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砂漠の港町イーザム

新しい仕事先についたりなんかして、バタバタしていて投稿出来ませんでしたが、やっとこさ出来ました。ではお楽しみください。

スフィア大陸南東部に広がる、エーリス砂漠と呼ばれる大砂漠が広がっており、絶えず流動(りゅうどう)し砂丘どころか平坦な砂地ですら激しく動くそのため、エーリス砂漠は陸の海とも呼ばれている。

 

 そんな、陸の海と呼ばれるエーリス砂漠を航る為には、三つのルートが存在する。

 一つは、竜便と呼ばれる空路である。これは、中型の飛竜に(かご)を着けているもので籠に乗って航るルートだが、砂嵐が酷いエーリス砂漠では、そもそも便が一ヶ月に二本と極端に少ない。

 

 二つ目は、陸路だがこれは猛獣や突風等にあおられエーリスの一本道から直ぐ外れてしまうためこれも進められない。そのため三つ目である、船で向かう事が一番安全かつ手っ取り早い。

 

 エーリスの一本道とは、中央部に位置するピラミッドへ年に一度猛獣が姿を消し砂嵐がなくなる日が数日あるのだが、その日原神教会(げんしんきょうかい)総責任(そうせきにん)を持ち巡礼と参拝を行うのだ。その時通る道がエーリスの一本道飛ばれるピラミッドから、八方に伸びる道だ。

 

 イーザムは、砂漠の港町と呼ばれており乾海船(かんかいせん)と呼ばれる船で渡るのだ。船であれば、砂嵐が来ても船内に入ればいいし、猛獣達も船に阻まれ手が出せないしかりに乗り込んで来ても武装した海兵に撃退されるのだ。

 

 「さすが、砂漠の港町だな凄い賑わってるな......あれは原神教会の信者?何でだ?今年はもう巡礼は終わったはずなのに......」

 

 ラインハルトが、首を傾げた。スフィア世界はイストル帝国やヨ連が暴れ出るために、年に一度エーリスのピラミッドへの巡礼と参拝処ではなかったが、行われていたのだ。

 

 と言うのもムルマース公国とヨ連の間にはメフィート暗国と呼ばれる闇に覆われた悪魔の国がある。メフィート暗国は、セブンスカイザーと呼ばれる七人の悪魔が仕切っている、200年前ムルマース公国と旧ザンツワーグ王国そして、カルーゴ協商国の三ヵ国によって認められ現在は国としてスフィア世界主要国に認められている。

 

 「しかも、ありゃあ将軍悪魔(アークデーモン)か?それにうちの者も居やがるな、これだけの戦力を何故?」

 

 長旅になると言う事で、買い物にでていたネーナ達が帰ってきたので港に集まる集団の事を聞いてみた。その事もしっかり情報を仕入れていた。

 

 「どうやら、二週間前に出した調査団が戻ってこない上にバードラや飛竜達が怯えて動けないらしいから、怪物を撃退するらしいですわ。あと、その件で傭兵ギルドにも要請が来てました。」

 

 完全に、ヨ連やイストル帝国連中と一戦交える事が出来るであろう戦力が港に集まりつつあるが、ネーナが受けた要請を見てみた。

 

 ランクS

 依頼者メフィート暗国重役とムルマース公国重役

 報酬金100万ネブル謝礼金やランク報酬無し。

 武器防具支給あり

 

 依頼詳細

 エーリス砂漠の地殻変動(ちかくへんどう)原因究明(げんいんきゅうめい)と解決。この依頼は高難易度(こうなんいど)のため、Bランク以上でありランク内でも昇格依頼(しょうかくいらい)やそれに匹敵(ひってき)する戦闘を潜り抜けた者のみ受けられる。詐称した場合は、現場にたどり着く前に亡くなる為詐称しないよう注意してください。

 

 ムルマース公国とメフィート暗国にとっては、イストル帝国やヨ連が攻めてくると同じぐらい危険と言う事だった。

 

 「しかし、原神教会に傭兵ギルドそんで悪魔に仮面の一団、その他にもいろんな勢力が集まって何隻出すつもりなのでしょう?これ30隻は必要ですよね?」

 

 ラインハルトとネーナが疑問にしていると、アレノアが「昔旅をしていた時聞きました、100年に一度このエーリス砂漠全域が砂嵐に覆われる時があるそうです、そして古龍テュポロスが恵みをもたらすらしいです。」

 

 今年は近年稀に見るほどの大砂嵐であり、同じ規模の砂嵐が観測されたのは100年近く前との事なので、アレノアの言う事もあながち間違いではないのかも知れない。

 

 テュポロスとは、エーリス砂漠に住むと言う伝説の古龍であり遥か古の時代、まだ、魔族すらいない時代から存在し続けている最古の龍の1体といわれている。

 

