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詩の目次

だから

作者: 冬野三月

いつものような

いつもの日々は

終わりを告げて

苦しみながら

果てていく


飛んでいく

空の色は

消えていく


内に向かった心は

回転して

後方から回り込む


Septemberから色を抜いて

Novemberにねじり込む

明日あした天気になれ


こんなところで何を考え込んでいるんだ

ぶっ飛べ

ぶっ込め

ぶっ壊せ


ぶっ刺せ

ぶっ叩け

ぶっ殺せ

こんなところで何を考え込んでいるんだ


飛べるときに飛べ

明日があるとしても

ないとしても

すべてが過去になっていく


だから

飛べるときに飛べ

後悔は先には立たない

昨日はもう二度と来ない

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