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第七話『私が提示した賭け』

 痛い程握られた手に、ポタリと涙が溢れた。

「どーして……」

 それは、ティアが抑えきれなかった感情が絞られて零れ落ちた物なのだと、そう思った。そういう風に、少しだけ冷静に受け取ってしまっている自分に、私は辟易した。

「どーしてククは……」

 そうしてその感情の矛先が私に向くのも、仕方のない事だと思った。だけれど彼女の思う通りにやらせてしまっていたならば、今頃私達はあの魔族に捻り潰されている。もしかすると片方だけ、なんて事だってやりかねない。そんな魔族の歪な知識欲が、私達人類が置かれている状況なのだ。


 私はプライドよりも、何よりこの生命が大事だった。それ以上に、ティアが大事だ。

 だから負ける戦いに挑むよりも、引き下がって生きる事を選ぶ。ティアにも選んでもらうしかない。だって私達は二人で一人なのだから。

「私だって、悔しいよ」

「だったら……!!」

 その感情は分かる。悔しいのは私の本音でもある。だからこそより強く感情を前に出して生きているティアのその気持ちはよく分かる。理解も、出来るはずだ。

 だけれど納得は、してあげちゃいけないと、そう思っていた。私が、私なんかが、この子に何を言えるんだと思っていても、譲れない事はある。

「ティアだって、最初の一太刀で違和感は感じた……でしょ?」

 その言葉に彼女は黙りこくる。最初の一太刀目で私と同じ視点に立てていたかは分からない。だけれどその後のやり取りを含めて何も理解出来ない程、彼女は決して馬鹿じゃあない。

 それに、彼女は決して弱いわけでもない。誰よりも努力をしているのを眼の前で見てきたし、私の自慢の相棒だ。村の中でだって、こと戦うという意味での力量で言うならば、力自慢の大人達を含めてもかなり上位の方に位置するだろう。


――それでも、絶望的な力量差というものは、存在する。


 窮鼠猫を噛むとは言うかもしれない、一撃は入れられたかもしれない。少なくともそのくらいは出来ただろう。だけれど、鼠が猫を噛んだところで、そこから勝利を噛みちぎれるだろうか。


 しかも、相手は例えるならば猫ではなく虎だ。結局の所、私達が決死の覚悟で一撃入れた所で、そのまま踏み潰されるのは目に見えていた。

 私もまた、無様な事に、分不相応な相手を前に論戦を仕掛けていたのだ。


 ただ、唯一功を奏せたと思えるのは。私が挑んだそれが"論戦"だったという事。彼の目的は人を殺す事では無く、私達の目的は魔族を殺す事では無かった。だからこそ、感情こそ乗ったにせよ、会話だけで終わる事が出来たのだ。彼の余裕と、私なりの戦い、そうしてティアの牽制、それが上手く噛み合ったからこそ、生き延びられた。

 私一人で、彼を対応していてもきっとうまい事行かなかった。おそらく彼は、私とティアが二人でいるからこそ、興味を持って近づき、重要な情報をペラペラと喋った上で、見逃したのだろうから。


 感情としては、プライドとしては、これ以上無いほどに踏みにじられていたとしても、単純に結果だけ見るならば、私達は大収穫を得ているのだ。ただ、踏みにじられた感情につけられた傷は簡単には癒せない。論戦の結果、それだけが彼の遺した大きな傷跡だった。

「ごめん。よく、我慢してくれたね……」

 私は、ボロボロと涙を流しているティアをそっと抱きしめる。彼女からの返事は、無い。

 そこでやっと、私の頬にも伝う涙があることに気付いた。


――私達は決して、強くはない。

 勇者になんてなれない。賢者でもなく。

 ただ辺境の村の村でいつか小さな冒険を夢見ていた、剣士と魔法使いなのだから。


 そんな私達がこんなダンジョンの中で、出会ったことも無い、生涯出会うとも思わない魔族と胎児して、村の位置や状況を引き出せたのだ。嘘を言わないという事を信じるならば水場の場所だって分かる。

 魔物の分布も何となく理解した上で、ダンジョンが出来た経緯も理解出来た。



――それでも、ティアが今泣いている。

 結局のところ、それが何よりも、どんな事よりも、今の私には重要なことで。

 ティアの感情のやり場が無くなってしまっている。それが私達にとって、とても不吉な事だった。

「ティアが弱いんじゃ、無いんだよ。私だって、途中まではなんとかなると思ってたんだ。だけれどアレは格が違った。あの、アロンソとかいう魔族により強い悪意があったなら、私達の片方を捻り潰すくらいの事は、したはずだよ……」

