第三次世界大戦 序章
科学が進歩した時代、ロボットに頼りすぎると怒りを覚え始めるロボット達が人間を攻撃するようになる
それを阻止するため、政府は最新鋭の武器とあらゆるハイテク機器を駆使しロボットを倒そうとする
科学が進歩した20XX年、人形ロボットが急増し、ロボットにプログラミングなしでも、自律思考機能の開発により、全て自分の意思で動けるような時代になった
一人の青年、祐太はロボットの制作、開発が仕事である。
「はぁー、ようやく今日の仕事が終わったー」
溜め息を吐いていると、友人の七海が現れた
「仕事帰り?これから、どっかに寄らない?」と飲みに誘う
「まぁいいけど……」乗り気ではないが七海のことが好きな祐太は誘いに乗る。
「ここのカクテルおいしいんだよねー」と七海は言うが祐太は「俺カクテルよりビールかな……」「あー、そうだったけ」「うん」
「すみません、ビールとカクテル」と祐太は店員に注文する
しばらく沈黙の間があったが、七海は口を開いた
「ねー、ロボットの開発どう?新しいのできそう?」と興味津々に聞くが祐太は「科学が進歩して、最新ロボットの開発に成功してるからそれを上回るやつの開発は難しくて進まないな」
「へー、そうなの……」再び沈黙がおとずれ時間だけが無駄に経って行く。
七海は「そろそろ帰ろうか、私奢るよ」と言うが、「いや、それは悪いから俺が奢るよ」と祐太は言う
「あ、ありがとう。じゃあまたいつか……」といい違う方向に別れた
まぁ、特にありません