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凡百物語 ~投稿後徒然~

作者: 鴇東 和樹

 拙作を読了いただいた読者方々様、ありがとうございました。


かねてから物書きという職業に憧れもあり、いつかは何かしらの物語を書いてみたいというささやかな野望と言うよりはいささかならぬ無謀もあり、衝動のままに筆を執った(今この時世だと“キーを叩いた”が適当でしょうか?)次第です。


誤字脱字、改行の不備、伝わりにくい表現など技術の未熟をこの場にてお詫びいたします。


 さて、投稿から1週間ほどの間に想像以上に多くの方が拙作を読んでくださったこと望外の喜びです。PVで50も行けば御の字と思っていました。物語の性質上ゆえか丑三つ時にPVが多いことも遊びとして楽しんでくださる読者様が居られることなのかとありがたく思います。


 遊びとしてルールに則り、読了いただかれた読者様は居られましたか?火の始末だけはくれぐれもご注意くださいますよう改めてお願い申し上げますね。万が一でも蝋燭を消した際に何か異変が起きてその後も何かしらが続けて起きている方がいらっしゃいましたら「かんながらたまちはえませ」と2度声に出して唱えてみてください。お呪いの類と思いますが効果あるとおっしゃる方も一定数いらっしゃるので言霊の力を信じるのも良いと思います。あとは不動明王様の真言や大日如来様の光明真言なども印を結んで唱えると効果があるとも聞きます。


 かくいう私ですが投稿後から3日ほど夜中に家鳴りと言うか風もないのに雨戸を揺らす音や庭の菜園を歩く足音らしき音などちょっとしたことがあったので上記試してみて効果があったのか4日目からは静穏な夜を過ごすことができています。言霊万歳です。


 霊については物語の中でも言及しましたが、年齢や相性、特異な場や状況で突然見えたり、感じたりすることが多々あるようです。よく二十歳まで心霊現象に遭わなければその後は遭わないなど聞きますがそれは現象に対する解釈の違いなのでは?と個人的に思っています。


 幼年期や思春期には初めて見るものや感じることが世界中に溢れていて、自身の肉体や精神の成長ですら不思議・怪異・驚きの連続です。体が成長のピークを迎えるころには知識や経験から物事を判断することが増え、論理的な思考から結論を導き出すことが増えるため、ちょっとした不思議、怪異にも科学的考察と称した自前の理屈で霊現象や怪異は無いとか二十歳まで霊現象に遭わなければその後は霊現象に遭わないと解釈しているのではないでしょうか?


 でもちょっと立ち止まって考えてみてほしいと思うのです。その科学的考察は本当に正しいのか?って。霊現象も錯視や脳の異常なんてこともあるかもしれない。でも100%そうなのでしょうか?機械で検知検出できないものなんて世の中にまだまだいっぱいあります。魂はカタチとして目に見えませんけど古今東西有史以前から概念として存在しています。


 例えばの話、霊ニアリーイコール魂なのでは?とか。あくまでこれも解釈の一つにすぎないのですが。


 霊と魂がイコールとかニアリーイコールとかとはさて置いても世の中のの不可思議や心霊現象とか怪異をそのままありのままにとらえて感じとる感性。それが霊感と区分される感覚の一端なのかなぁ…とか私は思います。(実はみんなが思っていたりして?)


なので二十歳超えてからでも怪異に遭う人は遭う、と思います。実際に友人の一人は成人してから橋の欄干の外をランニングシャツ着たおっさんが元気に走っているのを見てから二十歳過ぎても初心霊体験はある派です。しかもその後、ちょくちょく何かを見ているそうな…。くわばらくわばらです。


 最近ちょっと思うのはもしかして量子力学が発展したらそういう今検出できていないモノも検出できるようになって誰の目にも分かるように見えるようなるのじゃないのかと、密かに期待を込めていたりもします。何十年か何百年か先の話、それまでに人類が滅びていなければ…、ですけどね。そしてその頃には私の肉体もとっくに灰になっていて魂だけの存在になっているかも?としたらその時には普通に霊とか魂とか見えたりしているのか?むしろそっちの方が量子力学の発展より早くないか?ただ、惜しむらくはそうなっていたとしても伝える方法が無いですね。…残念。それこそ誰かの前に化けて(実体化?)出でもしないと…www。



 話があちこち飛んで申し訳ないです。これを機にまた書き物を投稿していきたいなと思うのと、もし万が一、拙作読了後に何か不思議でも起きていましたらご感想と共に教えていただけると嬉しいです。詳しく教えていただければ物語として起こすのもこれまた一興かと思いますので。


 投稿してみたい作品は短編長編、構想は数多くあるのですが何分小説のような書き物を書き慣れておりませんので一つの世界観の中での短編集、例えばある世界の中での昔話のような体裁の作品から書き始めてみようかと考えております。拙筆の上、遅筆なので更新は長い目で見ていただけるとありがたいです。


 ここまで読んでくださった読者方々様、誠にありがとうございます。


 今後ともどうぞ良しなに…。



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