「分かるよ、分かるけどさあ! あんなの、許しておけるわけ、無いのに! 無いのに!」

 私は、ぎゅうっとティアを強く抱きしめる。

 涙がローブを滲ませる。その暖かさが、私のこの冷たい心を少しでも暖めてくれたらいいのにと思った。

「私達はさ、アロンソと賭けをしたの。気づいてた?」

「……賭け」

 ティアの背中をさすりながら、私はゆっくりと、彼との論戦の意味を紐解いていく。

「アイツはさ、良く分からない魔族だったよ。戦って勝てるわけもない、それに人間を面白がってみるような、本当に魔に魅入られたようなヤツだったと思う。だけれどね、アイツは私が提示した賭けに乗っかったんだ」

 ティアはピンと来ていないようだったけれど、私は確かに、彼との会話の中で相対する意見で戦ったのだ。


――出られるか、出られないか。


「私は、私達が"二人で"このダンジョンから出る事に賭けた。そうして、アイツは私達が"二人で"このダンジョンから出られない事に賭けたんだよ。上層が危険な事や、私か、ティアが互いを見捨てても生き延びるだとか、他にもそうだな……危ない人間がいるかもしれない、なんて事を仄めかしてまで、私達に諦めさせようとしたんだ」

 ティアは「うん、うん」と言いながら聞いている。そろそろローブが涙と鼻水で冷たくなってきた。それでも私は気にせず、彼女を言い聞かせるように言葉を続ける。


「だからさ、このダンジョンの中で、アイツとの勝ち負けはさ。きっと強さじゃないんだよ。私達が二人でこのダンジョンから出られるようだったら私達の勝ち。出られないのなら私達の負け。あの言い合いは、私が怖くて怖くて仕方なかったあの魔族との言い合いはさ。そういう、勝負を持ちかけてたんだよ。ティアは、諦める?」

 彼女が、やっとバッと顔を上げた。

 涙で濡れた長いまつ毛が光って、ポロポロと涙を流しながら、彼女は私の頬に顔をこすりつけるように、私を抱きしめ返す。

「あぎらめないよ゛! 勝づ!」

 その強い抱擁は、随分と苦しかったけれど、私もそれに負けずに、彼女の事を強く抱きしめた。

「ほんとーに、よく我慢してくれたね。ありがと。私だってティアがいなきゃあんな事、言えなかったんだからね……!」

「えへへ……」

 彼女は赤い鼻を啜りながら折れた剣を鞘にしまう。名残惜しそうにその剣を見た後、少し迷う素振りをしてから、アロンソが持っていた剣を拾った。

「割り切るには、きついなー……」

 難しそうな顔で彼女は腰にくくりつけていた折れた剣の鞘を外し、アロンソの剣が入った鞘を括り付ける。そうして剣を恐る恐る取り出して、数度振っていた。

「くれたのは情け……なのかな。自分からこっちの剣を折っておいて……本当に、魔族の考える事は良く分からないね」

「本当に、癪だよ、でも材質は……良く分からないけれど多分、悪くない。ただ一応何か変な魔力が無いかだけ、見てもらっていい?」

 言われて剣から魔力の残滓が漂っていないかを調べたけれど、持っていたのは魔族とはいえ、その剣は一般的に使われる剣と遜色無い物のようだった。というよりも一般的なそれよりもだいぶ上等品のようにも見える。装飾も近くで見るとしっかりと刻まれていて綺麗だ。

「これはまた……高そうな物を捨てていくものだね……」

「外出たらすぐに売り飛ばしたらい!!」

 やっと少し元気が出てきたティアは、リュックを軽く漁って、毛布を短剣で少しだけ切り、ほんの切れ端にしてまずは自分の涙と鼻水を拭いていた。

 そうして、私のローブについた跡も、裏返した切れ端でグイグイと拭いてくれた。


「えへへ……へへ……」

 やってくれるというならと、私は黙してそれを見守っていたけれど、彼女のその時の表情と声色を見るに、この子はドサクサに紛れて私の胸を触っているだけなのではなかろうかという感情が湧いて、思わず笑ってしまった。

「……赤ちゃん?」

「ち、ちがわい!」

 その様子だと、どうやら彼女は赤ちゃんだったらしい。とはいえ、さっきまでの死と背中合わせだった状況の打破の仕方に納得して、気を取り直してくれて本当に良かった。私も、私らしくない事をしてしまったと思う。


 あんな勇気、ティアがいなければ絶対に出なかった。あの子が剣を抜いて、ちゃんと警戒して、敵意を持って接してくれたからこそ、私もまた同じく敵意を持った上で、冷静に物事を見る事が出来たのだから。


