魔力覚醒一覧
【魔力覚醒】
魔力練度、肉体強度、精神力、全てがある一定の段階に入った上で精神的な爆発によって目覚める魔力事象の一つ。発動すると魂と肉体の境目が曖昧になり、覚醒者の行動全てが魔術並みの事象を伴うようになる。
この世の強者の大多数がこれに目覚めており、これに目覚めているかどうかが強者と弱者の境目になる。
基本的に覚醒者には非覚醒者では勝てないと言われているが、非覚醒者がずば抜けた実力を持つか、手練手管による策略での打倒は可能。
また、若くして覚醒すると覚醒のトリガーが変な形で設定される場合がごく稀にある。
覚醒は基本的に【肉体進化型】【属性同一型】【概念抽出型】【世界編纂型】【分類不能型】の五つに分類される。覚醒者同士の戦いではこれを読み合う形になり、その為後出しの方が強いとされている。
【例】
・名称.
・分類.
・覚醒者.
・エリス一言メモ『ナタリアさんとたぬきが一緒にいたらどうなると思います?そうです、ナリアさんになります』
・備考
【分類・肉体進化型覚醒】
魔力覚醒の中で最もスタンダードな物とされ、最も総数の多い覚醒。自らの肉体になにかしらの変化を与えたり、そもそも身体能力そのものを強化する物がここに入る。
特殊な魔力事象に加え身体能力の向上幅が高い上、戦闘能力に直結する場合が多くある。またアルクカース人は特にこの覚醒に目覚める傾向が高い。
・名称. 伐折羅陀羅婆娑羅
・分類.肉体進化型
・覚醒者.ロダキーノ
・エリス一言メモ『世にも珍しい使うにはそれなりの財力がないといけない覚醒です、覚醒が終わったら全裸って色々可哀想です』
・備考
悪魔の見えざる手最強の幹部ロダキーノの覚醒。自らの鎧と同化し鋼鉄の巨人と化す覚醒。全身鋼鉄である為非常に高い防御力を発揮し、肉体進化型である為攻撃力も上昇する。
弱点として鎧と同化するというものなので鎧の質が覚醒の強化幅に直に影響してしまう。また一度覚醒し鎧と同化すると鎧は消費されてしまう。使い勝手は悪いが良い鎧をたくさん仕入れられるなら強い。
ロダキーノは魔鉱石の鎧で覚醒を行っていたが、理論上最強の力を発揮出来るのはアダマンタイト製の鎧を使用するパターン。軽くて絶対に壊れない肉体で戦えばまず間違いなく第二段階上位の力を発揮できる、問題はアダマンタイトの鎧は現段階では世界に存在していない事。
・名称.獄死之縊鬼
・分類.肉体進化型
・覚醒者.刑死者のメム
・エリス一言メモ『触れる物全て傷つけるナイーブボーイらしい覚醒ですね』
・備考
大いなるアルカナ幹部の中で唯一の肉体進化型覚醒。全身から鋼の刃を突き出す覚醒であり、刃の形状、長さ、硬度を自在に操れる。肉体進化型でもある為身体能力も劇的に向上している。
また刃からは切断魔術を発射可能であり、見た目の割に実は遠距離型。
・名称. オーバーウェルム・オールドロジャー
・分類.肉体進化型覚醒
・覚醒者.ティモン・ベルーガ
・エリス一言メモ『船と同化してる時ってどんな気分なんでしょうか』
・備考
自身が肉体の一部と感じている船と同化する覚醒。基本的にジャック海賊団の大海賊船のキングメルビレイ号と同化する。大砲や錨などを手足のように動かせ、そもそもが巨大帆船のキングメルビレイ号との同化であるため凄まじい戦闘能力を発揮する。
船がダメージを負いすぎる、またティモン自身の精神ダメージが重なり過ぎると覚醒が解除される。
・名称. 暴零蹴斗
・分類.肉体進化型
・覚醒者.オケアノス・エケ=ケイリア
・エリス一言メモ『脚力を強化するだけですが、肉体進化は地味であるほど強いんです』
・備考
主に脚部に絶大な身体強化を与える肉体進化型。神に愛された肉体を持つと称される先天的超人オケアノスの身体能力が超強力に進化する為、足に関する行動全てが魔術級の影響力を持つ。
ネレイドは足に関しては魔女の領域に踏み込んでいるかもしれないと考えている。実際はそんなことはない。
作中一番最初に使用したのはオケアノスではなく、魔女の弟子と戦っていたシリウス。
・名称. 魔至の炯眼
・分類.肉体進化型
・覚醒者.山鬼カイム
・エリス一言メモ『多分ですが、ダアト特効の覚醒です。彼がいたからダアトも迂闊に動けなかったのかも』
・備考
視力を超強化する魔力覚醒、感覚器一つに覚醒のリソース全てを割いている為その精度は凄まじく視界内外問わず一定の範囲内にある物全ての動きや位置を特定することが出来る。またカイムの技量も合わさりある程度なら相手の動きを予見することも可能。
謂わば超強力な魔眼、これを技術的に再現したのがレグルスの使う流視の魔眼である。
・名称. 黒垂涎のカサブランカ