 「古龍テュポロスは、たしか私の故郷で信仰していた水龍プロヴィデンス・ドラゴンと並ぶ最古龍(さいこりゅう)と呼ばれる龍の一柱ですわね」

 

 最古龍と呼ばれる龍は、何体か存在するがそれらはすべて龍神として奉られていることが多い。テュポロスやプロヴィデンス・ドラゴンもそれぞれ地龍神と水神龍と崇め奉られている。

 

 それよりも、傭兵ギルドが防具を支給する程の案件と言う事が驚きだ。なんせ、余程の依頼ではない限りないそう言った事を全て無いのが傭兵ギルドだからだ。

 

 「しっかし、メフィート暗国まで依頼を出してくるとなると、かなりの規模になるか?向こうも兵士を出すらしいしな」

 

 メフィート暗国は、ヨ連と戦闘をしているらしいがそもそも国土が黒い霧に覆われている為、実際の国力を把握しきれず、さらに七人の皇帝ジーベンカイザーは七つの大罪の名を冠しており個々の力は、中小国家クラスがを束になってやっと勝てるといった程の力を持つ。

 

 「メフィートの重役って事はさ、カイザーの下ヴェルデーモンとか、ジェネルデーモン辺りなんかな。」

 

 ラインハルトは、呟いたが悪魔の話を聞いていたネーナは(ユーちゃん大丈夫かな)と国が滅ぶ前に親しくしていた親友の事を思い出していた。

 

 その日は日が傾いて来る頃に宿に入り、部屋では無くレストランで食べていた。

 

 やはりと言うか、傭兵が多く集まってるためかレストランは大にぎわいだった。

 

 空いていた円卓に座り、ネーナ達五人は料理を注文し大人しく食べていると、大柄の大男が大股でドシドシ歩いて近づいてくる、酒気を帯びて要るのでどうやら酔っているらしい。

 

 「よう?嬢ちゃん?てめぇも傭兵かぁ?んなちっさい身なりで大丈夫かぁ?」

 

 と大声で言い放った、周りもクスクス笑っているため嫌がらせみたいだ。

 

 「いいか!明後日行われる調査はな危険なんだよ!ガキは帰んな!」

 

 手を外側に振り言い放った。それに、続いてガタイの良い女が「相棒の言う通りさね、小娘は帰んな!」とこちらは本気で言っているようだ。

 

 

 「お生憎様私共も、あのクエストに向かいます。それに、昇格依頼並みの事をしていますし、問題はありませんわ。」

 

 四人は食事を続け、ネーナが言われた事に淡々と返答をして再びスープに口をつけた。チッっと舌打ちをすると、大柄の大男はそのまま席に戻った、どうやら期待と違う反応でつまらないようだった。

 

 ガタイの良い女は近づいてきて、「あんた、肝が座ってるじゃないか高貴な生まれとは思えないね。」と小声でネーナに耳打ちした後、元の席に戻っていった。

 

 少し驚きつつ、テーブルの真ん中に置かれたパンを食べていると、見慣れない甲冑(アーマー)に身を包んだ人が10人程レストランの中へ入ってきた。

 

 「すまん、五人卓二つと銀貨5枚で何か飲食物頼む。」

 

 「有り合わせでもよろしいですか?」

 

 「構わない」

 

 ぞろぞろ入ってきた人達は、(かぶと)を外し出された料理を食べ始めた。

 

 見覚えの無い鎧の紋章(もんしょう)だったが、ネーナは知っていた。

 

 龍に青い剣を突き立てる紋章は、イストル帝国の部隊の一つでありその中でも精鋭になる、ソレイユだ。

 

 まさか、帝国の少数精鋭部隊しょうすうせいえいぶたいを見ることになるとは思わなかった。ネーナがレストランを後にしようとする時、「そこの娘さん、王国生まれですか?」と行きなり聞かれたが「人違いですよ」と返して、さっさと部屋に戻った。

 

 「さてと、皆さん明日は準備で忙しくなりますから、早く寝て朝から町を駆け回りますよ!」

 

 今回は、ラインハルトも一緒の部屋で寝ることになった。

 

 翌朝は早くから、町を駆け回った。

 

 先ずネーナは、単独で魔道具屋を歩き回り四人に適したアイテムを探していた。

 

 ここイーザムは、南スフィアで一番大きい市場であり、北スフィア大陸からの物も流れてくる上に、多少の機械商品も扱う店も有る。

 

 「さてと、どこの法玉店にしましょうか。」

 

 法玉店(ほうぎょうてん)とは、魔道具に仕様される魔法石を加工した物で、合玉(ごうぎょく)や天然法玉など多種多様に置いてある。そして、その手の店では安くて質の良い魔道具が置いてある事が多い。

