営業の自由
また再度ここで御断りして置きたいが、警備について言いたいこと書きたいことが山ほどあるので、時に右に振れ左に振れ、文章も散漫となり、表現も貧弱となることがあろうかと思いますが、どうか筆者の心情を勘案して頂き、辛抱強く読み進めて頂きたいと希望します。
私は自己の作品紹介で、あの世界のトヨタでも暗部があったが、それを隠すことなく、むしろそれを教訓としたからこそ、世界有数の大企業になったと書きました。
しかし、古巣の○○そ○○から恫喝というより稚拙な文書を貰い、改めてこんな旧態な組織・業界に自分の人生を預けていたのか、その愚かしさを恥じました。
さて、警備業界を二分する○こ○と○○そ○○も、その警備実態は粗末の一語に尽きることがありました、と、敢えて過去形で書きます。
私はかって○○そ○○で機械警備業務(通称機動隊員)に従事していました。
もう30年前のこと、侵入警報で警備員が現場に駆け付けますが、○こ○と○○そ○○で、その初動対応で決定的な違いが有りました。
○○そ○○は予め、警備先を確認しているので基地局(警備業法上の表現)からその指示(現場確認)を受けたら、最短距離で現場に直行する(直行とは、侵入、火災を最優先にすること)が、○こ○は違っていました。
何故、それを違っていると断言出来るか、それはその状況を無線で傍受していたからで、今ならこの傍受は駄目でしょうが、昔はその知識があれば誰もが、とそういう時代でした。
ある日、○こ○が基地局の指示を受けて現場に向かう無線を傍受すると、基地局はその隊員に無線で具体的に誘導していました。○こ○は、警備先の目印として通称○○ランプ(黄色)を建物に設置しそれを点灯させます。それを目当てに隊員は駆けつけます。
だから、○○そ○○のように警備開始時の下見をする必要がありません。営業が警備を引き受け、警備先の必要な鍵を受領すれば事足ります。
私が○○そ○○で働いていた時は、一人の隊員が担当する警備先(通称持ち件数)は、○こ○は○○そ○○と比べ2乃至3倍でした。
この差が、今に至るも続き○○そ○○は業界2番手に甘んじています。




