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いざ異世界へ!

自由気ままに書いてます。

なので読んでくれる人達も自由気ままに読んでください

俺はガチャ一覧表を見てみた


◇ガチャ一覧表◇

〈ユニークスキル〉

・オールフィクション・デスハンド・創造・成長・強奪・魔眼・キャンセル・マップ・アイテムボックス・限界突破...

〈スキル〉武器・ 大剣術level1~10 ・剣術level1~10・短剣術level1~10 ・棒術level1~10・槍術level1~10 ・斧術level1~10・ 弓術level1~10・格闘術level1~10・杖術level1~10 投影術level1~10 ・大楯術level1~10・ 盾術level1~10・ 火魔術level1~5・ 水魔術level1~5・風魔術level1~5・ 土魔術level1~5・ 回復魔術level1~5・ 雷魔術level1~5・時魔術level1~5 ・空間魔術level1~5・ 精霊魔術level1~5・ 神聖魔術level1~5・ 光魔術level1~5・ 闇魔術level1~5・ 生活魔法level1~5・ 火魔法level1~5・水魔法level1~5・ 風魔法level1~5・ 土魔法level1~5・ 回復魔法level1~5・ 雷魔法level1~5・ 時魔法level1~5・空間魔法level1~5・精霊魔法level1~5・神聖魔法level1~5・光魔法 level1~5・ 闇魔法level1~5・ 身体強化level1~10・隠蔽level1~10・魔法操作level1~10・鑑定level1~10・看破level1~10・気配遮断level1~10・魔力遮断level1~10・気配探知level1~10 ・魔力探知level1~10・ 採取level1~10 ・調理level1~10...

〈装備〉・銅の大剣・銅の剣・銅の短剣・銅の棍棒・銅の槍・銅の斧・銅の弓・銅の籠手・銅の杖・銅のナイフ・銅の大楯・銅の盾・鉄の大剣・鉄の剣・鉄の短剣・鉄の棍棒・鉄の槍・鉄の斧・鉄の弓・鉄の籠手・鉄の杖・鉄のナイフ・鉄の大楯・鉄の盾・金の大剣・金の剣・金の短剣・金の棍棒・金の槍・金の斧・金の弓・金の籠手・金の杖・金のナイフ・金の大楯・金の盾・オリハルコンの大剣・オリハルコンの剣・オリハルコンの短剣・オリハルコンの棍棒・オリハルコンの槍・オリハルコンの斧・オリハルコンの弓・オリハルコンの籠手・オリハルコンの杖・オリハルコンのナイフ・オリハルコンの大楯・オリハルコンの盾...

〈アイテム〉・体力回復ポーション【小】・体力回復ポーション【中】・体力回復ポーション【大】・魔力回復ポーション【小】・魔力回復ポーション【中】・魔力回復ポーション【大】・解毒ポーション【微】・解毒ポーション【普】・解毒ポーション【良】・麻痺ポーション【微】麻痺ポーション【普】・麻痺ポーション【良】・万能薬・鉄壁のミサンガ・転移石・初心者セット...


この他にも多くの〈ユニークスキル〉〈スキル〉〈装備〉〈アイテム〉があった。中には効果が分からないスキルや薬草や普通の石などのハズレのものまであった。だがしかし!俺は金の力で何回でもガチャを回せるので関係ない。思う存分いいのがでるまでやってやら!

ちなみにスキルやアイテムの効果は見れなかった。

「ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ」

俺は2時間ずっとガチャボタンを押し続けた。そしたら画面の真ん中に何やら神様が書いたであろう文字がでてきた

「あの~はやく決めてくれませんかね?いくら何回まわしてもいいからって限度が...」

だが気にせず俺はガチャを無心でまわし続けた。

「お~い見えてますよねーこの文字見えてますよね?おーい」

「ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ」

「おーい いい加減にしようかーこのままだと私が暇なん...」

「ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ」

「おいコラ!!もう怒ったぞーー神様を怒らせたらどうなるか教えてやるーーー!!」


声が聞こえそうな気がする文字がでた後からガチャからでてきたものが全て『木の枝』になった。俺はガチャボタンを押すのをやめた。

「なに!?くそ~神様め!こんなことをするとは。っち仕方がねー今までで出てきたものから選ぶとするか」

舌打ちを一回した後、今までで出てきたものを確認することにした。


「んーと、どれどれ...ふむふむ やっぱりユニークスキルは当たりにくいようになってたようだな。そりゃあそうかユニークスキルが当たりやすかったら他のやつ選ぶ人とかいねーだろうし...でも名前だけで効果が分かるやつなんて少ねーから選ぶ可能性もあるか。あとレベルが高いやつも当たりにくかったようだな、ほとんどがlevel3くらいのやつしかねー。装備やアイテムはゲームをはじめてからでも手に入りそうだし選ばなくていいか」

ユニークスキルやレベルが高いスキルは当たりにくかった。それだけ強力な能力なのだろう。そして俺は悩みに悩み6つのものを選んだ。


・アイテムボックス〈ユニークスキル〉

・成長〈ユニークスキル〉

・全属性適正〈ユニークスキル〉

・火魔法level5

・雷魔法level2

・鑑定level5


〈ユニークスキル〉は3つしか当たらなかったので一応全部選んでみた。火魔法と雷魔法は他の魔法の中でもレベルが高かったので選んだ。いやー火魔法level5を見た時は発狂したね。だってレベルマックスだぜ?こんなの喜ばない方がおかしいでしょ。これは早く威力を試さねばな。鑑定はなんか便利そうという思いで選んだ。


「さーてガチャをやってキャラ設定も終わったし、完了ボタンを押すか!」

画面の真ん中よりも少し上くらいにある完了ボタンを押した。するとPCがスリープみたいになり画面が真っ黒くなった。そしてまた神様が書いたであろう文字が画面の真ん中にでてきた

「やっと終わったようだね。ったく どんだけ待たせるんだよ。まあそれは会った時に言うとして、キャラ設定お疲れ様~じゃあ準備するから君はおねんねの時間だよ。早く寝てね。おやすみ」

その後PCの電源が切れた。俺はそれを体が固まったまま見ていた。

そしてしばらく固まっていて少しずつ現状を理解してきた。


「なんだとー!!やっばり嘘だったのか!俺の金がーーー!!でもはやく寝ろって書いてあったからゲームやるのに時間が掛かるのかもな。とりあえず寝るとするか。あーー人差し指痛てぇーー。」

マウスを使ってガチャボタンを人差し指で押しすぎたせいで人差し指が痛くなってしまった。あんなに押してPC大丈夫か?と思い電源をつけみようと思い電源のスイッチを押した。しかしPCはなんの反応もしなかった。

「はあーもう寝る寝る。こうなったらなんでもいいや。明日電気屋行って修理してもらうかー。いっそのこと新しいPCでも買うかな」

半ばヤケクソになりながら明日電気屋に行くことを決めてベッドで寝た。


そして目を開けると辺り一面真っ白な空間が広がっていた。そんな空間で俺の前に小柄で腰まで伸びたストレートな金髪の美少女が立っていた。

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