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巻の四十二   雪娘

巻の四十二   雪娘


 直也と弥生は、伊勢から美濃の国を経て北上していた。

「今年は春が遅いようじゃのう」

 脇街道の処々に残雪が見られる。

「越中へ向かうのは考え物かも知れぬのう…」

「のんびり行けばいいじゃないか。そのうち雪も消えるさ」

「あまりゆっくりするのも考え物じゃ。路銀が続かぬし、第一こんな山の中では食べ物がな…」

 前回、食べ物で苦労した挙げ句、人面瘡騒ぎで九死に一生を得た記憶はまだ新しい。

「まあでもそろそろ山菜も出てくる、何とかなるじゃろう」

 そんな会話をしながら、まずは郡上八幡を目指す二人。

 だが、途中で少々道を間違えたようである。

「…いかん、うっかりしたのう。このまま行くと峠越えになってしまう」

「引き返すのも惜しいな。…いいさ、このまま行こう」

 雪の残る道を歩いてきたので気が付かないうちに間道に入ってしまっていたようだ。

 方角は間違っていないので、そのまま進む二人。しかし日暮れがそろそろ近付いてきていた。

「そろそろ寝る場所を探さぬといかんのう」

「祠でも洞窟でも良いから無いものかな」

 そうそう都合良く見つかるものでもなく、ついに日が暮れてしまった。

 仕方なく、大きな木の根本に僅かな枯れ草を敷いて寝床とし、枯れ枝を集めてきて暖を取る。

 しかしすぐに燃え尽きてしまった。

「…やっぱり寒いな」

「直也、もっとこちらへ来い」

 寄り添って寒さを凌ぐ二人。弥生は狐なので寒さには強いが、直也を暖めてやるまではいかない。

 そこで赤い狐火を灯し、直也を暖めてやる。

「ああ、あったかいな」

「そうか。…風邪を引くでないぞ」

 青白い狐火ならいざ知らず、赤い狐火を一晩中灯しているというのはそれなりに疲れるはずだが、そんなことはおくびにも出さず笑っている弥生。

 直也はいつしか眠りに落ちていた。その寝顔を見て弥生は、

「ふ、寝顔は昔のままじゃのう…」

 ひとりごちて、自分も浅い眠りに就いた。

 

