幼き少女の可憐な姿がほほえましい、sho-koさま作品
さて。まずどのかたの作品からご紹介したものかと迷ったのでございますが、最初ということで、参加作品のなかでもっとも幼い、あどけない少女として描いてくださったsho-koさまの作品からご紹介です。(「最初ということで」の意味がわからん、とかつっこまないっ。)
sho-koさま作『【みんなの名画企画】読書する少女』
ええ、私がですね、ブログコメントで他の参加者さんに対して、おふざけのつもりで「幼女でもいいですよ」なんて言ったところ、sho-koさまがそれを拾ってくださって、フラゴナールの絵の少女よりも幼い、可憐な少女として描いてくださったのでした。
これ、デジタルで描かれたそうです。私はアナログでしか描かないのでよくわからないのですが、「みてみん」を見ていると、デジタルでも様々な画風ってあるのだなーと思います。
さて、この少女、お名前はなんていうのでしょうね。教えてくれないかしら。
うん、教えてはくれないでしょうね。小さなお指で大事そうに絵本をかかえた女の子は、幼いながらも気品にあふれたお顔立ち。きっと、「お母さんにダメって言われてるのよ」って、澄ましたお顔で断られますね。
それにしても、上を向いたお鼻がかわいらしいです。
というわけで、フラゴナールの明るく楽しさに満ちた雰囲気を、ご自身の作風によってお見事に表現してくださったsho-koさまの作品でした。ありがとうございました。