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異世界 三国志  作者: マサト
16/33

冒険者しています。

読んでくれて、ありがとうございます。


素人が趣味程度に書いている物です、


最後まで読んだくれると嬉しいです。

屋敷への帰り道、慮植先生が色々教えてくれた。

「家に帰ったらステータス確認するよ良いですよ。

ステータス確認したらLVが上がので、

楽しみにしとくとよいですよ〜

玄徳君も、結さんもLVが上がってると思うから家に着いたら見てみてね?」

「最初のLV10ぐらいまでは、

楽に上がっていきますからね、

結さんあと半年で、帝都学園に行くので最低LV30以上目標にしましょうね」


「今日の事を少し補足しておきましょうか」


「前衛職、お爺様がしてた盾で敵を引きつける職業を、"タンク"と言いますね。

大体、戦士か騎士の方が多いですね。

タンクにも色々居て、お爺様がされてるのが昔ながらのタンク、

最近は、挑発して避けるタンクとか回復を織り交ぜてするタンクもいますね。

数が多かったり、敵の動きが早いと出来ないので注意が必要ですね」


タンク一つにしても色々あるんだなぁ〜


「攻撃前衛職ですね、騎士さんと玄徳君がしてたのが"アタッカー"って言いますね、

戦士、騎士、武道家、盗賊が多いですね。」


「後衛補助役として弓騎士さんがしてた、

"アーチャー"臨機応変に敵を見てやる職業ですね。弓使い、盗賊の方が多いですね。」


「後衛職、私と回復騎士さんがしてたのが

"ヒーラー"と言いますね。

まぁ今回は1回も回復しようして無いので、楽できました。

あと回復職は何でもかんでも回復をしてたら良いと言うわけでは無いのですよ。

あまりしすぎると、相手もバカでは無いので、

ターゲットをこちらに向けて来る時もありますので注意が必要ですね。」


「最後に後衛職、魔法使い結さんですね。

"ウィザード"とか省略して"ウィズ"とか呼ばれる事もあります。

火力重視でここぞと言う時に大きいの魔法を使うと良いですね」


俺が慮植先生に質問する。

「先生、最初1発"ウインド"したのは何故ですか?」

「あれは、釣りですね、敵を誘い出す攻撃よ、

相手の有利な場所に行って戦うより、

こちらのやりやすい場所に引っ張って倒すやり方かな、"アーチャー"か魔法使いがするの事が多いですね〜」


おお沢山勉強になるなぁ〜

人の攻撃を見て予測して行動、楽しいかも。


話をしながら歩いて居ると、屋敷が見えてきた、蘭夫人が屋敷前で出迎えてくれた、

何だかんだで結姉様が心配なんだね。

後から聞いたら騎士を付けたのも蘭夫人だったらしい。


シカ肉を屋敷裏のキッチンの勝手口に持って行く、料理人が気がつき肉をマジマジと見てた、

「名誉男爵さまぁ〜シカ肉ですかい?

新鮮な肉ですがなぁは駄目ですなぁ

寄生虫がいるかもしれんですわ、

ちょっと火を通してステーキ煮込みかシチューか残りは燻製かハム、ソーセージですな。

いい肉が手に入った今日の料理は楽しみしててくらさいよ〜」

と言いながら肉の塊を持って行った。


今日の夕御飯、楽しみ〜

シカ肉は、ジビエだっけ?

ステーキも食べたいしシチューも良いな、

早く夕飯にならないかな?


外で水浴びして、着替えをしてたら、

もう夕方になっていた。

キッチンの方から良い香りが漂ってくる

赤ワインで作った何かのソースかな?


うーん楽しみです。


夕御飯には少し時間があったので、

一度部屋に戻りステータスを確認しとくかな。

ーーーーーーーーーーーーーーー

名前【劉備玄徳】

性別【♂】

種族【人族】

年齢【5歳】

職業【町人】

名称【男爵子息・召喚師】


LV 5

HP 1440

MP 1950


能力

体力『C』

知力『B』

腕力『D』

魔力『A』

機敏『D』

魅力『S』(+1)

運『A』

魔法『火・水・風・土・光』


ギフト

【※※※※】

【全知全能】(ぜんちぜんのう)

すべてを理解し、どんなことでも行える能力

○ある一定の条の下で、発動するスキル


【※※※※】

【徳高望重】(とくこうぼうじゅ)

人徳が高く、人々からの信望が厚いこと

奴隷<領土<配下<家族

○HP/MP/全ステータスUP

○経験値×2(仲間の人数で倍率が変化する


精霊の加護

☆ウンデイーネ

魅力が1段階上がる

水魔法(水魔法ダメージ大)(水耐性)

ーーーーーーーーーーーーーーー


お、LV上がってる上がってる。

最後トドメとかさしてるから結構上がりやすいとかあるのかな?

