第603話
木嶋は、
「やはり、夜の仕事をしていると、良いところもあれば、悪いところもあるよね?自分の姉も、一時期…夜の仕事をしていたときがあったよ。」かれんさんに伝えた。
かれんさんは、
「木嶋さんのお姉さん、夜の時間…バイトをしていたのですね。」答えながら…
「木嶋さん、私を、ベットまで連れて行ってくれますか?」木嶋に話していた。
木嶋は、
「OK。かれんさん、お姫様抱っこして、部屋に戻ってもいなたですか?」かれんさんに告げた。
かれんさんは、嬉しそうな顔であった。
木嶋は、
「テレビのニュースを入れて見ようか?」かれんさんに問いかけていた。
かれんさんは、
「うん。」と、頷いたのであった。
テレビの電源を入れた。
「どこのチャンネルを入れても…《バラエティー》番組ばかりだな!」木嶋は、ポツリと…小さな声を出していた。
「木嶋さん、どうしたのですか?」かれんさんは、木嶋に聞いていた。
木嶋は、
「今の時間… ニュース番組を見たいなと思っているが、《バラエティー》番組ばかり…ため息が出てしまう。」かれんさんに伝えた。
かれんさんは、
「年末年始バージョンになっているので、仕方ないですよ。」木嶋に話していた。
「そうだよね!」 木嶋は、納得した表情で、かれんさんに、言葉を返した。
「今…流行りの曲って…何だろう?聴いてみたいな!最近、音楽に触れていないので、聴いていないから…」かれんさんは、木嶋におねだりをした。
木嶋は、
「了解しました。」
新聞のテレビ欄を見ながら、音楽番組を探していた。
「なかなか見当たらない。」木嶋は、ボヤいていた。
かれんさんは、
「今…夕方ですからね。音楽番組は、夜の時間しかないですよね?」木嶋に聞いていた。
木嶋は、
「そうだね。夜の時間だね。かれんさんの部屋に、《パソコン》はないのかな?」かれんさんに尋ねていた。
かれんさんは、
「パソコンですか?ありますよ!何に使うのですかは」木嶋に答えていた。
木嶋は、
「レンタルショップに行って…CDを借りて、パソコンに…音楽を、《ダウンロード》をしようかな?」かれんさんに提案を持ちかけていた。
かれんさんは、
「その方法も、一つの選択肢ですよ。」木嶋を激励していた。
木嶋は、
「そうしようか?」かれんさんに告げた。
かれんさんは、
「木嶋さん、CDを借りてきてくれますか?」木嶋に尋ねていた。
木嶋は、
「この近くで、《コンビニ》はあったが、《レンタルショップ》はあるのかな?」かれんさんに質問をした。
かれんさんは、
「私の家に来る途中にありますよ。」木嶋に伝えた。
木嶋は、
「かれんさんの家に来る途中にあったかな?」頭の中が、クエスチョンマークで、張り巡らせている。
続けて…
「あまり、悩むのは良くない。」正攻法で勝負をさけたのであった。
「自分も、どの世界でも同じなんだなと…。」関心していた。」