・分類.肉体進化型
・覚醒者.オベロン・ハーシェル
・エリス一言メモ『口から黒いポーション吐きまくるのでビジュアルが最悪です』
・備考
自身の魔力をポーションに変換し、体内で製造出来る魔力覚醒。効果は基本的にオベロンの思うがままであり、製造法をある程度知っていれば作れる為『理論上は制作可能であるが材料調達が不可能』とか言うポーションでも無尽蔵に作れる。
使用した際は体内に浮遊のポーションを生み出し、空中浮遊しながら使う。浮遊のポーションはオベロンオリジナルの物であり、材料調達が非常に難しい為この覚醒でなければ作れない。つまりオベロン亡き今これを作るのは不可能。
・名称. 巳己巳己乙巳色巴
・分類.肉体進化型
・覚醒者.アンブリエル・ハーシェル
・エリス一言メモ『厳しいこと言うと肉体的超人になれるってだけなので意味はあんまりないですね、魔力遍在鍛えたら大体の超人より強くなれますし』
・備考
一度見た対象の肉体をコピーする覚醒。これによりコピーされた肉体の身体能力まで再現することが可能であり、またそれを無数に掛け合わせることも可能。これに他者の技術も再現するアンブリエルの技も合わさりどんな人間のどんな技も使うことが可能とされている。
しかし第三段階以上の存在はコピーが出来ない、その為マヤやラセツと言った人間の肉体はコピー出来ない。なので飽くまで通用するのは第二段階相当の敵まで。
・名称.アブラ・カタブラ・アブラクサス
・分類.肉体進化型
・覚醒者.アナフェマ
・エリス一言メモ『肉体進化なのに魔術依存という珍しい覚醒です、使い方次第では強力ですね』
・備考
魔術の発生方向を外から内に変える事で肉体に魔術を適用する事ができる。炎を使えば炎を纏い、刃を出せば刃を纏い、肉体を変質させながら魔術で押し切る事ができる。
肉体と魔術を同化させると言う意味ではデティの『デティフローア・ガルドラボーク』の劣化版とも言える。
・名称. 天煉のトバルカイン
・分類.肉体進化型
・覚醒者.コーディリア・ハーシェル
・エリス一言メモ『一応骨は自身の一部扱いなので遍在の適用範囲に入ってます、これは強そうです』
・備考
自身の肉体から鋼鉄製の骨を生み出しす覚醒。鋼鉄の骨で自身を覆う事で防御力をあげたり、鋼鉄の骨を振るい攻撃を行う。その上で肉体進化型なので身体能力の強化幅が高いなど使い勝手がかなり良い覚醒。
しかし覚醒した状況が状況だったのであんまり活躍出来なかった。
・名称.獣殺之刃
・分類.肉体進化型
・覚醒者.ガンダーマン・ゾディアック
・エリス一言メモ『遍在にプラスして肉体を強化出来ます。ある意味肉体進化の理想系ですね』
・備考
魔力を第二の筋肉として扱い身体能力を劇的に向上させる覚醒。非常に単純でスタンダードな覚醒だが、元から魔力に関しては天才的と言われるガンダーマンが扱うことにより第三段階相当の戦闘能力を獲得するに至っている。
・名称.縊る縄、丑三の刻、吊られ逝く
・分類.肉体進化型
・覚醒者.アンタレス・ヌース
・エリス一言メモ『アンタレス様は相手を倒すこと以上に殺すことに拘ってるんですね、怖いです』
・備考
覚醒と同時に自身の体内の全てを呪術にて呪う。この血を撒き散らす事で周囲を強制的に呪術の対象に変え、また本人の肉体も人間の枠組みを超えて変質させることも可能。
アンタレスはこれを用いて常に自身の周囲に毒性の汗を撒き散らし、傷つけられる都度に毒血を撒き散らし、攻撃してきた相手を逆に呪い殺す。
非常に致死性が高く、発動と共にワッと敵味方が遠ざかる場面がよく見られた。
・名称.エザフォス・アウトクラトール
・分類.肉体進化型
・覚醒者.バシレウス
・エリス一言メモ『自分が強くなればなるほど覚醒も強くなる、シンプルですがその分強いです』
・備考
肉体進化型の中でも屈指の完成度を誇ると言われている限界突破タイプの覚醒。覚醒と同時に自身の肉体を完全に支配下に置き、身体的なリミッターを外し200%の全力を出すことが可能となり、リミッターを超えた時のデメリットも帳消しにする。
取り敢えず覚醒するだけでも効果が得られ、代償も殆どない為使うだけ得、出し得の覚醒。
ただ、バシレウスは個人的なルールにより相手が覚醒者でない、また極端に実力差が離れている場合使用に対し消極的になる傾向がある。
【分類・属性同一型】
魔術師タイプの人間が多く目覚める場合が多い覚醒。肉体が何かしらの属性に変質、或いは一つの属性に特化した状態になる。当然この覚醒に目覚めるには魔術の習得が第一である。
魔術師が目覚める事が多いと言う性質上、元から魔法など近接戦がある程度得意な者はこれに目覚めにくい。大いなるアルカナのメンバーは大多数がこれに部類される。
