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第431話

「麻美さん、私…この店で働きたいのです…ダメですかね?」はるかは、麻美に尋ねた。

麻美は、

「私の店で働きたいなんて…ちゃんと、木嶋君と話し合ったの?何で、また働きたいと思ったの?」はるかに聞いていた!

はるかは、

「私は、今…いち社会人として働いています…が、今の給料では、やりくりするのが大変。収入よりも、支出が多くかさんでしまい…木嶋さんに、金銭面きんせんめんで、負担を掛け続けてしまうのも、現実的ではないと思います。」麻美に力強く、アピールしていた。

麻美は、

「私としては…はるかさんは、可愛いので…店の立場で言えば、スカウトしたいと…思います。ただ、一社会人として働いているのであれば、夜の仕事をするよりも…二人で良く相談をして結論を出したがいいと思います。」はるかに答えていた。

はるかは、

「判りました。木嶋さんと、良く話し合ってから、麻美さんに話したいと思います。」麻美に伝えたのだ。

木嶋は、隣りにいる…【さくら】に好意を寄せていた。

さくらが、

「木嶋さん、隣りにいる女性の名前を教えて下さい。」木嶋に尋ねていた!

木嶋は、

「こちらにいる方、【はるか】と言います」さくらに伝えた。

さくらは、

「はるかさん、初めまして…【さくら】と言います。」はるかに挨拶をしていた。

はるかは、

「初めまして…。はるかです。宜しくお願いいたします。」 さくらに会釈えしゃくをした。

さくらは、

「失礼なことをおきしますが…お二人は、どのような関係ですか?」木嶋に問いかけながら、目を輝かせ…興味津々(きょうみしんしん)になっていた。

木嶋は、

「二人は、どんな関係?と来ましたか!」さくらに、言葉を返した。

はるかは、

「単なる…腐れ縁ですよ。」さくらに話したのである。

さくらは、

「本当ですか?どこで、知り合ったのですか?」木嶋に聞いていた。

木嶋は、

「麻美さんに、答えを聞いて見て…」 さくらに軽く言葉を返したのである。

麻美は、

「私を含めて…木嶋君と知り合った場所は、横浜のクラブ『H』なのです!」さくらに答えていた。

さくらは、

「そうなんですか?か木嶋に問いかけたのだ。

木嶋は、

うそを言いわけないでしょう。真実です。」さくらに告げた。

はるかも、

「木嶋さん、麻美さんと知り合ったのは、クラブ『H』で間違いありません。」

麻美は、

「木嶋君に最初…付いたのは、私だったよね!」木嶋に話したのだ。

木嶋は、

「そうだね。最初…麻美さんで、そのあとは、…はるかさんだったよ!」麻美に伝えたのだ。

当時のことを思いだそうにも、記憶が、曖昧あいまいになっている。

「自分としては、その場限りのはずなのに

、知らないあいだに…ここまで来たって感じだね。か木嶋が、さくらに答えたのだ。

はるかは、

「私も、木嶋さんと、こんなに長く続くとは思いませんでした。か木嶋に伝えたのだ。

麻美は、

「私は、木嶋君と出会えて良かった。なぜかと言うと、富高さん…永岡さん、小室さんと、この場所で飲んだりすることが出来たことに、感謝しています。もちろん…はるかさんも、そうですよ。」その場を、上手く立ち回っていたのである。


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