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僕と君 私と

作者: 白山 銀四郎

僕は君に見てほしくて目立つように格好良く見えるように着飾る。黒くクールに決める。

でも君は僕を見ない。


私は出会いが欲しい。まわりにいる男にいい人はいない。気になる男はいる。

でもやはり声はかけられない。


僕は君に見てほしくて目立つように格好良く見えるように着飾る。今度は茶色で落ち着いたように決める。

でも君は僕を見ない。


私はいまだに出会いがない。気になるけどやはりちがう気がする。


僕は君に見てほしくて目立つように格好良く見えるように着飾る。これで最後だ。赤で強気に向かう。

そして君は


私はであった。やはり気になっていた男がうんめいだったんだ。



それから森では2羽のさえずりがハーモニーを奏でながら響いていた。


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