 翌朝、峠へと向かう。雪が深くなり、歩みが遅くなってきた。

 途中で弥生は、

「直也、ここで待っておれ。儂は食べ物を探してくる」

 あまり雪が多くなると食料を見つけられなくなると判断した弥生。

「半刻ほどで戻るからの」

 そう言って、谷の方へ姿を消した。

 日当たりの良い場所を見つけ、大きな石に座って待つ。そんな直也の目が見開かれた。

 木の陰から女の子が出て来たのだ。

 おかっぱ頭、絣の着物、赤い帯。歳は十歳くらい。この辺の山人の子供であろうか。直也は小さく手を振った。

 するとその子は驚いたように直也の顔を見つめ、俯いた。

 退屈していた直也はそっと手招きをする。その子はおずおずと近付いてきた。

「この辺の子かい?」

 返事をしない。でも直也を怖がっているようではない。

「俺は直也。君は?」

 これにも返事はなかった。

 ひょってして、口がきけないのかも知れない…そう直也は思った。女の子は直也の隣に腰掛けると、不思議そうな顔で直也を見ている。

 きっとこんな山の中に来る旅人が珍しいのだろう。

 その瞳は黒く円らで、引き込まれそうなほどに澄んでいた。

「この峠を越えていけば郡上八幡へ出られるんだよね?」

 女の子が頷く。話せないだけで、直也の言う事はちゃんとわかるようだ。

「お腹空いていないかい?」

 女の子は頷いて、腰の袋を掲げてみせる。そして中から半透明な粒を取り出した。

 それを口に運ぶ。美味しそうに食べている。いったい何だろう…?直也が疑問に思った。

 女の子はそんな直也の顔を見て、しばし考えていたが、おずおずと直也に向けてその粒を差し出した。

「くれるのかい?」

 頷く女の子。礼を言って、直也はそれを一粒貰い、口にする。

 ほのかに甘く、すうっとする味覚。こんな味の菓子は食べた事がない。山に生える珍しい草からでも作ったのだろうか。

「それじゃあ、おかえしに」

 そう言って直也は、尾張で買った取って置きの干菓子を取り出した。

「どうぞ」

 女の子の手のひらに乗せてやる。それをまじまじと見ていた女の子は、直也が同じ干菓子を食べるのを見て、自分も口にした。

 途端に女の子の顔がほころぶ。

「はは、美味しいだろう?」

 頷く女の子。山暮らしでは、こういった砂糖菓子は食べた事がなかったのだろう。直也はもう一つあげた。

 女の子は後で食べる、というように、大事そうにそれを懐にしまう。直也は笑ってそれを見ていた。

 それで女の子は直也に打ち解けて、二人はいろいろと遊びをした。

 遊びと言っても山の中。椿の葉を取ってきてそれを上手くちぎって草履を作って遊んだり、松葉で引き相撲をしたり、雪でうさぎを作ったり。

 そうこうするうちに、半刻が経ち、遠くから弥生の声が聞こえた。

「直也ー、戻ったぞー」

 直也は声のする方を向いて、

「弥生ー、こっちだ。ここは日だまりで暖かいぞー」

 するとたちまちに弥生が駆けてきて、

「待たせたのう。しかしいろいろ見つけてきたぞ。たらの芽にこごみ。地竹の子があった。ぜんまいもあったのじゃが、灰汁あく抜きが面倒なので採っては来んかった」

「ごくろうさん、弥生」

「一人で退屈じゃったろう?」

「別に。この子と遊んでいたからな」

「この子?」

 弥生が変な顔をしたので、隣を見ると誰もいなかった。

「あれ? いつの間にいなくなったんだ? 弥生が来たので恥ずかしくなって帰っちゃったのかな?」

「何を言っておる? 儂がお主を見つけた時からお主は一人じゃったぞ?」

「え…」

 辺りを見回す。一緒に作った椿の葉の草履や、引き相撲をした松葉は残っており、確かに女の子がいたことを物語っている。

 しかし、気配も残さずその子は一瞬にして消えていた…。

 直也は弥生に、さっきまで一緒に遊んでいた女の子の話をした。

 弥生は最後まで聞いていたが話を聞き終わると、

「…なんだか妖しいのう。嫌な予感がする。天気も下り坂のようじゃ。一刻も早く峠を越えよう」

 そう言って、直也を促し歩き始めるのであった。


 峠には昼過ぎに着いた。石が積まれ、目印となっている。そこまでは良かった。

 峠の反対側、北斜面はすっかり雪で覆われ、所々凍って、歩きにくいことこの上ない。

 滑ったら谷底まで止まらないような箇所が幾つもあり、歩くのは困難を極めた。

 夕闇が迫る前に弥生は見切りを付け、泊まるところを探し始める。この道では暗くなったら危険が倍加するとの判断。

 道からすこし逸れた崖下に手頃な洞窟が見つかった。

 少々奥行きが浅いが寝泊まり出来そうである。

 乾いた草や木の葉を見つけてきて地面に敷き、寝床とする。入口は杉の枝を立てて風よけとした。これでなんとかなるだろう。

 弥生の採ってきた山菜を茹で、塩を振って夕食とした。あとは明日を待つだけである。

 弥生の判断は正しかった。その夜は雨となり、夜半から雪になる。寒さで弥生が目を覚ました。

 見ると、洞窟の入口に立てた寒さ避けの杉の枝が風で吹き倒されており、雪交じりの風が吹き込んでいる。

「やれやれ、やっかいじゃのう」

 それを直し、直也の様子を見た弥生の表情が凍り付いた。

 眠っている直也の顔は一面霜に覆われていたのだ。


「直也!!」

 直也の胸に耳を当ててみる。心臓は動いている。しかし体が冷え、氷のようだ。

「これは…まさか…」

 ふと、妖気を感じて振り返る。そこには、真っ白な着物を着た女が立っていた。

 長い黒髪は所々に氷の粒を付け、切れ長の目は凍った湖のように冷たく、肌は雪のように白い。

「貴様…雪女か!」

「ふふ、久しぶりの得物が来たと思ったら、守護狐が付いているとはね。でもまあいい。じきにその男は私達の仲間になるんだから」

「何…じゃと?どういう意味じゃ!」

「氷の種を喰わせたからね。やがて身体の中で芽を出す。そしてそいつの身体は凍り付く…」

「なんじゃと!?…今すぐにそれを取り出せ。さすれば見逃してやろう」

 雪女はそれには答えず、口から冷気を吐き出した。弥生の髪が凍り始める。

「何のこれしき」

 赤い狐火を灯し、瞬時に氷を溶かすと、更にそれを雪女に向けて投げ付ける。

 雪女はその狐火を、口からの冷気でたちまちのうちに吹き消した。

「少しはやるのう」

 余裕を見せる弥生であったが、内心は少々焦っていた。

 昨夜一晩中狐火を灯し続けていたせいで、実のところかなり疲れていたのだ。

 その上、直也のことが気がかりであった。じきに仲間になる、そう言った雪女の真意は…?