 

 ネーナが探して歩いていると、古びた建物が目に入った。ショーウィンドウには、あらゆる魔道具や魔法衣が飾られている。少し考えた後、ここに決めたと内心で呟き入店した。

 

 店内には、あらゆる魔道具と魔法石が並んでいる。普通の魔道具店と異なる所といえは、法玉が棚に並んでいるところぐらいである。

 

 「重玉に軽玉と五属性の法玉が一通り揃っている店もなかなかないわね。これなら質の良い魔道具も取り扱っているわね。」

 

 しばらく店内を、歩き回っていると煌びやかな衣装を見に纏っている女性ち声をかけられた。

 

 「そこのみすぼらしい小娘少し此方へ来なさい。」

 

 どうやら貴族優越思想(ゆうえつしそう)を持っている人のようだった。呼ばれたのでネーナは、近づいて「何でしょうか?」と訪ねた。

 

 「あなた、この店を見てなんと思います?」

 

 「それなりの商品が、陳列されているいい店だと思いますが....どうかされたのですか?」

 

 ネーナは、聞き返すが「みすぼらしい小娘には、この程度の店がお似合いと言う事ですわね!オーッホッホッホ!」

 

 声を高らかに笑い多少ネーナをバカにしたようだった。そして、その衣装の装飾の一つにネーナの見慣れた家紋(かもん)が入っていた。

 

 赤いアマリリスを加えたタカの紋章である。イストル帝国の前、ブラーアン朝の有力貴族ド・ゴール家の物だった。

 

 「ド・ゴール家方とは、知らず御無礼をお許しください。」

 

 ネーナは、女貴族に頭を下げ一歩引いたが(あのお高く止まった国の貴族か!胸糞悪い!)と内心吐き捨てた。と言うのもネーナのザンツワーグとブラーアン朝は、犬猿の仲でありユーフラテス山脈を挟んで対照的な政策をしていた。

 

 相手は、ネーナが犬猿の仲の国の五大貴族と知ったら敵意を剥き出しにして、襲ってくるだろうと言うことは目に見えてた。

 

 流石に、服装も貴族らしい物ではなく傭兵の魔法使いが着るようなローブの為、相手は気づきもしない事は分かりきっていた。

 

 「こんなボロい店潰れてしまえば良いのですわオーッホッホッホ!」

 

 甲高い笑い声をあげながら、ド・ゴール家の女は店を出ていった。

 

 「クソアマが....あっ!店主さんこの嵐法玉(テンペストジュエル)のブローチ四つください。」

 

 滅多に話さない悪口を言った後、嵐法玉の埋め込まれたブローチを購入して店を出た時空から悪魔が飛来した。その顔は幼く、ネーナと同い年がちょっと年上ぐらいである。

 

 しかし、ネーナはその悪魔の少女に見覚えがあった。

 

 「ユーちゃん?」

 

 「あれ?ネーナ!?」

 

 ネーナの少ない友人の一人ユリン・グラディウスだ。彼女は悪魔でありスタンダードデビルと言うもっとも目にする悪魔の種族である。

 

 「ユーちゃん無事だったんだね!」

 

 「ネーナこそ、無事で良かったよ!」

 

 二人は、安否を確かめた後さらにユリンから、レーヴェの事を聞きき安堵(あんど)した後この調査に参加する事を聞いた。

 

 「そういえば、私が泊まっている宿に帝国の精鋭が来ていたわユーちゃんこの調査何か起こるわよ。」

 

 「大丈夫だよ~私とネーナが力を合わせればある程度の人は、倒せるからね~♪」

 

 「まぁね。」

 

 ユリンは、またねと言うと店の中に軽やかな足取りで入っていった。

 

 「相変わらずあの娘は元気ね」

 

 ボソッと呟いた後、昼頃まで周囲の露店を見て歩き中央広場で、アレノアとニア、メアそしてラインハルトと合流し広場から見えるレストランで食事をした。

 

 「皆さんにこれを渡します。」

 

 灰色と黄色の輝きを放つ宝石をあしらえたブローチを四人に渡し説明した。

 

 「この嵐の胸飾り(テンペスト・ブローチ)は、風避けと熱耐性の効果がありますから船外活動の際には身につけて下さい。」

 

 ネーナは以前、エーリス砂漠は砂嵐や高温のためいくら乾海船に乗っていても、船外に出てしまえば吹き荒ぶ砂嵐と、熱風(ねっぷう)により熱傷(ねっしょう)したと言う話も聞いた事があったからだ。

 

 それらの環境(かんきょう)ダメージから四人を守るために、嵐の胸飾りを渡したのだ。

 