覚醒による身体強化幅は肉体進化型に次ぐレベル。
・名称.フォーチュンオブウェンティ
・分類.属性同一型
・覚醒者.運命のコフ
・エリス一言メモ『属性同一型のお手本みたいな覚醒ですね、応用も効きます』
・備考
自身の周囲に高密度の風を纏わせる覚醒。非常にスタンダードな風属性覚醒、ただし影響範囲が凄まじく広く発動させるだけで天候が変わるレベルの威力を持つ。
元々コフがシンに認められる程の風属性魔術の達人である事もあり、エリスの古式風属性魔術を真っ向から打ち破る威力を発揮する。
・名称. エクリプス・インヴィクトゥス
・分類.属性同一型
・覚醒者.太陽のレーシュ
・エリス一言メモ『ちょっと反則すぎません?ほぼ概念抽出に片足突っ込んでますよ』
・備考
自身の体を闇と同化させる覚醒。影の中に潜る事で相手の攻撃を完全に無効化する為少しでも闇のある空間ではほぼ無敵に近い状態になる。
また、影と同化している為本来は実態のない影や闇に質量を与えて範囲攻撃を行うなど覚醒単体で見ても凄まじい性能。
しかし、全方位から光を照射されると闇から切り離され、一時的に無防備になってしまう弱点がある。
・名称.アヴェンジャー・ボアネルゲ
・分類.属性同一型
・覚醒者.審判のシン
・エリス一言メモ『この覚醒が強いというより、使い手がシンだから強い覚醒といえます』
・備考
魔力を電流に変化させ、自身の肉体と同化させる覚醒。肉体を電流に変えたり、魔力を電流に変えたりなど属性同一型の中でも特に応用性の高い特性を持つ。そもそもシンが雷属性魔術の達人である事もあり同じ雷属性系の覚醒の中でも頭ひとつ飛び抜けた存在。
魔力を込めて雷を放つだけでエリスの火雷招を上回る火力を生み出すなど、火力面に関しては非常に強力。
更にエリスの精神世界で修行を積んだ結果、雷から磁力を生み出す『雷王乱舞』に派生させる事に成功。この状況では電磁力による高速移動に加え、電磁波を用いての探知、相手の動きの先読み等補助面も充実した。
名前からして分かる通り、モチーフはエリスの冥王乱舞。先読みや高速移動も対冥王乱舞を意識したもの。
しかし結果的にエリス打倒にはあまり用いられず、寧ろ冥王乱舞と組み合わせ雷冥乱舞と言う新技に進化することとなった。
・名称. カルタピサーナ・レヴィアタン
・分類.属性同一型
・覚醒者.ジャック・リヴァイア
・エリス一言メモ『恐らく、世界最大規模の属性同一型ですね。陸地じゃ使えませんが、そもそもこの人陸地じゃカブトムシより弱いので』
・備考
海そのものと同化する魔力覚醒、触れている海水全てを自由自在に操る力を手にすると言う単純ながらも強力な物。ラグナ曰く第二段階でもトップクラスの出力であり、いつ第三段階に昇華してもおかしくないレベルの練度を誇る。
強化形態は『海心同化』、使用すると海洋が肉体の一部という判定になり、海原全てがジャックの魔力間合いと化す。これにより事実上ジャックの射程は無限になる。とはいえジャックは魔法をあまり用いない為完全に真価を発揮できているとは言えない。
・名称. 風雲霹靂雷王
・分類.属性同一型
・覚醒者.ヴェーラ・レイザークラム
・エリス一言メモ『内緒ですよ?エリスこの覚醒あんまり強いと思ってません』
・備考
自身の肉体を雲に変化させる覚醒、雲になる為天候を自在に操ることが出来る。風や雷を自由自在に発生させられる為海洋では無類の強さを発揮する。しかし属性同一型だが飽くまで変化するのは雲そのものなので発生する雷などは魔力攻撃ではない為、ヴェーラの実力がいくら向上してもダメージは変わらない。
実は一番最初に使ったのはヴェーラではなく、魔女の弟子と戦ったシリウス。
・名称. 訶利帝大炎熱
・分類.属性同一型
・覚醒者.モース・ベビーリア
・エリス一言メモ『派手な覚醒ですね、一緒に肉体進化型みたいな使い方もできるのでめちゃくちゃ強力です』
・備考
大地と同一化する魔力覚醒、自身の肉体を地面と同じ形質の物に変え、また自身の感情を大地に反映させることが出来る。彼女が怒ればそれだけで大地が揺れ、火山が噴火し、大災害が起きる。
作中内ではモースが激烈に弱体化していた為、覚醒の威力事態低くなっていた。しかしもし万全だった場合彼女が覚醒した瞬間ライデン火山は爆発していた。
・名称. 天獄のアジ・ダハーカ
・分類.属性同一型
・覚醒者.ジズ・ハーシェル
・エリス一言メモ『色んな使い方に派生させられるのは、多分ジズと言う男がそれだけこの覚醒を鍛えたからですね』
・備考
