表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
819/968

第819話

木嶋は、

「了解です。」はるかに答えていた。

はるかは、

「木嶋さん、そろそろ•••コーヒーショップ『Y』を出ませんか?」木嶋に問いかけていた。

木嶋は、

「うん。いいよ。どこに行こうか?」はるかに聞いていた。

はるかは、

わたし、高島屋で、見たい洋服などがあるので、いいですか?」

「はるかさん、高島屋ですね!いいですよ。自分も、何か•••見ようかな!」はるかに話していた。

はるかは、

「もし、木嶋さんが、私服しふくを見るのでしたら、《コーディネート》してもいいですか?」木嶋に尋ねていた。

木嶋は、

「自分は、《ファションセンス》がないので•••はるかさんに、《コーディネート》をお願いしようかな!」はるかに伝えたのである。

はるかは、

「私の好きな色に、めてもいいですか?」木嶋に問いかけていた。

木嶋は、

「いいですよ。あまり奇抜きばついろは、辞めてね。会社の同僚どうりょうに、何を言われるか?判らないからね!」はるかに告げたのである。

はるかは、

「私は、奇抜な洋服は、選びませんよ。安心して下さい。」木嶋に安心感あんしんかんを与えていた。

木嶋は、

「はるかさんに、洋服を選んで頂いたら、何か•••しないといけないね!」苦笑いを浮かべていた。

はるかは、

「私は、チョット•••上のかいで見てきます。木嶋さんは、どう?なされますか?」木嶋に聞いていた。

木嶋は、

地下ちかフロアを見ていますよ。歩き疲れたら、椅子いすに座って、はるかさんからの、連絡を待っています。」はるかに話していた。

はるかは、

「分かりました。木嶋さん、それでは•••高島屋で会いましょう。」木嶋に伝え、席を立ち、歩き始めた。

木嶋は、一呼吸ひとこきゅう置いてから、会計伝票かいけいでんぴょうを持ち、階段を下りて行く。

会計伝票を出し•••

「お会計は、960円になります。」女性店員さんが、木嶋に伝えた。

木嶋は、財布から1000円札を取り出し、女性店員さんに渡した。

女性店員さんは、手際てぎわよく•••お釣りを用意していた。

「お返しは、40円でございます。」木嶋に渡したのである。

木嶋は、お釣りを確認した。

女性店員さんは、

「またのお越しをお待ちしております。」木嶋に話し、あたまを下げたのである。

木嶋は、コーヒーショップ『Y』から出て、高島屋に向かった。

高島屋は、いつも•••人が混んでいる《イメージ》がある。

地下の惣菜そうざい売り場などを見ていた。

「どこで、何を買おうかな?」

色んなショップがある。

その中で、目を引いたのが、【サラダ】をたくさん•••売っている店である。

木嶋の地元にも、店はあるが、種類は•••高島屋の方が、豊富ほうふである。

「何の【サラダ】を買おうか?」一人で悩んでいた。

「木嶋君•••」聞き慣れた声が聞こえてきた。

木嶋は、

「誰•••」うしろを振り返った•••。

すると•••

「あっ、真美さんだ!」真美に答えたのであった。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