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第460話

先ほどオーダーしたラーメン類が運ばれてきた。

女性店員さんが、

「お待たせしました。塩ラーメンのお客様…」木嶋は、富高さんへシグナルした。

富高さんは、右手を上げ…

《塩ラーメン》を受け取った。

「ラーメンのお客様…」

今度は、永岡さん手を差)さしべた。

「炒飯のお客様…」

木嶋が受け取った。

「餃子と春巻きは、こちらへおいて置きます。最後に瓶ビールです。」

グラスをテーブルに置き…

「ご注文は、以上です。」女性店員さんが、木嶋たちのテーブルから離れて行った。

木嶋は、瓶ビールを手に取り…

「永岡さん…どうぞ。」グラスに注いだ。

次に、富高さんのグラスに注ぐ。

富高さんが、木嶋から瓶ビールを受け取り、

「木嶋君…どうぞ!」 グラスに注いだ。

木嶋が、

「今日は、お疲れ様でした。乾杯かんぱい…」永岡さん、富高さんとグラスを合わせた。

「チーン」

グラス同士どうしいいおとが響いていた。

富高さんが、

「木嶋君…ここのラーメンは美味しいね!」木嶋に伝えた。

木嶋は、

「そうだね。料金が安いわりには、美味しいね!」富高さんに告げた。

富高さんは、

「最近、ラーメン屋に入らないから分からないが…今、一杯いっぱいいくらするの?」木嶋に聞いていた。

木嶋は、

「ピンキリだから解らないと言った方が良いかもね!高い…ラーメン屋は、一杯…800円。安い…ラーメン屋で、一杯…450円です。永岡さんの地元じもとは、いくらしますか?」永岡さんに尋ねていた。

永岡さんは、

「木嶋が、富高に話した通りではないかな!」木嶋に答えていた。

木嶋は、

「本当なら…ゆっくりしたいのですが、麻美さんから早く来るように催促さいそくの電話がそうですね。」苦笑いをしながら、富高さんに話していた。

富高さんは、

「ビールを飲んだら、もう一本いっぽん飲みたい気分だね!」永岡さんにボヤいていた。

永岡さんは、

「相手もあることだ。木嶋…そろそろ出るようにしようか?」木嶋に問いかけていた。

木嶋は、

「分かりました。ここの会計は、自分がします。」テーブルの横にあった伝票でんぴょうを持ち、レジに向かった。

女性店員さんが、

「ご利用ありがとうございます。」木嶋に伝え、テキパキとしたテンポでレジを打っていた。

今のレジは、パソコン画面に近い。

1980年代から比べたら、格段かくだん進歩しんぽを告げていた。

「お会計は、2890円になります。」女性店員さんが、木嶋に伝えた。

木嶋は、財布を取りだし…1000円札がないので、10000円札で支払った。

会計を終え…一度、テーブルに戻り、リュックを手に持ち…

「永岡さん、富高さん、行きましょうか?」声を掛けた。

永岡さん、富高さんも立ち上がり、外に出たのであった。

木嶋は、

「永岡さん、麻美さんに連絡をしますね。」永岡さんに告げた。

永岡さんは、

「うん。待ちくたびれているのではないか?」木嶋に聞いていた。

木嶋は、

「そうかも知れませんね!」永岡さんに話したのであった。


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