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巻の六十八   芝居の一座(後)

巻の六十八   芝居の一座(後)


 やくざ風の男達が五人、芝居の看板を取り付けていた寿座主人と松之丞にからんできた。

「やいやい、てめえら、この三戸で芝居をやるっていうのに挨拶無しかよ?」

「あ、これは石割一家の源三さん、こ、これから挨拶に伺おうと思っていたんでがんす、はあ」

「言い訳は聞かねえ、ならさっさと出すもの出しな」

「へ、へえ…」

 紙に包んだ金を差し出す寿座主人、だが源三と呼ばれたやくざはそれを叩き返して、

「ふざけんじゃねえよ、こんな端金で詫びようっていうのかい?…痩せても枯れても江戸で鳴らした石割の伝助親分、その一の子分の源三様直々のお出ましなんだ。十両よこせ、十両」

「そ、そんな金ないでがんす…」

「なきゃあ無いでいいぜ。そのかわりここでもう芝居小屋は続けられなくなるがなあ」

 そう言って手下に目配せをする源三。手下はさっそく芝居の看板を引きずり降ろしにかかる。

「や、やめて下さい!…その看板は江戸の絵師に描いてもらった大事な看板で…」

 しかしそんな松之丞の嘆願は逆にやくざ達をつけあがらせるだけ。ついに看板は引きずり降ろされ、足蹴にされてしまった。

「あ、あああ…」

 更に看板を叩き割ろうとする源三に、

「や、止めて下さい!」

 その脚に縋りつく松之丞であったが、手下に引きはがされ、殴られてしまう。

「ぎゃあっ」

 倒れた松之丞を更に手下達が足蹴にしようとした時、

「止めろ、お前等」

 直也が割って入った。弥生も後ろに控えている。

「何だ、この若僧、これは芝居じゃねえんだ、痛い目みたくなけりゃあすっこんでな」

「それはお前達の事だろう」

 直也は動じない。踏みにじられた看板を拾い上げ、寿座主人に渡す。

 一方で弥生は殴られた松之丞を助け起こしている。顔を殴られたようだが、芝居の時には白く塗るので何とかなるだろう。

「何勝手なことしてやがんでえ!」

 そう言って殴りかかる手下の拳をかわし、鳩尾に正拳を叩き込む。

「ぐえっ」

 蛙が潰されたような声を出して倒れる手下を見て、

「この若僧…てめえら、たたんじまえ!」

 逆上する源三。残った三人の手下が一斉にかかってくる。直也を襲う蹴り、拳。

 だが直也はそれら全てを紙一重でかわす。

 そもそも剣とは手の延長、剣術使いが剣を持たなかったら何も出来ないと思うのは間違いである。

 間合いが近くなるだけで、足捌きや踏み込みは変わらない。

 まず一人の右拳をかわし、もう一人の蹴りをかいくぐった直也は、残る一人の顎を掌底しょうていで突き上げた。

 拳を傷めないよう、頭など硬い部分を攻撃する時はしょうを使うのは組み討ちの基本である。

 振り向きざま、肘で一人の鳩尾を強打。これで手下三人を倒した直也だが、残った一人は脇差しを抜いた。

「そんなもの抜いてどうする?」

 脇差しにも動じない直也を見て、手下は逆上して跳びかかった。

 と、その脚がもつれる。地面に倒れざま、脇差しが手から放れて転がる。それを直也は拾って叩き折ってしまった。

「さあ、もういいだろう、帰りなよ」

「くそっ、憶えていやがれ!」

 捨て科白を残して源三達は帰っていった。

「直也、強うなったのう、もう人間相手だったら儂の手助けも必要なさそうじゃの」

「何言ってんだよ、いま三下の脚をもつれさせたの弥生だろ?」

 すると弥生は含み笑いを漏らし、

「ん?…ふふ、ばれたか。刀を抜きおったのでつい、な」

「弥生のそういうところ、好きだぜ」

 直也がそう言うと弥生は赤面して、

「ばっ!…そ、そういう台詞は芝居で使え」

「なるほど、役になりきるというのはそう言うことなのかもな」

 と、変なことに納得する直也であった。

 

