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No.1355.恋のキッカケ
カンテラに照らされて
ほのかに光る窓枠のレインボー
七色の光彩に目を奪われ
ふと君の言葉が流れた
風になびくエクステ
はじめてあった時は全くわからなくて
でも何故か気になった
いつでも些細な事がきっと恋のキッカケ
十二時過ぎてしまえば
消えてしまう悲しいシンデレラ
時計の針に気をとられてしまって
ほんとはキスをしたかった
手をとって歩いた
これからなにが待っているのだろうか
そんな事はどうでもいい
いつでも些細な事がきっと恋のキッカケ