大気と魔力を同一化させる覚醒。周囲の大気を自在に操れるようになる為、空気の膨張、或いは真空状態の形成、高密度の空気の刃の射出など様々な芸当が可能。
ジズは作中内で初めて戦闘に用いたと称する通り、基本的にこれは暗殺用。ジズ自身が極度に自身の手札を晒すことを嫌う為あまり使用されない。
・名称. 黒鉄式上黄返威鎧
・分類.属性同一型
・覚醒者.ギガンティック・シジキ
・エリス一言メモ『ヘットの上位互換みたいな覚醒ですね、周りに鉄がなかったらどうなるんでしょう』
・備考
周囲の鉄製品を引き寄せ、それと同一化する覚醒。取り込む鉄製品の量によって規模が変わる。普通は相手の剣や鎧を取り込む程度だが理想街チクシュルーブの遊楽園エリアでは数多のアトラクションを取り込むことで部類の強さを発揮出来る。
状況は限られるが、噛み合えば無双の強さを発揮出来る。
・名称.ライトニング・ジェネレーター
・分類.属性同一型
・覚醒者.ガウリイル・セレスト
・エリス一言メモ『不思議な覚醒ですよね、本来はどう言う風に扱う想定なんでしょう』
・備考
自身を中心に電流を発生させる覚醒。他の属性同一のように周囲に電流を飛ばす事はできない為、本当にただただ電流を纏うだけの覚醒。
本来ならさほど強力ではない。しかしソニアの技術力によりサイボーグとなったガウリイルはこの電気を直接エネルギーに変換できる為実質半永久機関のように自身を強化することが出来る。
・名称. 金剛光輝麟鳳亀龍
・分類.属性同一型
・覚醒者.ストゥルティ・フールマン
・エリス一言メモ『めちゃくちゃ硬いです、多分単純な硬度ならアダマンタイトの次くらい硬いです』
・備考
自身の肉体を金剛石と同等の硬度を持つ結晶へと変化させ、扱う覚醒。灰を固めて作り上げた金剛石は凄まじい防御能力を持ち、覚醒単体の防御力で見れば属性同一型最高峰と称される。
また魔力防壁などの魔法にも同様の効果が乗るため非常に鋭利かつ強靭な攻勢も可能。ストゥルティの生存能力の高さが具現化した覚醒。
・名称. 大紅蓮討龍幕
・分類.属性同一型
・覚醒者.ヴァラヌス
・エリス一言メモ『仲間と一緒に戦う覚醒です、対魔獣に関しては無類の強さですね』
・備考
熱を操り周囲の温度を急激に上昇させる覚醒、この覚醒の最大の特徴は熱が周囲の物にも伝播すると言う部分にあり、他人の武器も熱で強化し連携して戦う事が可能であると言う点。しかし熱を及ばせる規模が大きくなればなるほど魔力消費も大きくなる。
・名称.ベルゼビュート・ガイノイド
・分類.属性同一型
・覚醒者.ポエナ・テトラドラクマ
・エリス一言メモ『ロダキーノの覚醒の上位互換ですね、パラベラム所属じゃなかったら多分弱いです』
・備考
周囲の鉄と同化する覚醒。鉄と同化する系の覚醒の中でもかなり珍しく自身の体内に鉄を完全に吸収する事が可能であり、その機能を一切損なう事なく持ち運ぶ事が可能。
本来は剣や槍などを収納するだけの覚醒だったが、パラベラムの技術力により手に入れた兵器などを全身に吸収し、それを武器に戦う覚醒に進化した。
『鉄』と一括りに言っているが、どうやらこれはポエナが『これは鉄である』と考えれば吸収する事が可能であり、彼女にとってアダマンタイトは鉄に当たるらしく、作中ではアダマンタイトすら吸収し使用している。
・名称.エーテル・アーカーシャ
・分類.属性同一型
・覚醒者.レグルス・アレーティア
・エリス一言メモ『師匠の覚醒なので無敵です。そもそも複数の属性と同化出来るのって単純に反則では?』
・備考
凡ゆる属性と同一化を果たす魔力覚醒。風を受ければ風属性を得て、土属性を受ければ土属性となる。攻撃能力を有する魔術がほぼ全て何かしらの属性を帯びている事から大多数の魔術を無効化することが出来る。また空間そのものを受け入れることにより虚空属性を帯びることも可能であり、虚空状態となったレグルスには当たり判定がなくなる。
この状態のレグルスには魔術や武術での攻撃は難しく、純粋な魔力を用いた魔法による攻撃以外通用しなくなる。しかし魔法は魔法でレグルスの防壁に防がれる為余程のことがない限り相手は傷一つつけられない。
作中使用されたことは一度もない。
【分類・概念抽出型】
ある一定の概念を操る事ができる覚醒。属性同一や肉体進化に比べ総数が少なく、覚醒前からある一定の戦闘経験を積んだ者が目覚めやすい傾向にある。概念そのものに干渉する為非常に強力かつ最も幅広い効果を発揮する。
身体強化の幅は小さく物によってはあまり強化されない。
・名称. 大太入道要崩し
・分類.概念抽出型
・覚醒者.山龍アスタロト
・エリス一言メモ『面白い覚醒でした、これ防壁も貫通してくるんですよね』