 それからというもの、石割一家の嫌がらせもなく、芝居の練習は順調に進んでいった。

 練習三日目には通し稽古が行われた。弥生はもちろん直也も無難にこなし、更に水無月博信の奏でる琴の音は格別であった。

 汚された看板も、絵の得意な直也が修復したし、松之丞の顔の怪我も天狗の秘薬を薄く塗ることで、芝居開演初日までには治ってしまった。

 松之丞の喜びは大きい。特に博信には、このまま一座に入ってくれないかと頼む始末。だが博信は、

「折角だけど、俺にも旅の目的ってものがあるんで…すまん」

 そう言って断ってしまった。お菊とおもとはがっかりした顔をしていたが、千草は、

「博信様、それではこの後も旅をなさるおつもりですか?…もうしばらくご一緒できるのかしら」

 そう言って喜びを顔に出していた。それに対して博信は、

「ああ。何せ直也には借りがあるしな、それに弥生さんにちょっと興味があるんだ」

「え、弥生様に…」

 うなだれる千草。

「あれ、どうしたんだい、千草さん?」

 そう尋ねる博信に千草は、

「なんでもありませんわっ」

 そうつっけんどんに返事をすると、小屋の外へ飛び出していったのだった。それと入れ替わりに弥生がやって来る。

「…博信殿、千草どのが飛び出していったが何かあったのか?」

「いや、何も…ただ俺が、『弥生さんにちょっと興味がある』って言っただけだ」

 弥生は眉を吊り上げ、

「儂の何に興味があると?」

 語気が鋭い。だが博信は一向に意に介さず、

「うん、…芝居の中で、玉藻として琴を弾く場面があったろう?」

「…うむ」

「その時に弥生さんが弾いたあの曲が知りたい。…座長は適当に弾いていい、と指示してたようだけど、あれはちゃんとした曲だよな?」

 弥生は心中ほっと息をついた。女としての自分に興味があったのではなく、曲とは…。やはりこの男は楽の虫じゃ…と。

「…あれか、昔昔に聞き覚えた曲じゃ」

「教えてくれ!…いや、一度通して奏でてくれるだけでいい、頼む!」

 諸手を付いて懇願する博信に弥生は、

「博信殿、そんな事をされずとも、いつでも弾いて差し上げる。…何なら今からでも」

 そう言って琴を引き寄せ、琴柱ことじを合わせる弥生。博信は目を閉じ、聞き漏らさないようにと聞き耳を立てた。

弄殿楽ろうてんらくと言い申す」

 そう言うと、おもむろに弾き始める。流れ出す旋律に耳を澄ませ、博信は身じろぎもしなかった。

 そして弥生の演奏が済むと、今度は自分で弾いてみる、間違っていたら教えてくれ、と言って弾き始めた。

 その音を聞きつけやってきた直也は、博信の琴の音に言葉もなく、ただ耳を澄ませるだけであった。

 千草も戻ってきて耳を澄ませる。いや、寿座にいた者は皆集まって、博信の琴に聞き入っていたのだった。

 博信の琴が終わっても誰一人動こうとしなかった。最初に言葉を発したのは当の博信である。

「弥生さん、ありがとう、おかげで知らなかった曲を一つ、憶えたよ」

「いや、感じ入った。博信殿は一度聞いただけで儂よりも見事に弾きこなしてみせたのう」

「素敵でしたわ、博信様、お見事でした」

 博信はその千草に向けて心底嬉しそうに、

「ありがとう」

 と言って笑った。そんな千草に弥生は、

「千草殿、博信殿はな…」

 そう言いかけたが千草はそれを遮り、

「…もういいですわ、あの音を聞いたら心が落ち着きました」

 そう言った千草に対し弥生の、

「げに、いみじき琴の音であることよ」

 そんな芝居がかった物言いに千草も笑うのであった。

 

 いよいよ開演の日となった。芝居小屋は朝から満席である。

 農閑期でもあり、娯楽のない地方であるうえ、珍しい演し物とあって、近在からも見に来る客もいた。

 直也は舞台裏で少し緊張気味である。そんな直也に弥生は、

「落ち着け、直也。…客がいてもいなくても、お主の出来ることをするだけの事じゃ」

「…うん、わかってる。でもやっぱり初めての舞台だからなあ」

 そんな時、博信が奏でる笛の音が聞こえてきた。舞台では座長がお客達に口上を述べている。

 ざわついていたお客も、博信の笛を聞くと水を打ったように静まりかえってしまった。

 目を閉じてそれを聞く直也の心も静まった。

「…しかし、見事な笛じゃのう。…知人を思い出すわい」

「弥生の知り合いにも笛や琴の上手い人がいたのか?」

「…ん?…うむ、遠い昔のことじゃがな。…それよりいよいよ出番じゃ、頼むぞ」

 

