龍の道
進む道を決めた
しかし振り返れば、帰り道がわからぬ
進むしかない道なのだ
まるで迷路のようでいて
ぶちあたった壁は
何度も何度もぶちあたらないといけない壁なのだ
進むしかない壁なのだ
ハードルのように・・・
高跳びのように・・・
地面に穴を掘って・・・
超えるのか?
回り道でもするのか?
しかしどれでもない、ぶちあたるのみだ!
ああ、挫折しろ
おおいに悩め
苦しみ抜け!
そこに光があるはずだから・・・
見失うんじゃない
足掻いて
藻掻いて
浮き上がれ!!
どこまでも高く、高く
昇っていく行く道よ!!
龍の道よ!!