・備考
振動の概念を操る覚醒。これを使用した瞬間周囲の物体に振動を与えることが出来る。打撃に用いる他、全開放すると背後に空気振動により巨人を生み出すことが出来る。
・名称. To be or not to be…
・分類.概念抽出型
・覚醒者.エアリエル・ハーシェル
・エリス一言メモ『危険な覚醒ですが今なら簡単に対処できますよ、多分ね』
・備考
抵抗と言う概念を無視する覚醒、これによって攻撃された存在は物理的抵抗力…つまり防御力を完全に無視される。即ちこの覚醒での攻撃は鋼鉄の盾だろうが分厚い魔力防壁だろうが鉄壁の魔力遍在だろうが全て無視して切断が可能。またこの覚醒の効果は防壁にも適用され刃型に成形した防壁でも相手の防御を無視出来る。ジズ曰く魔女の防壁を突破し殺せる稀有な覚醒。
エリスが今まで出会った全ての覚醒の中で最も致死性が高いと称するだけあり、凄まじい殺傷能力を誇る。攻撃が当たりさえすれば如何に強力な防壁を持っていても貫通して殺害が可能。
唯一弱点らしい弱点を挙げるとするならこの覚醒自体は防御能力を持たないこと。それでもエアリエルの防壁がマレフィカルム内でも屈指の硬さを誇る為突破は事実上不可能という点でカバーされている。
・名称. 天霧る闇路
・分類.概念抽出型
・覚醒者.アナスタシア・オクタヴィウス
・エリス一言メモ『移動特化型の覚醒ですね、この手の奴はカウンター狙いの方が楽に倒せます』
・備考
指定したポイントへ光速並みの速度で移動出来る覚醒。指定したポイントにはビーコンが配置され、その間にある全てを粉砕して進む。基本的に移動の阻止は不可能。攻撃力そのものは持たない覚醒だがそれでも移動した際には衝撃波が発生する為適当にビーコンを配置して移動するだけで敵軍を壊滅させられる。
弱点は一度ビーコンを配置すればアナスタシアの意思では方向転換が出来ない点。メグにはここを突かれ敗北した。
・名称.イフタム・ヤー・シムシム
・分類.概念抽出型
・覚醒者.ミスター・セーフ
・エリス一言メモ『セーフさんが善人よりだからいいものの、悪人が使ったらやばそうです』
・備考
あらゆる存在を『開く』力を持った覚醒。目の前の物体を強制的に内側から破裂させたり自身の魂を開くことで大量の魔力を放ったりと割と色々な方法で使える。
相手の防御力を無視して破壊が可能と言うこともあり、作中彼はこの覚醒でクレプシドラの精霊を破壊した事がある。
・名称. 九字切魔纏
・分類.概念抽出型
・覚醒者.カルウェナン、ユルティム
・エリス一言メモ『概念抽出だったんだ!って感じです、この人の場合覚醒云々という話ではないですね』
・備考
本来は拳が触れた箇所の破壊部分を意図的に拡散させる覚醒であったが、カルウェナン自身の意思により覚醒の効果を廃し、その全てを肉体の強化に充てた。
高い魔法技術に加え、魔力覚醒による強化を行った肉体は並の肉体進化型覚醒よりも強靭。
魔力覚醒の改造は第二段階レベルの人間では行えない高等技術。他に覚醒の改造を行ったのは作中ではクレプシドラと魔女のみ。つまり第三段階最上位から第四段階クラスの人間でようやく行える力技となる。
・名称. 座さず、一擲乾坤を賭とす
・分類.概念抽出型
・覚醒者.サイ・ベイチモ
・エリス一言メモ『ギャンブルって言ってますけど、これどっちかと言うとクイズでは?』
・備考
自身に対して制限と強化を行う覚醒。まず自身に制限をかける、その制限がなにか相手に言い当てられず五分過ぎる、または相手が間違えた場合強化が永続になる。しかし逆に言い当てられた場合強化が不発になり、魔力を大きく消費する。
・名称. 六壬天符・九天玄女ニャンニャン
・分類.概念抽出型
・覚醒者. ネコロア・レオミノル
・エリス一言メモ『聞くより実際戦うと強さが分かります、攻防一体の覚醒ですね』
・備考
魔力そのものに弾性を与える事で物理的、魔力的干渉を跳ね返す事が可能になる覚醒。この覚醒を解放したまま扱う魔術は大地を跳ね回り相手の攻撃を弾き返しながら進んでいく。
使用者のネコロアは基本的に臆病で前線に出てこないタイプではあるが、これを使用しているという事は戦う覚悟を決めているという事なのでガンガン突っ込んでくる。そのまま弾くように振り回される魔力防壁はエリスでさえ一時圧倒した。
・名称. 大江羅生の鬼面割り
・分類.概念抽出型
・覚醒者.『悪鬼』ラセツ
・エリス一言メモ『こいつ覚醒も使ってたんですね、知りませんでした』
・備考
彼の扱う推進魔術を基盤に、常に全身に推進操作を行うことが出来る覚醒。つまりノーモーションによる加速などが可能。
作中で使った際はラグナに秒で攻略されたので影が薄い。