小雪こゆき、おいで」

 その声に従い、小さな影が雪女の隣に現れる。おかっぱの黒髪、小さな身体。雪娘だ。

「あたしがこの狐の相手をしているから、お前は仕上げをしてしまいな」

「何をする気じゃ!」

 弥生がものすごい形相で睨みつける。雪女はそれをかるく受け流すと、

「そこの人間の魂を喰らえば、小雪は一人前の雪女になれる。そしてその人間の無念の思いは、新たな雪妖を生み出す…」

「そんなことはさせぬ」

 弥生が一歩踏み出す。雪女は一歩下がるが、雪娘は静かに直也へと近付いていった。

「こいつ!」

 弥生が雪娘を捕まえようと伸ばしたその腕が一瞬で凍り付いた。雪女の仕業である。

「あくまでも直也を狙う気じゃな…」

 腕の氷を溶かすと、弥生は白い狐火を灯した。

「もう容赦はせぬ!」

 狐火を小雪と呼ばれた雪娘に投げ付けようとしたその矢先、雪女の放った氷の刃…氷柱が弥生めがけて飛んできた。

「くっ!」

 跳び下がってかわす弥生。しかし、洞窟の中は余りにも狭い。加えて直也を守りながらのため、大きな術は使えない。

 だからといって外へ出れば、直也はたちまち雪女の餌食になってしまうだろう。

 そうこうするうち、雪娘は直也に取り憑いてしまった。

「直也!」

 叫ぶ弥生。笑う雪女。しかし雪女の笑いは途中から驚きに変わった。

「小雪!何をしているの!」

 弥生もそちらを見た。

 雪娘は直也の横に座ると、何をするでもなく、ただじっと直也を見つめている。

「小雪!一人前になりたくないのかい!…そいつの魂を喰らえば、お前は大人になれる。口だってきけるようになるんだ!」

 その言葉に小雪の表情が少しだけ曇るが、またすぐに元に戻った。

 どうやら小雪はすぐには直也の魂を喰らう気は無いようだった。

 それを見た弥生は、歩を進めると雪女の正面に立ちはだかる。

「儂を怒らせたな」

 そう言うが早いか、印を組み、

「ノウマクサマンダボダナン…アギャナウエイソハカ」

 火天真言を唱える。

その身に炎を纏い、雪女に跳びかかった。

「っぎゃあああああ!!」

 雪女の悲鳴。雪女が融け、水になっていく。

 それを見届けた弥生は、炎を収めた。

「はあ…はあ…」

 荒い息づかい。流石の弥生も疲労の極みであった。

 直也のところへ戻ろうとする弥生だが妖気を感じて振り返れば、そこに雪女が笑っていた。

「貴様…」

「ふふふふ、あたしは雪さえあれば再生出来る。あんたはもうそろそろ限界のようだね」

「何を…!」

「凍れ」

 雪女の吹き出した冷気は弥生の脚を凍てつかせ、腕を凍らせた。

「これしきのこと…!」

「覚悟おし」

 印を結べずにいる弥生に向けて、氷柱を投げ付ける雪女。その一本は肩に、そして一本は…弥生の胸を貫いていた。

 次いで一瞬にして弥生の身体は氷の彫像となった。

「うふふふふ、邪魔な狐はこれで良しと」

 洞窟内に目をやる雪女。その顔が怒りで歪む。

「…小雪、まだ魂を喰らっていなかったのかい!!…何をしている!? あたしの言うことがきけないの?…元の雪の固まりに戻りたいのかい?」

 その言葉に小雪は、直也に顔を近付け、口づけをする。魂を吸い出すため…。

「そうだよ、やればできるじゃないか。…これでお前も一人前の雪女だ…な、なにを?」

 雪女が驚いた声を上げる。

 小雪がしていたのは、直也の魂を吸い出すことではなく、その身体に根を下ろしかけていた氷の種を取り出すことであった。

「何て事を…!折角上手いこと食べさせた種なのに!…もういい、あたしがやる!」

 そう言って洞窟へ入りかけた雪女を遮った者があった。

「そうはさせぬよ」

「なっ!…お前は狐!?…いつの間に?」

 横を見れば凍り付いた弥生のいるべき場所には、ただの雪の固まりがあるだけ。

「そうか…狐得意の幻術だったのかい…さすがにやるね」

「貴様を足止めする方法を思いついたからのう」

「ちょこざいな!…やれるものならやってみるがいい!」

「それでは」

 弥生は再び炎を纏う。そのまま雪女に突進。

「ぎゃあああああ!」

 再び雪女の悲鳴。その身体が融けて水になる。

 水になったところを弥生は、

「ノウマクサマンダ…ボダナン…バルナヤソワカ」

 水天真言。雪女の融けた水を封じた。

