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シンプルで繊細な彩色、若松ユウさま作品


 さて。あいだが空いてしまいましたが、ご紹介をつづけたいと思います。

 前回、ブーバンさまの気品あふれる鉛筆画をご紹介しましたので、今回は鉛筆つながりでこのかたの、鉛筆の進化形態として名高い赤青鉛筆の使われた作品ですね。(無理矢理ボケなくていいからね、とか言わないっ。)



挿絵(By みてみん)


若松ユウさま作『檸檬 絵郎様へ』



 あ、しまった。前例にならって投稿時の画像タイトルを掲載したら、企画主の名が……。ま、いいや。(気にしないっ。)



 姿勢のいいキリリとした女性ですね。そして背が高そう。この女性もまた、真剣に本の文字へと目を落としていますね。服のシワも丁寧に描かれています。

 そして、このかたの絵の特徴といえば、なんといってもさりげない彩色。赤青鉛筆一本でも世界を救ってくれるんじゃないかと思わせる……かどうかはわかりませんが、こういった感じの彩色をされた絵を見ると、全部塗ってあるよりもかえって粋な感じがします。


 え、身長をきかないのかって?

 ええ、きかない。だって、すごい目で見下ろされそうなんですもの。まさに彼女の手にしている本のように見下ろされて、「あと五十センチ伸びたら教えてあげる」とか言われそうですもの。私、意外と背が低いのですよ、ええ。(きかれてない。)




 というわけで、今回はシンプルながらも繊細な彩色をほどこしてくださった若松ユウさまの作品でした。ありがとうございました。



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