早く職業追加したいなぁ〜LVあげてスキル使いたいなぁ……

ふむふむ、水魔法はウンデイーネ様の恩恵かな?

まぁ父上とか又教えるとビックリされても、

やだからまぁ誤魔化しておくかな。


さてと少し早いけど、夕御飯

楽しみだったので食堂には、

1番乗りをして今か今かと、舌舐めずりしてまってた。


夕御飯は、シカ肉と野菜のワイン煮込みでした。

料理人が言っていだか、ただ焼いてしまうと、脂分が少ないのでパサパサになるらしい。

下ごしらえして、煮込む事によって旨味が増すらしいです。


まぁ美味しいければ俺は、大満足です。


しかし本当に美味しいなぁ……


明日も頑張って美味しい肉をゲットするぜ。





次の日、朝早くから森を探索しに行く事した。


"パーティー作成"


慮植先生が

「レ……

レベル……5


げ……げんとくぅ〜ん?

何で?もうLV5なの?」


皆んなが一斉に俺をみる……


祖父が

「はぁぁ昨日は、シカしか倒してないだろが?

LV2になるは分かるがLV5は無いぞ?

おかしい……」


俺は頭をボリボリ掻きながら……

「何でで、しょうか?」


慮植先生が

「まぁ玄徳君だし、なんでもありなんだね……

たぶん……」

祖父も腕を組んで頷いている。


納得したのかな?……


森をしばらく歩きまわっている。

モンスターが居ないのです。

いや居るんだけどさ、居るんださ……


ランク1のスライムとかスライムとかスライムとか

何匹スライム狩れば良いのか……

飽きました……

つまんないです……

祖父もつまらないのか、森の奥にズンズンと入っていく。

慮植先生が祖父に、注意をしている。

まぁあまり奥に行っても迷子になるしなぁ〜


森の奥は昼間なのに、薄暗く空気がどんよりとしていた、空気が身体に絡んでくる、気持ちが悪い、ちょっと鳥肌が立つ。

結姉様と回復騎士の顔色が悪い。


「コココ、クククー」バサバサ。

急に鳥の鳴き声と羽ばたく音がする……

慮植先生がビクッとしている。


慮植先生が手を挙げる、ストップの合図だ。


「ギィギギィ」

何かの鳴き声が聞こえた、動物系モンスター?

いや違う鳴き声より声に近い。


慮植先生の指を4本立てて、左を指す。

ランク2のゴブリンが草むらから這い出て来た。

手にはナイフと小さな斧を持っている。


「ギギィ」

「ギィギギギィ」


祖父が挑発スキルを発動する。

"ヘイト"「木っ端が、かかってこいやー」

祖父の身体が青白く光る。


ゴブリンの目が赤く光る。

次の瞬間4匹同時に祖父に遅いかかる。

弓騎士が一番遠くから襲って来た、ゴブリンに弓で攻撃した。

「ビュー、ドス」胸に上手く命中して、そのまま崩れおちる。

あと3匹、左から前衛騎士が右から俺が1匹づつ攻撃した。

前衛騎士の攻撃が、ゴブリンの右手を飛ばす。

俺は、前衛騎士の攻撃を見てからワンテンポ遅らせて、右のゴブリンが一瞬前衛騎士の方を見た。


余所見したら駄目よ〜


俺は右のゴブリンの首に、剣を上から下に振り下ろす攻撃した。


頭だけ下に落ち身体は祖父の盾に突っ込んでで、

真ん中に居たゴブリンにぶつかり下に落ちた。

ゴブリンがよろけている。

"ウィンド"