 続けて、

「オンロケイジンバラキリクソハカ…」

 十一面観音の真言。

 東大寺二月堂の本尊である十一面観音は水を司るとも言われ、また六観音の一として、修羅道を司るとも言われている。

 最後に、

「オンバザラダトバン...」

 金剛界大日如来の真言。雪女の悪しき怨念を浄化する。雪女の融けた水は氷の粒となり、天へと昇って行った。

「これでしばらくは現れまい…」

 大きく息をつく弥生。

 いつしか吹雪も収まっていた。

 洞窟に戻る弥生の前にいたのは雪娘である。

 手には氷の種を持っている。

「お前…もしかして直也の言っていた娘か?」

 弥生の問いに無言で頷く小雪。

「何故直也を助けた?」

 その問いに小雪は、やはり無言でもう一方の手を差し出し、手の中の物を見せた。

 小雪の小さな手、そこに乗っている物に弥生は見覚えがあった。尾張の城下で直也が買った干菓子。

「そうか、お前、直也に遊んで貰って、直也が気に入ったのか」

 すこし恥ずかしそうに頷く小雪。

「だが、直也をお前にやるわけにはいかん」

 頷く小雪。

「わかっておるのか…済まぬな。…直也を守ってもらって…礼を言う」

 小雪が微笑んだ。

「ん…む…」

 直也の声。

「直也!」

 駆け寄る弥生。

「…うう…寒い…」

「大丈夫か、すぐに暖めてやるからの」

 そう言って赤い狐火を灯す弥生。もう弥生の力も限界に近いはずだが、そんなことに構う弥生ではなかった。

「…あったかいな…」

 そう言った直也は、雪娘がこっちを見ていることに気が付いた。

「君は…昼間の…」

「雪娘じゃ」

「…え?」

「…あの子は雪女が作った雪娘じゃ。お主の魂を喰らえば一人前の雪女になれるはずじゃったが、あやつはそうせんかった」

 直也は雪娘を見つめて微笑む。

「ありがとう」

 その微笑みを見た雪娘はゆっくりと近付いてくる。

「名は小雪と言うそうじゃ」

 その小雪に向かって直也は手を差し出した。

 おずおずと小雪も手を伸ばしてくる。

 直也はその手を取った。小雪が微笑む。

 刹那。

 小雪の姿は一瞬にして崩れ、水と化した。後に残ったのは直也があげた干菓子と、小雪が最後に浮かべた微笑み。

「小雪…」

 弥生は、

「直也、小雪はお主の優しさが好きだったのじゃ。じゃが雪妖と人は相容れぬ。こうなるさだめだったのじゃ…」

 続けて、

「そう悲しむことはない。雪妖は滅びぬ。また冬が来ればよみがえる。その時はも少し人と上手くやっていければいいのじゃが…」

 直也は哀しげな顔で、

「そう…だよな。…なあ弥生、里でだったら、雪娘は幸せに暮らせるのだろうか?」

 隠れ里。神に祝福された地。

「そうじゃのう、お主が正式に当主となり、小雪等に許しを与えたならあるいは…」

「そうか」

 そして直也は弥生を抱き寄せる。

「…なお…や?…」

「弥生、疲れ切ってるんだろう?…ありがとう。もう狐火を消してくれ。そして少し休んでくれ」

 そう言って、弥生の背を優しく撫でる。

「…ふん…儂が…これ…し…き…の…こ…と……で……」

 そう言った顔が直也の肩に埋もれ、弥生は眠りに落ちた。

 直也は顔に掛かった弥生の髪をそっと梳いてやり、

「苦労かけるな、弥生…」

 そう言って、表に目をやった。

 東の空が白み始め、朝が近いことを物語っていた。

 雪女・雪娘編です。

 雪女話は書いてみたかったのですが、直也達は雪の無い所へ行っていたので書くに書けず、春の雪女話となりました。

 しかし災難続きの直也です。

 雪女は雪娘を造り、雪娘は人間の魂を喰らうことで雪女になるという設定です。その際、「氷の種」を食べさせておくと、魂を抜かれた人間も雪妖になるというわけです。

 男の雪妖は何でしょう?…雪男?…それはまた別のもののような気が…

 そして弥生もまだ霊狐になった自覚がないため、周囲の霊気をうまく使えていません。というか使っていません。

 使いこなせればもっと消耗しないのですが。その辺は話の中でゆっくりと語りたいと思います。

 それでは、次回も読んでいただければ幸いです。 

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