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詩、あるいは詞

いくら言葉を並べてみても

作者: 志賀飛介

つらい

虚しい

苦しい

死にたい

もう無理

嫌だ

終わらせたい


暗い言葉を並べてみても

心の穴は消えなくて

駄目だ駄目だと思っていたら

明け方四時半白む空


いつか僕もあの人達と同じように

炎天下の晴天下を歩くようになるのかな

その時までにはこの長い夜を抜け出していなくちゃいけないのに

今の僕にとっては現状でもう

精一杯の目一杯 脳限界なんです


きもい

うざい

嫌い

もう無理

あっちいけ

どっかいけ

死んでしまえ


汚い言葉を吐いてみても

心の中は汚れたままで

綺麗な言葉じゃなおさら駄目で

息苦しさが増すばかり


いつか僕もあの人達と同じように

炎天下の晴天下を歩くようになるのかな

その時までにこの長い夜を抜け出してなくちゃいけないのに

今の僕にとっては現状でもう

精一杯の目一杯 脳限界なんだって


だって だって だって だって

僕は悪くないんだって

悪いのは社会 あるいは世界

百歩は譲っても僕以外

ここじゃないどこか違う世界に生まれていたらって思うけれど

そんなのは夢のまた夢

妄想の中だって気付いていた

どこにいたって同じことだと

僕が一番分かっていた


I know

I know

You know?

無能


だからこうして今日もまた

言葉を並べ続けている


どうも、志賀飛介です。

最近ちょっと『アクセス数伸びねぇかなぁ』って欲が出てきて(笑)

見たい人だけが~とかそんな格好つけたこと言いたい気持ちと欲望とがせめぎ合ってます。


この詞は頭がパンクしそうなときに書いたやつです。

言葉のリズム感にこだわってみました。


なんかこう、こういう時に自分の気持ちをスパッと表してくれるような言葉ってなかなか無いですよね。

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