・名称.『ユヌ・ボンヌ・エトワール』
・分類.概念抽出型
・覚醒者.プロキオン・アントローポス
・エリスの一言メモ『プロキオン様らしい覚醒ですね、ある意味ナリアさんとは真逆の効果です』
・備考
覚醒と同時に自身にスポットライトが当たる。このスポットライトが当たる間プロキオンは主人公として定義され様々な恩恵を受ける。
戦いに至るまでの過程に義があればあるほど肉体が強化され、相対する敵対者の視線を常に自分に固定する、そしてなにより常時幸運になる。
どんな攻撃を受けてもギリギリ持ち堪えることが出来るようになり、崖から転落しても服が枝に引っかかったり、下に川があったりなどして助かる。
覚醒の内容としては肉体強化と視線の固定という若干物足りなさの残るものではあるが、この幸運という物は実力だけではどうすることも出来ないため非常に厄介。
【分類・世界編纂型】
最も覚醒者が少ない分類。世界の法則そのものに影響を与える力を持ち、そのどれもが覚醒の領域に収まらず、ほぼ極・魔力覚醒に匹敵する効果範囲を持つ。
身体強化は幅は前覚醒中最弱、僅かに向上するのみ。
・名称. 五百釘尼羅烏鉢羅華
・分類.世界編纂型
・覚醒者.チタニア・ハーシェル
・エリス一言メモ『ネレイドさんを苦戦させただけはあり、強力な覚醒です』
・備考
周囲に自身の肉体を投影する魔力覚醒。肉体的超人でもあるチタニアの手足を自由自在に周囲の無機物に投影し再現することが出来る。基本的に投影するには自身一部が触れている必要があり、大地に腕を生やす場合は大地に立っている必要がある。
ほぼ極・魔力覚醒に近い効果を持っており肉弾戦では負け無しと言われる所以でもある。
・名称. 心恋し月草天花
・分類.世界編纂型
・覚醒者.ディラン・ディアリング
・エリス一言メモ『状況が悪かったのでめちゃくちゃ苦戦しました、多分同じ状況なら今でも苦戦します』
・備考
視界内に存在する自然現象の属性を変化させる覚醒。水を火に、火を風に、風を土に、土を水に変化させられる。特に雨が降っている場合は無敵に近く、無限に降り続ける水を鉄の破片に変化させ敵を殲滅させたりなどの戦法を取れる。
属性に関する覚醒である為属性同一型と勘違いされやすいが、ディラン自身が属性と同一化するわけではないので世界編纂型に部類される。
・名称.鏖々(おうおう)にして、薨る
・分類.世界編纂型
・覚醒者.オウマ・フライングダッチマン
・エリス一言メモ『多分こいつはメルクさんじゃないと倒せませんね』
・備考
視界内に存在する距離に干渉する覚醒。自分と攻撃の間にひたすら距離を追加し攻撃そのものを遠ざけたり、或いは敵と自分距離をなくすことで接近したり、果ては相手の肉体の細胞と細胞の間にある空間に距離を追加し無条件で引き裂いたりなど様々な事が可能。
回避性能、防御性能どちらもズバ抜けており真っ当な肉体進化型では下手をすればオウマ相手に傷一つつけられない場合もある程に、防ぐことに関してはピカイチの覚醒。
・名称. アドバンス・アグリーメント
・分類.世界編纂型
・覚醒者.ミリアレンセ・クルシフィクス
・エリス一言メモ『どういう事なのかよくわかりませんが、前借りが出来るそうです。としか言えません』
・備考
凡ゆる事象を前借りする事が可能、移動時間を前借りし転移したり、攻撃行動を前借りしノーモーションで攻撃を叩きつける、またダメージを先送りにする事で傷や消耗をなかった事にする事も可能。
しかし飽くまで前借りなのでこれは後ほど補填しなくてはならない、例えば移動時間の前借りをした場合その秒数分停止しなくてはならないし、先送りにしたダメージは少しづつ返済という形で痛みを受け続けなければならない。
だが返済期間は無期限なので返すのはいつでもいいと言う良心契約。
・名称.ラ・マハ・デスヌーダ
・分類.概念抽出型
・覚醒者.サトゥルナリア・ルシエンテス
・エリス一言メモ『こう言う覚醒をですね、破格の覚醒っていうんですよ』
・備考
覚醒と同時に自身と同じ能力を持つ分身体を合計千体作り出す覚醒。自己増殖系覚醒の中では間違いなく史上最強最大の規模を誇る存在であり、単純なスペックで言えば作中最強格の覚醒でもある。
分身体はそれぞれが独立した存在であり、指示等がなくとも勝手に動いてくれる。また非常に高い耐久能力を持ち、同時にサトゥルナリアの魔術陣まで使えると言う実質もう一人のサトゥルナリアのような存在。その上役を演じることでその役の力も獲得することが出来る為使い方としては文字通り無限大。