「…みくず、それは本当なりや」

「あい、…父様の病が治りましたならば、わたくしも共に烏帽子を折りまする」

「おう、夫婦となって烏帽子を折ろうぞ、藻よ、藻よ」

 舞台は千住丸と藻の幼馴染みが夫婦の誓いをするところ、観客は弥生の姿に見惚れている。

 舞台の袖から見つめる千草も、似合いの二人だと、役と現実を重ねて眺めていた。

 

「関白様、おねがいでござりまする、一目だけでも千住丸様に会わせて下さいませ」

「ならぬ、ならぬ。藻いや玉藻、そなたはもはや殿上人、市井の烏帽子折と話なぞしてはならぬ、ならぬのだ」

「…ああ、千住丸様…」

 仲を引き裂かれ、半ば無理矢理に采女うねめとして宮仕えさせられた藻がよよと嘆く場面、女性の観客は目頭を熱くしていた。

 

「まことですか、それは」

「残念ですが」

 千住丸が関白の手の者に殺害されたと、玉藻の従者が知らせたところである。

「ああ、千住丸様、比翼の鳥、連理の枝と末を誓いながら、わたくしは宮中、おまえさまは黄泉の国へ。

 二度とは会えぬ二つの世界に隔てられてしまった我ら二人。

 嫌がりながらも居心地の良さを感じていたわたくしが恥ずかしい。わたくしの心はおまえ様だけのもの、

 かくなるうえは怨鬼となりてこの都に災いをおよぼさん」


 髪を振り乱し、血の涙を流さんばかりに狂おしげな弥生の姿に観客の目は釘付けである。

 その時、何を思ったか千草はそっとその場を離れると、観客の後ろを通って小屋の外に出た。

 芝居小屋の外はひっそりと静かである。今は上演の真っ最中とあって、呼び込みもいない。しかしそんな中やって来る一団があった。

 二十人程の集団、先頭にいるのはこの間の源三である。そのすぐ後にいる四十そこそこの男が親分である石割の伝助であろうか。

 彼等が歩いてくる道の両脇の店や家は戸や雨戸まで閉め、ひたすら関わりたくないという態度である。

 手下どもは皆、手に刀や棍棒、竹槍などを持ち、完全に出入り姿であった。そんな彼等の前に千草は進み出、

「お待ちなさい、どこへ行くのです」

 そう静かに尋ねたのである。

「お?…へへへ、きれいなねえちゃんだな、どこへ行くって?…決まってらあな、芝居小屋をぶっ潰すのよ」

「そんな事をして許されると思っているのですか?」

 三下はそんな千草の言葉を鼻で笑い、

「許さねえのはこっちだ。この前は恥をかかされたからな、落とし前をきちっと付けに来たのよ」

「元々、非はあなた達にあったのです、そんなことは止めにしてお帰りなさい、今なら間に合います」

 すると源三が進み出て、

「小難しいことはわかんねえなあ、俺っち頭悪いからよう、でもこれはわかるぜ、あんた、美人じゃねえか」

「…ありがとう、素直に受け取っておきます。…でもそれとこれとは違う話、さあお帰りなさい」

 源三の後ろにいた石割の伝助は、

「お嬢さん、うちの若い者は血の気が多くてな、これ以上邪魔立てすると二度とお嫁に行けない身体になっても知らんよ」

 そう言っていやらしい笑いを浮かべた。それに合わせて手下達も、

「ねえちゃん、芝居小屋なんかおん出て、おれ等といいことしようぜぇ」

 そう言って下卑た笑いを響かせる。それを聞いた千草は眉をひそめて、

「これが最後です、お帰りなさい」

 しかしやくざの一団がそれで引っ込むわけもなく、三人ほどが進み出て、千草を捕まえてしまう。

 右手、左手をそれぞれ一人が掴み、もう一人が正面から千草の身体を抱きしめようとした時。

ね」

 そう静かに千草が呟くと同時に、三人の姿がふっとかき消すように消え去った。

「な…」

 驚く源三、伝助。

「…せっかく穏やかに済ませてやろうと思うたに…うぬらはそれほど地獄へ堕ちたいのか」

 静かな物言いの中に、言いしれぬ威圧感を漂わせながら千草が一歩、進み出た。

「ば…化け物か、てめえ!」

 竹槍を突き出して千草に突進する手下、それも千草は、右手で指差すと、

ね」

 その一言で消し去ってしまった。

「う、うわああああああ!!!!」

 恐怖で恐慌を来したやくざ達は一斉に千草へと飛びかかるように殺到する。千草は両手の平を彼等に向け、

「堕ちよ」

 そう呟いた。

 一瞬の後には源三と伝助を残し、やくざの一団は初めからそこにいなかったかのように姿を消してしまった。

「あ、あ、あわわわ…」

