表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

異世界での記憶を思い出したんだが妹よどう思う?  知るかボケ

作者: ガジュマロ

初投稿です生温かい目で読んでください(震え声

突然だが俺は前世を思い出した。


前世の自分はどんな人物だったか。

その世界では魔法が使え 

その世界での出会い 様々な経験を妹である愛花に話してみたら。





「知るかバカ兄」

と全く毛ほども信じてもらえていなかった。

「本当なんだ!」

信じてもらえずも肩をつかみ食い下がる俺に

次第には「しつこい!」とビンタをいただいた。



どうしてだ、ちょっとおおげさに話したのが気に食わなかったのだろうか

万の軍勢を一撃で薙ぎ払う うん、あれは自分でもあれは言い過ぎだったかなーと思ってる。

正解には千とちょっとぐらいだったし・・・




しかし、あの小さい頃は何をするにも俺のまねし後ろをチョコチョコとよくついてきていた

ちっこくかわいかった愛花が、あんなこと(ビンタ)をしてくるなんて時の流れは残酷だね・・・







うむ・・・実際に魔法が使えるのを目の前で見せれば信じてもらえるだろうか。

だがこの世界での理を捻じ曲げるわけには・・・
















「だがこの世界での理を捻じ曲げるわけには・・・」


バカがまたバカを言い出していた。

うちのバカ兄は見てくれは悪くないのに、言動ですべてを台無しにしている。

その恥ずかしげもなく、むしろ嬉々として行う中二的行動によって

周囲をどん引かせる誰もが認める変人である。


同年代の女子に何度も紹介を頼まれていたが実際に会い

兄の突然の奇行(残念)を目の当たりにし恋破れていった乙女たちが何人いたことか…





重大な話があると真面目な顔で言うのでついていき戦々恐々とどんな話かを聞いてみれば

「前世の記憶が甦ったんだ!」とか。

「前世での俺は1万の軍勢を一撃で薙ぎ払える程の魔法の使い手だった」やら。

「最強のドラゴンライダーだった」だの。



いつものごとくのアレ(中二)だった。

全く・・・

重大な話というものだから何か起こったのかと身構えていた私の心配を返してほしい

いまだ、話を続ける兄に冷たい視線を送った私は悪くないと思う。

そして、兄妹として付き合っているので内容がわかってしまうのが地味につらい。



アレのせいで、小さい頃の私は・・・いや・・・思い出さないでおこう・・・





いやなことを思い出したせいで、つい兄につらく当たってしまった。













しかし、いくらしつこいと言えビンタは、やりすぎだっただろうか。

兄「闇に眠れ…コールドデスブリザード」どや顔

妹「バカじゃないの」冷めた目

こういう感じのが書きたいけど文才ない

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