表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
フォスとティアの素晴らしい冒険  作者: 嵐さ
闇の使者との契約
32/42

影の余韻

シーズン2最終話

森には静けさが戻った。

黒月の光は和らぎ、空には満天の星が瞬いている。


フォスは剣を地面に立て、深く息を吐く。

「……これで、黒月の暴走は止められたか。」


ティアがそっと隣に立つ。

「でも、完全には消えてないよね。何か、まだ動いてる気がする。」


ノクスが小さく光を揺らしながら頷く。

「うん。ボクも感じる……まだ影が、どこかで息をしてる。」


影の王の残滓は、森の影に身を隠しながら小さく動く。

「……次は、もっと大きな力が目覚めるのかもね。」

その目には、少し好奇心と覚悟が混じった光が宿っていた。


フォスは空を見上げ、遠くで揺れる黒月の残光に目を細める。

「……俺たち、もっと強くならなきゃな。

光も闇も、全部抱えて進むために。」


ティアが微笑む。

「うん。私たちは一緒だから、きっと大丈夫。」


ノクスも穏やかに微笑む。

「これからも、色んなことが待ってるんだろうね。」


森の奥で、黒月の残滓の小さな影がわずかに動いた。

その影は、まるで新しい冒険の幕開けを静かに告げるようだった。


フォスたちはゆっくりと森を後にする。

光と闇の狭間で、次なる試練に備えながら――

無事にシーズン2が終わりました。

これも皆さまのおかげです。

本当にありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