

「くくっ、何を今更驚いておる。お主は儂だけでなく、皆のあるじではないか」

「そうですよ」

「…父さま」

「直也様」

 そんな温かい視線を受けた直也は、にっこりと微笑み返す。

「よし、それじゃあ家に帰ろう。未那、頼むよ」

「はい」

 未那の縮地が発動し、直也達は一瞬で麻布の家に帰り着く。冬空に瞬く満天の星たちだけがそれを見ていた。

 だんだん難産になってきました。やはり、開始からこれだけ長く続いてくると、いろいろと設定などのしがらみが増え、好き勝手書けなくなる、ということです。

 矛盾するような表記はしたくないですし、終盤近いという事で、あまり無茶も出来ないと思ってます。

 今回初めて祝詞のりとを出しました。効果は絶大なのですが、発動までに時間がかかり、詠唱中は無防備になってしまうため、今までは使わなかった、という設定です。

 

 いよいよマーラとの戦いも大詰め近し、次回も読んでいただけたら幸いです。

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