 真っ青になって震え上がる源三と伝助。腰が抜けてその場にへたり込んでしまう。そんな二人に千草は、

「わたしは再三忠告しました。聞き入れなかったのはあなたがたです」

 そう言いながら指を向ける。

「お、お助けくだ…」

「消えよ」

 二人は跡形もなく消えた。千草はふっと溜息を吐くと、芝居小屋に戻っていった。


 千草が芝居小屋に戻ると、折から芝居は終幕が近かった。

 都を追われた玉藻が、那須野ガ原で天を仰いで嘆く場面である。

「天よ、天よ、なにゆえわたしは追われなければならないのです、憎むべきはわれとかのきみの間を裂いた公家のやつばら、人を恋うるが罪か、好きになったが罪か」

 観客の中には目に涙を浮かべている者もいる。

「ああ、千住丸様、いまわたくしは都を追われ、こうして朽ち果てようとしております。

 しかしわたくしの身体が土に帰り、魂は無間地獄へ堕ちようとも、心だけはあなたのもの。

 きっと来世で再び巡り会い、幸せな夫婦となりましょうぞ…」

 そして弥生演ずる玉藻の前はそこにあった大岩にもたれかかるようにして倒れる。

 博信の吹く笛の音がそこに流れ、静かに幕が閉じてゆく。

 芝居が終わった後もしばらくは誰一人身じろぎもしなかった。

 少々不安になった座長が、全巻の終わりの向上を言いに舞台に上がった時、その静寂は破れ、

 小屋の中は満場の拍手に包まれ、おひねりが飛び交い、舞台が大成功であったことを物語ってくれた。

 

 舞台裏で弥生は直也と笑みを交わしていた。

「すごい拍手じゃな」

「ああ、良かったぜ、弥生。最後の場面、思わず駆け寄りたくなった」

「ふふ、脚本もよかったしの」

「ああ、それに博信の琴と笛も素晴らしかった」

「いずれにせよ大成功じゃのう…」

 予定通り三日間、一日三回、芝居は続けられたが、いずれも満員御礼で、寿座主人はほくほくであった。

 一方で、なぜかいなくなった石割一家についてはいろいろな噂が飛び交った。

 曰く、芝居を守護する神様の怒りに触れ、地獄へ堕とされた。

 曰く、改心して町を出ていった。

 曰く、もっと金の儲かりそうな町へ向かった。

 不思議なことに、あの日、千草が石割一家を消し去った光景は誰も目にしていなかったのである。

 その後、遙か西の山中で、ぼろぼろになった石割一家が見つかったという。

 

*   *   *

 

「それでは、お世話になりました」

「直也様、こちらこそ、何とお礼申し上げたらいいやら、…ありがとうございました」

 一座は東方面、八戸へ、直也達は真っ直ぐ北へ。一座との別れは心からのものになった。

「お祖父様は多分野辺地の方へ行かれてると思うんですの」

「ここまで来たんじゃ、北の果てまで行くのも良かろう」

「どこだっていいさ、なあ弥生さん、まだ知っている曲があるんじゃないのかい?」

「どうじゃったかのう…忘れてしもうたわい」

「博信は本当に楽が好きなんだな」

 賑やかな一行である。

 みちのくの短い夏は今真っ盛り、緑の稲田を渡る風は心地よく、一行の北へ向かう足取りもはかどるのであった。

 書きだしてからなかなか展開が定まりませんでした。一つには、千草に加えて水無月博信を出したからです。

四人を同時に描くというのがこれ程難しいとは。なかなか博信の性格を描き切れません...精進ですね。

 おとなしめな内容の回だと思われたでしょうが、実は伏線がいくつか入っているからなのです。

それらの大半は近いうちに回収されるでしょう…。

 さて、千草が本気をちょっとだけ出しました。「マヨヒガ」の長である山ン本五郎左衛門の孫である彼女、本気を出すと時空を曲げられるのです。それで石割一家を遙か遠くへ運んでしまったというわけです。

 もちろん人間界以外へ送ることも出来たでしょうけれど、まだ理性を保っていたので殺生はしないということです。

 それにしても芝居って難しいですね。台詞回し、もっと勉強せねば…。一部、昔読んだ太宰作品に影響を受けていますし、岡本綺堂の「玉藻の前」も参考にしています。

 ところで弥生が作中で奏でた弄殿楽ろうてんらく、実際にあったらしいのですが、譜面は今に伝わっていないということです。弥生が玉藻だったときには多分弾いていたのでしょう。

 

 それでは、次回も読んで頂けましたら幸いです。

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