 そこからの私達の行動は、早かった。

 二日も立たないうちにアロンソが言っていた水場まで辿り着く。丁度、飲み水は残り一日持つかという所だった。


「おぉー……! 水だぁ……しかもこの量、水浴びも出来るよ!」

「はしゃがないはしゃがないの……まぁ、確かに水浴びはしたいけれどさ」

、たっぷりとした水のありがたみが、今になって分かる。

 おかげで暖かい食事を取り、これからの中層に備える事が出来た。


 急いだという自覚はあったから、疲労は大きかったけれど、無理やりにでも心機一転する為に、この場所は必要だと思っていた。それ以上に、一瞬でも早く、村の状態を受け止めたいという気持ちもあったのかもしれない。


「意外と此処までは早かったね、最下層が長かったからどうしようかと思っていたけれどさ」

「んー、アロンソの言う事を信用した上で推測するなら……あくまで推測だよ? 私達がどの程度で心折れるか見たかったんじゃないかな? 人間二人を周りの住民から隔離した状態で最下層に落として、変わり映えのしない長い道のりでどんな反応をするかを見ようとした……みたいな」

 実際、そういう目論見が大きい気がする。魔物の脅威も薄く、分からない場所を歩く時間が多い最下層と、目的が見えた下層から、この水場までの距離は体感としては相当の違いがあった。

「やなやつだなぁ……」

「そうだね……嫌な事をするよ、本当に」

 何気なく話せているから、心機一転出来たようにも思える。そのために此処まで急いだという事もあるし。それ以上に、一瞬でも早く、村の状態を受け止めたいという気持ちもあったのかもしれない。


――彼が私達の道筋を楽にしたのは、より見たい何かがあるからだ。

 だけれど、その何かについて考えるのは、今はやめておく事にした。 


 それよりも一旦気になった事がある。

 

 駄獣という知恵のある魔物が闊歩しだしてからはランタンの灯りも強めて、私も警戒を強めながら進む事になり、それこそ集団戦もあった。だから戦闘は最下層の時よりほんの少しだけ苛烈にはなっていったものの、基本的にはティアが使うニ種類の剣の内、皮肉な事にアロンソが残していった長剣を使えば打獣の棍棒ごと叩き折る事が出来たので、ティアへの負担は増えたにしろ、危なげはなく突破していく事が出来た。


 むしろ彼女としては最下層で続いた何も無い状態よりも、この下層で少し戦闘をしながら進むというスタイルの方が性にあっていたようで、今まで以上にイキイキしているように見えた。

「打獣はさ、沢山倒してきたからね! ……ダンジョンで」

「あー……」

 時々、村近くの穴蔵に打獣が巣を作るという事があって、それに彼女が駆り出されていたのを覚えている。

「でも、此処の方が戦いやすいかにゃー。道が広々としてるし、なんだかんだ目も慣れてきたから視認性も良いんだよね。あと、脇道が少ないのもいいなー」

 彼女の口調も、いつのまにか緩やかなものになって少しホッとする。

 言っている事は、確かにその通りだった。魔物はちゃんと階層ごとに配置されている割に、魔物と戦いやすい構造になっているのが妙だなとも思う。

 まるで、頭を使えばある程度なら上手く対応出来るんじゃないかと思うくらいには、広間や通路の感覚が、人間有利になっていた。魔物についても群れで襲ってくる事はあっても、通路に一体、逃げた先の広間にニ体で合計三体という感じで、法則性も見えてきた。

 対峙すれば戦闘にはなるものの、魔物から強い殺意のようなものを感じない。少し距離を取ったならば追いかけてくる事もあまりないように思える。

 二足歩行をする、人間にも近しい見た目の打獣の知能なら、ティアと比べてひ弱そうな私を狙いに来てもおかしくないはずなのに、必ず駄獣を見つけるやいなや走り出すティアを狙うのも妙な話だ。

 それらを考えると、二人以上の人間が集まって戦ったとするなら、その人達があまり武術や魔法に精通していなくとも、もしかしたら中層くらいまではどうにかなるのかもしれないと、思わされる程に。


