表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
814/968

第814話

はるかは、

「木嶋さん、本当にらに、誰でも•••平等なのですか?」木嶋に聞いていた。

木嶋は、

「もちろんです。はるかさんに、冷たい態度たいどをとったことはないし、優しくせっしていると、思いますがね!」自分自身じぶんじしんに、確信がないと言えない表現ひょうげんである。

はるかは、

「分かりました。」木嶋の言葉を信じていた。

木嶋は、

「はるかさん、真美さんのお店へ出かけるとき•••何か?した方がいいのかな?」はるかに問いかけていた。

はるかは、

「木嶋さんは、何か•••考えているのですか?」

「うん。何か•••した方がいいのか?正直しょうじき、悩んでいるよ!」木嶋は、はるかに告げた。

はるかは、

「真美さん、また•••復活するんじゃないかと、私は•••危惧きぐしています。木嶋さん、《プライベート》でも、お会いしたことが、ありましたよね?」

木嶋は、

「うん。《プライベート》で、真美さんと、一回いっかいコッキリだが•••子連こづれで、会ったことは、ありますよ。」はるかに答えていた。

はるかは、

「木嶋さんが、真美さんのお子さんは、何歳なんさいぐらいでしたか?」木嶋に尋ねていた。

木嶋は、

「そうだねー。その当時とうじは、5歳前後さいぜんごぐらいだったんじゃないかな?それを、考慮こうりょしても•••今、小学3.4年生前後ねんせいぜんごだと思うよ。」はるかに伝えた。

はるかは、

「小学3.4年生ですね!確か•••《女の子》だと、話していましたよね?」木嶋に聞いていた。

木嶋は、

「自分の目が、節穴ふしあなでも、《男の子》と《女の子》を、見間違みまちがいないよ。」はるかに話したのである。

はるかは、

「どちらにしても、木嶋さん、真美さんのお店に、行くことは確実かくじつですよね!私が、何か?渡せる物を、見つけてもいいですか?」

木嶋は、

「そうしようかな?自分が、選ぶより•••はるかさんに、探して頂いた方がいいね。お願い出来るかな?」はるかにあたまを下げていた。

はるかは、

「任せて下さい。かれんさんに、真美さんのことは、伝えたのですか?」木嶋に問いかけた。

木嶋は、

来週末らいしゅうまつに、会う予定でいます。そのときに、話しをしようかと思っていますが、遅いかな?」はるかに告げた。

はるかは、

「かれんさんに、今、話しをした方がいいですよ。彼女の立場たちばも、理解をしてあげないと•••。」木嶋をさとしていた。

木嶋は、

「はるかさんが、そこまで言うのであれば、電話をしてみようかな?いいかな?」はるかの同意どういを求めていた。

はるかは、

「いいですよ。何か?困ったことがあれば、私が•••対応しますよ。」木嶋を元気づけていた。

木嶋は、Gパンのポケットから、携帯を取り出し、かれんさんの番号を、《スクロール》したのであった。

「プルッ、プルー、プルー」呼び出し音が鳴り響いていた。

木嶋は、

「なかなか電話に出ないな!」一人で、ボヤいていた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