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新しい始まり
銀一は夢を見ていた。自分が幼いときに家族ぐるみ集まりが在った。その時に自分と同い年の女の子に何かを約束していた。けど、所々にノイズの様な物が走り、大切な何かを隠す。
凝視しようとした銀一は、体を揺さぶられ夢から覚める。
「起きましたか。着きましたよ」
目が覚めた銀一に、日光が照らす。銀一は眩しそうに太陽に手をかざす。
「······あ、俺は眠ってたのか」
「はい。もうぐっすりと」
銀一は車から出ながら運転手に「すいません」と言う。運転手は「いえいえ、其ほど私の運転を信用していることですよ」と微笑する。
車から出た銀一は深く背伸びをする。
「私は此処までです。あとは、この道を真っ直ぐ行けば着きますよ」
「ありがとう」
銀一は運転手に別れの挨拶をすると、教えられた道を進んでいった。
テラ短いww いや~ひさびさに書いてけどさ、本人であろう俺が内容を忘れるなんてな!
psvitaからの投稿ですよ