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時空管理人  作者: 天かす
1/1

時空管理官(タイムキーパー)

(バンバン)

(ドドドド)

<柊>「っち。」

<一条>「先輩〜ここじゃあまともに処理できないから、今は泳がせときましょ。」

<柊>「しかし、、。」

<一条>「まぁまぁ。俺に任せてくださいよ。」

(バンバンバン)

<一条>「行きますよ先輩。」

と俺は一条に腕を引っ張られて、一回引くことにした。

<一条>「本部、一時撤退する。」

ーーーーーーー「本部、了解。」ーーーーーーー

(ウーーー、ウーー)

<柊>「お前、よく警察が来るってわかったな。」

<一条>「それは、今日が一斉補導の日だからっすよ、先輩のパラドックスウォッチを見てくださいよ。

<柊>「12時半だな、深夜の。」

<一条>「ここの地区は多くの未成年の若者が道路で、売春するんですよ、俗にいう立ちんぼというやつですかね。それで警察がパトカを多く配置して、補導しているわけですよ。」

<柊>「お前、この時代詳しいな。」

<一条>「局長から、2000〜2030年は詳しく勉強しとけって耳にタコができる程言われたんですよ。」

<柊>「お前、この地区って歓楽街があるじゃないか、さっきは人目のつかない少し外れにある倉庫だったけど、被疑者は未来の武器を持って歓楽街の方へ逃走したぞ、何か策はあるのか。」

<一条>「あっ、、まずい、、、っすね。すっかりそのことが頭から抜けてましたわ。」

<柊>「リセットするか。」

<一条>「じゃあ、お言葉に甘えて。」

<柊>「わかった。だが、始末書はお前が書けよ。全く頭がいいのだか、悪いのだか。」

<一条>「これでも、一応世間一般ではエリートって言われているんですよ。」

<柊>「はは」

<一条>「なんですかその笑いは、先輩。」

<柊>「じゃあ始めるぞ。」

<一条>「ええ、次こそは任務遂行します。」

〜〜〜〜〜〜カチカチカチ〜〜〜〜〜〜





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