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転生したら現代地球のダンジョンだった!「ダンジョンから出れないので最下層を目指します。」

作者:漆黒の蛇
その日、俺はただの社畜だった――はずだった。
残業帰りの夜、突如として街を襲った大地震。地面に開いた裂け目へと落ちた俺は、気がつくと見知らぬ洞窟の中にいた。
……しかも、体は漆黒に白銀の粒を散らした、不思議な光を帯びる蛇。頭には小さな角まで生えている。

生まれたばかりのダンジョンで、最初の試練はネズミとの死闘。
命を奪うことに戸惑いながらも、空腹に負けてその身を飲み込んだとき、ようやく理解した――ここは、生き残るために“捕食者”になる世界だ。

手探りの探索は、光る苔の小道や、水面に映る異形の自分を見つけさせる。
だが安息は長く続かない。小部屋の奥で蠢く影、そして背後から迫る新たな気配……ダンジョンはまだ、その全貌を見せていない。

人としての記憶と、蛇としての本能の狭間で揺れながら、俺は決意する。
この世界で生きるために、まずは最下層を目指してやる――!

「転生したら現代地球のダンジョンだった
〜ダンジョンから出られないので最下層を目指します!〜」

人間の理性と蛇の野性が交差する、異色のサバイバル・ファンタジー開幕!
プロローグ
2025/09/16 02:18
初めてのひと口
2025/09/16 02:19
初めての敵
2025/09/16 02:20
最初の食事
2025/09/16 02:21
光の奥に
2025/09/16 02:23
影と足音
2025/09/16 02:23
初めての眠り
2025/09/16 02:24
尾の変化
2025/09/16 02:24
下の階層へ
2025/09/16 02:25
角兎と初戦
2025/09/16 02:26
強酸の牙
2025/09/16 02:27
強酸の牙と人間
2025/09/16 12:31
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