パチンコ依存症は誰でも起こりうるのです
初めまして（そうでない方はこんにちは。）夜空夢月です。
至らない文失礼しました。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
よければ次回も読んでくださいね。
ありがとうございました
パチンコ・パチスロ依存症は誰でも起こりうるものです。
私自身も給料のほとんどが、パチンコで終わってしまうという依存者の一人でもあります。
きっかけは些細な事からなのです。
ご紹介遅れました。
皆さんこんにちは、とあるお店でパチンコ屋さんのアルバイトをしています。
ななと申します。
なんと休日もパチンコ屋さんお仕事もパチンコ屋さんつまり毎日パチンコ屋さんにいるということです。
でも、そんな人少なかれいると思いますよ。
私がパチンコ屋さんに初めて行ったのは、初彼がパチンコパチスロが趣味だったのがきっかけでした。
仕事はちゃんとしていた人でしたが、土日のデートはいつもパチンコ屋さんでした。
始めて行ったときは、ものすごい騒音とタバコのにおいがきつく正直嫌でした。
しかし大好きな彼といるために、いってたようなものでした。
一緒にいたいという乙女心からでした。
はじめは彼がおこずかいくれたり、出玉くれたりしたのですが彼も勝てる日ばかりではありませんので気づいたら自分のお金を使っていました。
今思うと、自分のお財布からお金を出した時からパチンコ依存症は始まっていたのかもしれません。
しかも後になってからデートといっても、彼対自分ではなくいつのまにか台対自分になっていることにきずいたのです。
のめりこんだきっかけはスロットでいきなり一万枚を出したことでした。
よくわからないが、ぽんぽんでてしまいました。
いわゆるビギナーズラックというやつです。
いきなり二十万という現金を手にするのは、依存症になるには十分な刺激でした。
その後パチンコでも五万発以上だしてしまい、きずいたら朝早くから行って開店待ちをしている自分がいたのです。
楽しかった時の快楽を求めまた行ってしまうのです。
今では客側の気持ちも、定員側の気持ちも両方がわかります。
パチンコなんて天井がないので、一日で十五万とか使ってしまった日もあります。
自分でもヤバいほどの依存症が、その時発覚しました。
家まで泣いて帰りましたし、家に帰ってからも悔しさでいっぱいだし。
なによりも、私何やってるんだろうって思って自己嫌悪です。
その時工場で働いていた私は、一か月分のお給料使ってしまったようなものです。
約二十日の努力が一日で消える。
精神的に厳しいです。
そんな私が高い時給のパチンコ屋さんを選んで、アルバイトすることは何も不思議ではありませんでした。
最近はトイレの所に一人で悩まず相談してくださいというポスターがありますよね。
私なんかほとんど全部あてはまりますよ・・・・・・本当に増えていますパチンコ依存症。
身内でもお友達でも誰でもいいんです、話すことで何か変わるかもしれません。
辞めれたら悩まないのです、辞めれないから悩むのです。
どうにかしなきゃと思ったら、まず誰かに相談しましょう。
それにしても、パチンコ屋さんには本当にいろんなお客様がいらっしゃいます。
たとえばあの人、そこの角台の新台に座っているお客様。
身長高くて細身の身体、髪の毛も長めで前髪で前が見えてないようなあの人。
いかにもスロッターでニートみたいな感じで、一人だけオーラーが出ていてある意味恐い。
そろそろ前髪だけは切った方がいいじゃないですか？目押しミスしますよ？とか思っています。
言わないですけどね。
なんか本当いくら持っているんだろう？というぐらい使っているところを見ます。
今日ももうすぐ天井ですよその台。
やはりそこまでうつと天井まで回すしかないですよね。
それにしてもその人は朝開店から来てるのにお昼も食べずにほぼ閉店までいたりとかするから、そのうち倒れるんじゃないかと思います。
実は、そんな彼が最近はすごく気になっているんです。
はじめは変な人って思っていたのですが、徐々に気になるようになっていつの間にか目で追っています。
最近ではそのうざそうな前髪私が、切ってやろうかしらとさえ思っている。
あ！ 立ち上がった。
トイレかしら？
もし彼が戻ってきたら、今日こそ勇気を出してお昼はちゃんと食べなさいと言ってやろうかしら。
一話いかがでしたでしょうか？
ぜひ次回もまた読んでくださいね。
ありがとうございました。