ナイスタイミングで結姉様の魔法発動。

ヒューン スパ

最後のゴブリンの背中に当たり、血が吹き出した。

すかさず、祖父が大盾でゴブリンを上から叩き潰す。

"ボン"最後の1匹が煙になって消えた。

ゴブリンを倒した。


慮植先生が

「ナイス連携ね。だんだん上手くなってきてるわよ」

「まぁ雑魚モンスター、

ゴブリンごときに手こずっても駄目だけどね」


回復騎士と弓騎士が落ちている、

ナイフみたいなアイテムを拾う。


"ゴブリンナイフ"


冒険ギルドに持っていくとお金に変えてくれるみたいだ。


少し水を口に含み、小休憩したあと、

更に森の奥に足を進めた。


祖父が急に足を止めた、右手が上がる、

モンスターが居る合図だ、右手が前方を指す。


動物の鳴き声が聞こえた。

「オ"インッ オ"インッ」「オ"インッ オ"インッ」

草木の枝がパキパキ折れる音と足音が聞こえる。

何の鳴き声だ?


祖父が素早く間合いを取り、見やすい場所を確保して確認する。


背の高さぐらいまで伸びた草むらから姿が見えた。


デ、デカイ……


体長3メートルぐらいある、イボイノシシに似たモンスターだ。


祖父の背中越しから、弓騎士が弓の弦を弾く、「ビュー」鋭い音と共に、

イボイノシシの背中に突き刺さる。

「ブイイー」

こちらを見るの目が赤く光る。


すかさず、祖父が挑発スキルを発動する。


"ヘイト" 「かかってこいや子ブタちゃん」

身体が青白く光る。


イボイノシシは、体制をこちらに向け、

頭を下に落とし、

祖父と弓騎士に一直線に、凄い勢いで突進してくる。


"鉄壁" 続けてスキルを発動する。

祖父の身体が青白く光る。


「ドスーン」森が揺れた……


祖父の大盾と共に体ごと、3メートルぐらい押し込む。


10トントラックが突っ込んできたぐらい迫力がある……


あまりにも凄い迫力で少し呆気に取られていたが……

回復騎士が祖父に"ヒール"を掛けているのに気がつき慌てた攻撃した。


左の足元を前衛騎士が切り刻む、

俺は、右足元を剣を突き刺すように攻撃した。


結姉様と弓騎士が背中から風魔法と弓攻撃。


慮植先生の指示が飛ぶ。

「玄徳、ファイア」


俺は、すかさず一歩後ろに下がり魔法を唱えた。


"ファイア"


手の平から2メートルぐらいの大きな火の玉が目の前に出来る。


慮植先生が

「デ、デカぁ

火の玉あんなに大きくなるの?」


火の玉をイボイノシシに向けた、

イボイノシシが顔が火に包まれが暴れ出す。

結姉様と弓騎士が風魔法と弓で追撃する。

前衛騎士は足元を攻撃、

俺も、"ファイア"で追撃する。


"ファイア"

"ファイア"

"ファイア"

連続3回。


慮植先生が慌てて

「玄徳君、ス、ストップ、ストップ。」


イボイノシシの身体全体が火に包まれた。


「ブィブイー」

次第に動きが弱くなる……



「ドスーン」

イボイノシシは、真っ黒になり、横から倒れた。


祖父が

「ふぅ〜イボイノシシの丸焼きだなガハハ」

と陽気に笑っている。


"ボン"大きな音と共にイノシシは消えた。


後には、大きな大きな肉の塊がそこには残っていた。


騎士達が手分けして肉を解体している。


解体している横で慮植先生が


「ランク3のモンスターだけど、

ここまで大きいの中々でないよ、

ランク4のモンスター扱いにしてもおかしくないかも、

まぁ沢山お肉もらえたから、

今日の夕御飯はイノシシ肉だね」


解体に思った以上にかかったので、

今日の狩りは、終了となった。


まぁ無理して迷子にでもなっなら仕方ないしね。


部屋に戻ったらステータス確認してみっと又レベル上がってると嬉しいなぁ

慮植です。


玄徳君、パーティー狩りもだいぶ慣れてきましたね〜

しかし、レベルの上がり方がおかしなと思うんだけど何でかな?

ギフトとか関係してるのかな?



誤字、脱字、見苦しい点も多々あると思いますが、報告して頂きましたら幸いです。

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