 ただ、これはあくまで推論でしかない、中層の魔物を見なければわからないけれど、少なくとも下層の打獣達を相手どった感じでは、私の出る幕は無かった。


 これがもし、観察の一環だったとするならば。もっと早く知ることさえ出来れば対策も出来ただろうにと、悔しく思う。

「んね、ティア。ちょっと付き合ってもらえる? 多分まだこの階にいる打獣さ。私が倒してみてもいい?」

「んー? ククも運動不足かー? お腹ポコポコかー?」

 私のお腹を触ろうとしたティアの手を肘でぎゅっと挟んで力を込める。

「あいててて! 意外とクク力強いんだから! いたいいたい……いやどうだろ幸せかも?!」

 どことは言わない所が当たっているのに気付き、私は手を離して、溜息を吐く。

「はぁ……ちょっと試してみたい事があるの。ティアは剣を出していつでも斬れるようにしてて、打獣を見つけたら私が前に出てみるから」

 そう言って、始めてのまともなキャンプ地とも言える水場から少し離れて、打獣を見つける。


 相手は一匹、流石の私でも、引けを取る程の魔物では無いから、心配は無いだろうと思う。

「んじゃ、ちょっと叩いてくるね、私が下がったら、ちょっと様子見てから倒してあげて!」

 そう言って私は打獣へと近づいていく。相手はこちらに気が付き、確実に剣を抜いているティアと、杖を持っている私を視認した。


 向こうから見て危険度が低いであろう私を優先して狙いに来るけれど、私の考えが正しければそれは距離の問題かもしれない。

 私は向かってくる打獣の一撃を風魔法を使い互いの間に風を起こす事でスカさせてから打獣の頭を軽く杖で叩き、そのまま風に押されるようにティアの後ろまで下がった。

「ククは相変わらず器用だねぇ……」

「こほん、まぁこれでも魔法使いだからねー」

 そうして私に挑発された打獣は、私の方を一瞥して、真っすぐ私の方に向かってくる……かと思えば、ティアの方へと向かう。

 打獣はバカに出来ない程度の知能があるし、感情だってある魔物だ。ただ、それらが人間よりもだいぶ短絡的で動物的なだけ。だからこそ私達が知っている打獣が狙うべきは、自分自身をコケにした貧弱そうな魔法使いである、私のはずなのだ。

 だけれど、打獣はティアの方に棍棒を振りかぶって、そのままティアに袈裟斬りされた。

「んー? 私にはなーーーーんもわからんけれど、クク先生は何か分かったのん?」

「先生っていう程の事じゃないんだけどね。なんだか、このダンジョンの魔物、優先順位がおかしい気がするんだよね……中層になったらもう一回試してみよう」


 私は水場に作ったキャンプ地への帰り際、打獣の妙な行動についてティアに説明すると、彼女も言われてみると思う所があったらしい。あえて言葉にするなら現存の魔物を元に魔力で作られた何かという所だ。作られたとするならば、魔物の質が悪いというべきだろうか。

「言われて見れば確かになー。地上で討伐した時のアイツらと、此処で斬ったアイツらって、よく考えると感覚が違ったかもしれない……」

「だよね。ダンジョン化で魔物も同時に生成されたんだろうし、外にいてちゃんと命がある魔物よりも劣っている所があるのかも。この妙な感じがその弊害だって言うのなら、これからの戦い方、少し考えやすいかもしれない」

 

 中層にはもう少し多種類の魔物がいると聞いていたから、今の時点でそれらを確かめられたのは収穫だった。やはり私は、考えるという事に囚われて、それでいて、考えるという事によって何かを見つけていく人間なのかもしれないと、そう思った。


 二人で少しちゃんとしたご飯を食べた頃には、感情的には一旦かなり安定して、しっかりと笑い合えるようになっていた。最初はアロンソの剣を嫌がっていたティアも、案外ちゃんと使いこなしていたあたり、割り切る事にしたのだろう。


「ふぅー、それじゃあ後は寝るだけだ。今日のご飯は豪勢だったねー」

「此処からは中層も村も近いとは聞いてるしね……流石に多少食べ物は残ってると願いたいけれど、少し油断して奮発しちゃった。何より水場があるしね。戻っても来れる。この階層の魔物もあらかた片付けたし、ランタンも今日で使い切っちゃうね」

 ここからは、私がランタンを持っている暇も、無くなっていくと思うとは、言わずともそのうち分かる事だ。きっと。


 寝る前に食料を確認すると、丁度残り二日分くらい残っていた。村が早々に駄目になったなら、食料を頂く事も、申し訳なく思いつつ候補として考えているあたり、やはり私は何処か冷たい感情を持っている。それに、食べる人がいないくらいなら、腐らせるより、生きる為に貰ってもきっと許してくれるはずだ。

 それにしても、感情の安定に気を取られて随分とご飯を奮発してしまった。美味しかったし、力が付くのはいいことだけれど、現状把握についても気をつけようと思いながら、とりあえず水を出発前と同じ量まで確保出来た事に安心して、波乱を招いた魔族騒ぎは、一旦私達の中では終わりを告げた。

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