 「ネーナ様は、お付けにならなくてよろしいのですか?危険ですよ。」

 

 ニアから胸飾りを返されたが、「私は、フィールドを張るから大丈夫」とニアの左胸につけて上げた。

 

 レストランで五人は、食事を済ませた後宿に帰る途中、武器屋や衣服の新調を済ませ宿に戻った。

 

 「みんな寝たわね。」

 

 ネーナは一人小袋の中から、いくつかの魔法石の原石を出した後持ってきていたポーチからノギスと万年筆(まんねんひつ)の様な形状の物を取り出した。

 

 「まずは、研磨(けんま)からね。」

 

 ネーナがペンを握ると先から青白い光が淡い輝きを放ち始めると、円形になり回転し始めた。

 

 「今回はローズカットで行きましょ。」

 

 ペンを的確な角度で当てて行き、まず変化し損ねた部分を削っていくと徐々に、赤色の光を放ち始めた。

 

 「ダメね、一旦止めましょ」

 

 魔法石にも属性があるが、研磨の色と石の色が反発関係にある属性のため、作業を中断した。

 

 少しして、ネーナは再び就寝した。

 

 「綺麗に、削り落としたねあの子、流石は私の妹ってだけはあるわね。」

 

 「救援派遣(きゅうえんはけん)で、ムルマース公国へ派遣されたけど、妹の顔を見れたし今日は気分良く寝れるわ。」

 

 プラム・フォン・ハインツヴェルトは、実妹の顔を見た後鉄塔から、飛び降り宿場へと戻った。

 

 夜でも、明るいのがこのイーザムの特徴でもある、夜のイーザムは歓楽街(かんらくがい)としてもスフィア世界では有名でメフィート暗国を除くと、最高である。

 

 そんな、歓楽街の空を飛ぶ一人の少女の姿があった。ユリンである、彼女はジベーン・カイザーの配下であるため、欲望渦巻(よくぼううずま)か歓楽街は彼女の餌場(えさば)だ。

 

 「ん?何かしら?」

 

 空から見下ろして、裏路地に人だかりが出来ているのを見つけたので、高度500m付近で止まり見つめた。

 

 「あらら、じゃなくて少女相手に群れるの好きじゃないのよね私。」

 

 ユリンの視線の先には、少女を中心に人が集まっている、警備員もいることから乱闘騒(らんとうさわ)ぎらしい。

 

 「行ってみるか。」

 

 人集りの後ろに降りて、中心にいる少女を見るとユリンはあることに気づいた。

 

 「目が紅いカエルの目......まさかあの子!メモリーアイの持ち主!?」

 

 メモリーアイとは、スフィア世界に置ける動術で一部の国の王族にのみに伝わる物だ、能力としては相手のトラウマを見せ続ける幻惑(げんわく)をかける物だが、真に心が強い者には通じない。

 

 「あのガキ!おい!お前ら!一気に行くぞ!高値の木の実を逃してられっかよ!」

 

 ガタイのいい大柄の男五人が一斉に、幼い少女に襲いかかった。しかし、男達が突然発狂し泡を吹いて倒れた。

 

 「ママは、どこ?」

 

 周囲の人達は、幼女の奇妙な目を見て悲鳴を上げたり男の様に泡を吹いて倒れはじめた。

 

 「コントロール出来てないのかな。」

 

 ユリンが幼い少女の前に立ち優しい声音で話しかけると、その異様(いよう)(ひとみ)でこちらを見つめてきた。

 

 「ママが私を置いて出ていっちゃったから、追いかけて来たの。そしたらあの人達にお金になるって言われて......」

 

 「そっか....怖かったね....お姉ちゃんが一緒にママを探してあげる。」

 

 頭を撫でてあげるとユリンにしがみつき泣き始めた。おそらく安心したのだろう。

 

 「まいったわね......とりあえず、お名前を、聞かせてもらってもいい?」

 

 女の子に聞くと、「チェト」と答え手を繋ぎ夜の町を歩いた。

 

 一晩中探して歩いたがチェトの母親は見つからず、途中歩き疲れたのでおんぶをしていたが、寝てしまい諦めて自信の宿に帰った。

 

 後で知ったが、イーザムを夜のうちに出発してさらに南へ行ったらしいが、その事をチェトが知るのは随分先の話である。

 

 そして、夜が明けネーナ達は乾海船が50隻余りが並ぶ砂港(さこう)に来ていた。

 

 ネーナや何人かの実力者達は、この依頼が難航する事を予感していた。

今年中に投稿できて良かったです。色々なところからネタを引っ張てきたり、考えながら書いていましたら遅れてしまいた。

次回もこんな感じで半年ぐらいかけてゆっくり書き上げていきますが、よろしくお願いします。


読んでくださりありがとうございます。

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