表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
823/968

第823話

真美さんは、

「木嶋君、早く、せきに座りましょう。」木嶋をかしていた。

木嶋は、

「そうだね。立ちくしたままでは、足が疲れてしまうね。席に座りましょう!」なにか•••釈然しゃくぜんとしない表情を見せていた。

はるかは、

「木嶋さん、ぶぜんとした表情を出してはダメでしょう。冷静にならないとね。」木嶋をなだめていた。

木嶋は、

「分かりました。はるかさんは、いつもので•••いいの?」はるかに尋ねていた。

はるかは、

「もちろん、いつもので•••いいですよ。」木嶋に答えていた。

木嶋は、

「真美さんは、何にしますか?」真美さんに問いかけていた。

真美さんは、

「私は、何にしようかな?はるかさんは、《紅茶こうちゃ》を頼むのかな?」はるかに聞いていた。

はるかは、

「私は、《ホットロイヤルミルクティー》しか飲まないのです。」真美さんに答えていた。

真美さんは、

「《ホットロイヤルミルクティー》ね〜。私も、同じのを《オーダー》しよう。」木嶋に話していた。

木嶋は、

「じゃあ、決まったね。店員さんを呼んでいいね。」はるかと、真美さんに伝え、右手みぎてを上げていた。

近くにいた•••女性店員さんが、気がつき、木嶋たちの《テーブル》に歩いてきた。

「お待たせしました。」女性店員さんが、木嶋に呼びかけていた。

女性店員さんの、《スタイル》は、長身ちょうしんである。

木嶋は、

「《オーダー》は、《ホットロイヤルミルクティー》を2つと、《ホットアメリカンコーヒー》を1つでお願いします。」女性店員さんに告げた。

女性店員さんは、

「ご注文の確認を致します。《ホットロイヤルミルクティー》を2つ、《ホットアメリカンコーヒー》を1つ。以上でよろしいでしょうか?」木嶋に、《オーダー》の確認をした。

木嶋は、

「それで、OKです。」女性店員さんに、言葉を返したのである。

女性店員さんは、

かしこまりました。少々(しょうしょう)、お待ち下さいませ。」木嶋たちに答え、その場を離れて行った。

真美さんは、

「木嶋君、今の女性店員さんの、《スタイル》に見とれていたね。はるかさんたちは、良くこのお店に来るのかな?」はるかに聞いていた。

はるかは、

「この《コーヒーショップ》は、あまり来ることがないですね。どちらかと言えば、横浜駅から近い•••《コーヒーショップ『Y』》に行くことが多いね。」真美さんに伝えた。

真美さんは、

「私のために、歩かせてゴメンね!」はるかに話していた。

はるかは、

「そんなことは、ありませんよ。私は、クラブ『H』で《バイト》をしていたとき•••真美さんと、会話かいわが出来なくて、残念でした。今日•••なにかの偶然ぐうぜんなのか?こうして、話しが出来る機会を頂けたことが、嬉しいです。」真美さんに答えていた。

真美さんは、

「木嶋君と、デートをしている最中さいちゅうに申し訳ない気持ちもありますよ。」苦笑いをしていた。

木嶋は、

「気にしないで下さい。今の女性店員さん、かわいいと思いました。」率直そっちょくな感想を、真美さんに述べたのであった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