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第825話

真美さんは、

「そうだね。はるかさんも、かれんさんも、木嶋君には、良い出会いだよね。」木嶋に伝えた。

木嶋は、

「それは、言えてるね。はるかさん、かれんさんに•••《共通きょうつう》するのは、真美さんが•••そこのお店にいた。言いえれば証人しょうにんですよ。」真美さんを持ち上げていた。

はるかは、

「私は、木嶋さんと•••出会っていなかったら、どうなっていたかは•••分かりません。」木嶋に答えていた。

木嶋は、

「自分じゃなくても、他に•••いい人がいたかも知れないよ。」はるかに告げた。

真美さんは、

「はるかさん、木嶋君のことが、好きなんだよね!」はるかに問いかけていた。

はるかは、

「そんなことは、ありませんよ。」謙遜けんそんしていた。

木嶋は、

「自分が、好きとか?嫌いとかは、気にしていないよ。はるかさん、真美さん、かれんさん、玲さんが、いつまでも、一緒にいてくれればいいよ。」はるかに話したのである。

はるかは、少し照れていた。

真美さんは、

「木嶋君、永岡さん•••元気にしているかな?」木嶋に尋ねていた。

木嶋は、

「永岡さんね〜。会社を辞めてから、会っていないんだ。たまには、会いたいと思っているが、海外に行っている可能性があるから、何とも言えないよ。」真美さんに答えていた。

真美さんは、

「そっか•••私が、お店を辞めるまでに、連絡を取ることは難しいかな?」木嶋に聞いていた。

木嶋は、

「そうだね〜。以前いぜん永岡さんから、教えて頂いている連絡先れんらくさきに、電話をすることは出来ますが、番号が変わってたりして、出るか?どうかは、やってみないと分かりません。」真美さんに話していた。

はるかは、

「木嶋さん、永岡さんって•••誰なのですか?私は、会ったことがありますか?」木嶋に聞いていた。

木嶋は、

「永岡さんは、自分の会社の先輩です。はるかも、一度は会っていますよ。」はるかに告げた。

はるかは、

「木嶋さんが、会社の先輩方せんぱいがたを、私や、真美さんのお店に、何人なんにんぐらい•••連れて来たのですか?」木嶋に尋ねていた。

木嶋は、

「永岡さんを含めて、3人です。」はるかに答えていた。

はるかは、

「3人ですか!木嶋さん、もっと•••多くの人たちを連れてきた印象いんしょうがあります。」木嶋に告げた。

木嶋は、

「そう言ってくれると嬉しいね。富高さんや、永岡さん、横浜駅から東京駅方面とうきょうえきほうめんに、電車通勤でんしゃつうきんしている人は、そんなにいないんだよね。極少数ごくしょうすうに限られてしまう。」はるかに話したのである。


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