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第435話

曲が終わりになるにつれ、段々(だんだん)と…アップテンポに変わっていく。

それに合わせて…

みんなが、汗を()

量が多くなっていた。

今の時期には、最適

(さいてき)な曲なのかも知れない。

木嶋は、歌い終え、充実感じゅうじつかんに浸っていた。

永岡さんが、

「木嶋…いい曲で良かったぞ。」木嶋を誉めていた。

木嶋は、

「ありがとうございます。」永岡さんに頭を下げた。

富高さんが、

「今の流れてきに、自分が歌わないと《マズイ》展開だよね?」木嶋に問いかけていた!

木嶋は、

「今の流だと歌わないと…が盛り上がらないよ。」 富高さんにエールを送った。

麻美は、

「富高さん…何を歌いますか?」富高さんにエールを送った。

なつは、

「永岡さんも…歌う準備をしなくていいのですか?」永岡さんに聞いていた。

富高さんは、

「木嶋君が歌っていたのは、【荻野目洋子】だよね?」木嶋に尋ねていた。

木嶋は、

「そうですよ。自分たちの青春時代せいしゅんじだいのアイドルですよ。」富高さんに答えていた。

麻美は、

「木嶋君が、そう言うなら…私も一緒だよ。」木嶋に話したのだ。

はるかは、

「木嶋さんが、歌っていた曲は凄いダンスビートがいていましたよ。」

木嶋を…【ヨイショ】していた。

麻美は、

「はるかさんも、歌えばいいのに…」はるかに問いかけていた!

はるかは、

「私も、どこかで歌える《チャンス》があれば歌いたいですね。」麻美に伝えた。

麻美は、

「いくらでも、チャンスがあるよ。まずは、富高さんだね!」再び、富高さんにプレッシャーを掛けていた。

富高さんは、

「緊張していて…右手が震えているよ。」麻美に伝えた。

はるかは、

「富高さんは、どのアーティストを歌うのですか?」富高さんに聞いていた。

富高さんは、

「みなさんが知っているアーティストを歌います。【サザンオールスターズ】なんてどうかな

?」はるかに尋ねていた。

はるかは、

「いいですね!【サザンオールスターズ】のどの曲ですか?」

「どの曲にしようかな?《いとしのエリー》にしようか?」富高さんは、はるかに答えていた。か

麻美は、

「富高さん…《いとしのエリー》ですか?私も、好きな曲です。一緒に歌っていいですか?」富高さんに同意どういを求めた。

富高さんは、頷いたのである。

麻美は、

「富高さんのリクエストであります…《いとしのエリー》です。」富高さんにシグナルを出した。

富高さんは、意を決したように…右手にマイクを持ち、歌い出した。

意外にも…富高さんも、カラオケが上手じょうずである。

木嶋は、自分では上手いと思うが…人から見れば、下手へたである。

麻美は、

「はるかさん、木嶋君と、これからどうしたいの?」はるかに苦言くげんをしようとしていた。

はるかは、

「このまま…今まで通りでいたいと思っています。」麻美に伝えた。

麻美は、

「そんなことをしたら…木嶋君は、ちゅうぶらりんじゃないの?」はるかに告げた。

はるかは、

「いつかは、木嶋さんに明確な回答をしないといけないと思っています。ま麻美に答えたのであった。


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