デメリットとしてサトゥルナリアが主役として目立たなければ分身達は弱くなると言うか性質を持つ。が、これを利用して戦う事もできる為あまりデメリットにはなっていない。
・名称.ラ・マハ・ヴェスティーダ
・分類.概念抽出型
・覚醒者.サトゥルナリア・ルシエンテスト
・エリス一言メモ『かなり強力ではありますが、ナリアさんの得意分野からは少し外れていますね』
・備考
ラ・マハ・デスヌーダから派生するもう一つの覚醒。展開した一千人の分身体を吸収する事で自身の魔力を増強する、単純計算でその強化幅は一千倍。
他の魔力増強系はなんらかの制限がかかっていたり、条件が設定されているものが多いがこちらはただ展開した分身を吸収するだけ、出したものを収納するだけで強化が出来る、剰え一千倍、無法性能。
サトゥルナリア自身の近接戦闘能力の低さ、彼自身の戦闘能力が反映されて辛い魔術陣メインの戦い方、この二点で釣り合いが取れているものの、もし彼がラグナ並みの戦闘能力を持っていたらそれだけで全てが終わっていた。
弱点らしい弱点は殆どないが、強いて挙げるとするならヴェスティーダを発動したあと、再びデスヌーダを発動するには一旦覚醒を解除してからもう一度覚醒し直す手間がある。
【分類・分類不能型】
上四つに当てはまらない特異な特性を持つ覚醒。基本的に扱いはイレギュラーで非常に珍しく覚醒の効果を読み合う第二段階同士の戦いに於いて、覚醒の内容を読まれ難いと言う絶大なアドバンテージを持つ。
しかし、魔女レグルス曰く珍しいだけで特段際立って強いわけではない。珍獣のように珍しいだけで別に猛獣並みに強いわけではないとの事。
肉体強化の幅はそれぞれまちまち。
・名称.ゼナ・デュナミス
・分類.分類不能型
・覚醒者.エリス
・エリス一言メモ『シリウスも言ってましたが、結構ピーキーな覚醒で使いづらいところはあります。まぁ今にして思えばこいつじゃなきゃここまで強くなれなかったでしょうがね』
・備考
自身の記憶を具現化し、それを力として扱う覚醒。主に記憶の中にある古式属性魔術を引き出して使っている。詠唱を唱える必要性がない上に古式魔術の連写が可能になる。
他にも限定的でエリスは一度しか使った事がないが、今までの旅の記憶から魔力を持ってくるという芸当も可能で、記憶の中の自分から魔力を借り受けると言うかなり無茶苦茶なことをやっている。ただそれによって得た魔力は一時的な物で数分で無くなる上に消耗も激しい。
シンの記憶にアクセスする事で『双起覚醒ボアネルゲ・デュナミス』に変化する。魔力が常に雷に変換される為雷招系魔術全般の威力が劇的に向上する。二つの覚醒を合わせている為実質二馬力。
更に様々な技術と掛け合わせる事で『冥王乱舞』にも変化する。こちらは覚醒をサブに、魔力噴射を魔術で補佐する事で超加速を行う。ここから限界を超える加速で『王星乱舞』、シンとの連携で『雷冥乱舞』。様々なバリエーションがあるがシリウス曰くピーキーで使い辛い性能らしい。
・名称.超極限集中状態
・分類.分類不能
・覚醒者.エリス
・エリス一言メモ『実は細々したところでは使ってはいるんですよ?ただメインとして使うには火力が不足しています』
・備考
エリスが持っているもう一つの覚醒、ウルキ曰く覚醒の形が形成されるデリケートな時期にエリスが記憶を『楽しい思い出の陽の記憶』と『苦しい経験の陰の記憶』に分割したことにより生まれた二つ目の覚醒。
この状態になるとエリスは識確の力と識確魔術を扱えるようになる。視界内に存在する全ての情報を無条件に獲得が可能、なんならまだ起こっていない未来の情報も確認できる為予知に近い行動が可能。
・名称.サラガドゥラ・メチカブラ
・分類.分類不能
・覚醒者.イシュキミリ・グランシャリオ
・エリス一言メモ『めちゃくちゃ使いづらそうな覚醒ですよね、それで強いんだから彼は凄かったんですね』
・備考
時間経過により四つの携帯に変化する異質な魔力覚醒。
属性同一型『霜の王』、周囲の魔力を瞬間的に冷気に変換する事で全てを凍結させる覚醒。
肉体進化型『暁の虎口』、自身の肉体を保有魔力量に応じて強化する覚醒。
概念抽出型『黄昏の十三階段』、拘束の概念を持つ縄を生み出し、他者の動きを制限する。
世界編纂型『宵の革命』、自身の肉体の時間を巻き戻し、再び覚醒した瞬間と同じ状態に戻る。
霜の王から始まり時間経過で宵の革命へと移行していく。順番は変えられずそれぞれの覚醒が切り替わるのは時計の針が一周するまでの間、つまり一分、一時間、半日の何れかから選択する。
・名称.エンドレス・コンシューマリズム
・分類.分類不能
・覚醒者.マゲイア・ワンドエース
・エリス一言メモ『人のもの取ったら泥棒ですよ』
・備考
