怪しいゲーム
初投稿です。誤字脱字が多いと思いますが多目にみてください
俺の名前は鈴木拓馬18歳
身長165センチで黒髪のどこにでもいる普通の高校3年生だ。特技はこれといって何もないが趣味はゲームだ。俺は今学校から家に帰る途中にある本屋に寄っている。この本屋にはゲームコーナーがあり、ときどき新しいゲームが発売しているのか見に来るのだ。
「うーん 特に気になるゲームは無さそうだな。おーい!おっちゃん!何か新しいゲームって発売したか?」
「うっせぇ!そんなに大きい声ださなくても聞こえとるわ!まったく...新しいゲームは最近でてねーよ。そんなに新しいやつやりたきゃネトゲでも探せ」
俺より大きな声で返事をしたのはこの店の店長のおっちゃんだ。小さい頃からこの本屋には通っていて、おっちゃんとはよく話している。まーこのゲーム売ってる?この本ある?新しいゲーム・本でた?などほとんどこういう会話しかしてないが...
「相変わらず声がでけーな。まあ今は俺以外の客はいねーし、てか俺以外の客って数人しか見てないんだがよくつぶれねーな。それはそれとしてネトゲか 家に帰って探してみっか」
俺は早速家に帰って自分の部屋にあるPCを開きネトゲを探すことにした。
「ふむふむ 結構色々あるな。これならやりたいゲーム見つかるかもな。じっくり探すとするか。」
画面をゆっくりと下にスクロールしていきながら探していくと、あるゲームの説明欄に書いてあったやつに注目した。
「これは異世界に転移してプレイするゲームなのだー。この世界は魔物がいる剣と魔法のファンタジー世界。男子が一度は思った事がある異世界に行ける、まさに夢のゲームなのだ!でも異世界に行ったらこっちの世界には戻ってこれないし、死んだらそこでゲームオーバーなので注意してね! 神様より」
なんだこれは...異世界に転移してプレイってなんだよ。神様ってなんだよ...色々と突っ込みたい事だらけだな。俺はこのゲームが気になって仕方がない。
「まーこの世界に仲がいいやつなんていないから、もしこの説明が本当でも問題ないしやってみるのもいいかもな。」
俺はこのゲーム「アズワールド」をやる事にした。まず決定ボタンのところをクリックした。おしたら画面が変わりキャラクター設定と出てきた。下にスクロールしていくとスキルや装備一覧がでてきて、その下にガチャボタンがあった。
「このガチャボタンはスキルや装備、アイテムを手に入れる為のものだよー。そのガチャで当たったものが君の力になるのだ。これは無料で10回引けるからその中から3つ選べるよ。ち・な・み・に~♪このガチャに10000円課金してくれたら好きなだけガチャをまわしていいし、その中からなんと!6つ選べる事が出来るのだー!しなきゃ損ってもんだぜ! 神様より」
「これはもう、やれって事なんだろうな。でも10000円ってこんな怪しいゲームに課金するやついるのか? 俺以外」
俺は早速10000円課金した。そしてガチャをいくらでも回せるようになったのでさっそく回してみることにした。やはり金の力は強大だな。 グヘヘ
短くてすみません
不定期です