影分身しようと3時間頑張った結果
俺、久保田 栄治27歳は今、人間の限界に挑戦している。
俺は子供の時から考えている事がまわりと違っていて、よく先生に、なんだこいつ、というような目で見られていた。.....先生元気かな。(当時40歳)
子供の頃にやりたい事をノートに書き、それを今実現しているところだ。夢があっていいだろう?
そして今、俺がやっていることは―――!!
反復横とびである。
「ハッ、ハッ、ヤバい、太ももが体からサヨナラする」
何で今反復横とびをしているのかと言うと、さっき言ったノートに書いてあったからだ。
『『影分身したい』←多分反復横とび速くやると出来る。』
マジかよ、小学生の俺すげえなって思ったよ。反復横とび速くやると分身出来るとかアニメの見すぎだろ。
けど、これを素直にやってる俺もすげえと思う。
「ヒィ、辛い、あ、まえがみえない、あ~」
もうやり始めてから3時間経っている。太ももがサヨナラしないのが不思議だ。証拠となるビデオを撮っているのでそろそろ確認しようと思い、反復横とびを止めた。
すると、何という事でしょう。
足が全く動かないでは有りませんか。
最後は、気力で動かしていたのだと分かります。
俺はそのまま倒れた。
「っべーよ、どうしよ。うわ、足痙攣してる、あ、そうだ、救急車呼ぼ」
そう言って携帯を取りだし、119番に電話をした。
◆◇◆◇◆
なんか凄い事になってるらしい。意味分からない事言われた。なんか、普通の人の筋肉がーだとすると、俺の筋肉は~なってるらしい。例えると、ネフ○ルピトーみたいな筋肉。離れた場所にいるカ○トの右腕を一回の跳躍で持ってったアレみたいな筋肉。そう考えるとヤバいな。
そういえば、ビデオがあるんだった(急な転換)。俺はビデオの電源を入れ、ビデオを確認した。
結果、分身は――――――――――できた。
うっすらと、もう1人の俺が見える。(こう書くと怖く感じる)
.....ん?何かおかしい。俺は何がおかしいのか探した。
体育館、時計、一般の人、真剣な俺、うっすらと映っている笑っている俺、太陽の....
笑っている?
ゾワッ
.....除霊しに行こ。
チャンチャン。