うた
うたってよ
夜と
うたってよ
風と
うたってよ
僕と
うたってよ
君のままに
君の声が安らぎをくれる
君の声を聴くために横になる
君の声だけ頼りに
感情の星を浮かべ
うたってよ
夜に
うたってよ
一陣に乗せ
うたってよ
君のため
うたってよ
僕がいる
目立ちたがり屋を抜け
高飛車どもを越え
数に囚われた足元を
誰でもなく僕が聴く
うたってよ
うたってよ
うたってよ
うたってよ
音が君を成す
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