半径50m以内に存在する魔力を選んで徴収する事が可能となる覚醒。他者の魔力を使い無尽蔵に魔術を放つ事が可能であり、ただ戦っているだけで相手を消耗させる事ができる。
リューズの性質とよく似ているが、リューズは対象を選択する必要もなく全てから奪うのに対し、彼女の覚醒はきちんと対象を狙わなくてはならない上に奪った魔力を内側には留めて置けず、きちんと消費しなければ相手に返ってしまう。
・名称. La Divina Commedia
・分類.分類不能型
・覚醒者.ルビカンテ・スカーレット等
・エリス一言メモ『これ覚醒なんですかね、エリス達の知らない別のなにかじゃないですか?』
・備考
発動と同時に射程範囲内の人間全員を眠らせ、自身が構築する夢の世界へと誘う覚醒。夢の世界内部は四層に分かれており、下へ下へ向かうほどにルビカンテ、またはアルタミラの精神性が反映された景色が広がるようになる。
識確で構成された夢の世界を丸々覚醒として扱う、つまり世界を一つ構築しそこを支配して戦うと言う規模の大きさから全魔力覚醒中最も大規模な覚醒とも呼ばれ、その規模の大きさから臨界魔力覚醒とも比較される程。
夢の世界ではルビカンテの人格全てが具現化する事が可能であり、この中ではルビカンテの有する悪魔全てが別個体として活動が可能。
半径数キロのサイディリアル全域の人間を眠らせるだけの射程範囲の大きさを持つが、一方なんらかの要因により眠らなかった者には効果がない。また発動中ルビカンテ及びアルタミラの肉体は消失し、夢の世界へと移動することになる。
・名称.却剣アシェーレ・クヌルギア
・分類.分類不能型
・覚醒者.ステュクス・ディスパテル
・エリス一言メモ『エリスの火雷招もコピーしてるらしいですけど、ステュクスは第四段階になれるんですかね?』
・備考
星魔剣の影響を受けて生み出された覚醒。星魔剣で吸収した魔術をコピーして扱うことが出来る、一度でも吸収したことがあれば現代魔術も古式魔術も関係なく扱うことが可能。
ただしあくまでステュクスが使うと言う形になる為、コピーした魔術の威力はステュクスの技量と魔力量に由来する。
また、この覚醒の軸になっているのは星魔剣である為、星魔剣を失うとこの覚醒は機能しなくなる。
・名称. パラドックス・テセウス
・分類.背理覚醒
・覚醒者.ラヴ
・エリス一言メモ『人体改造で魔力覚醒をしたそうですが、楽に強くなれる道はどこにもないんですよ』
・備考
正確に言うなれば魔力覚醒ではなく肉体改造により強引に覚醒と同じ作用を引き起こせるようにした背理魔力覚醒という技。効果は使用魔術の射程範囲の拡大と肉体の強化の二点。
魔術の強さが担保されていれば強力な覚醒になり得るが、それでも飽くまで擬似覚醒の域を出ない。
魔力覚醒がステータスを150%強化するのだとしたら、背理覚醒はステータスを120%くらい強化させる為、そもそも通常の魔力覚醒よりも若干弱い。
・名称.無二のモノゲネース
・分類.分類不能
・覚醒者.『知識』のダアト
・エリス一言メモ『師匠が大絶賛してた覚醒ですね、正直嫉妬してます』
・備考
自身の肉体を識確で再構成し、高密度な情報集合体に変化させる覚醒。移動速度は
【極・魔力覚醒】
魂の肥大化を更に巨大化させ肉体どころか周囲の空間とも一体化することで発生させる魔力覚醒の上位互換。覚醒によって占有する範囲は当人の魂の強度や得意とする間合いによって異なる。一概に広い方が強いと言うことはないが広ければ広い程第二段階や第一段階に優位に立てる。
射程距離、間合いはその者によってまちまちだがおおよそ一般的なのは20m、広いものでは数キロに及ぶこともあるが、実際範囲が大きければ大きいほど強いのかと言うと別にそうではない。
・名称. ルティーヤ・アモナルフォーシス
・分類.世界編纂型
・覚醒者.フリードリヒ・バハムート
・範囲.50m
・エリス一言メモ『強いんだったらもっと早く戦ってくださいよ』
・備考
自身の持つ湾曲魔術を自身の間合い全域に適用する覚醒。空間を湾曲させ、それを元に戻そうとする世界の修正力を直接相手に叩き込むなどの攻撃法を用いる、その為防壁による防御が非常に難しく、また魔力遍在による耐久力を無視するなど攻撃面に関してはピカイチ。
ただし、フリードリヒ本人が怠惰な性格をしている為これを積極的に用いる事はない。
・名称.星轟・アポテレスマティカ
・分類.属性同一型
・覚醒者.宇宙のタヴ
・範囲.10m
・エリス一言メモ『星の魔力を扱える大当たり覚醒ですね、正直羨ましいです』
・備考
星辰魔術の亜種である『銀河魔術』の使い手であるタヴが目覚めた星の光を操る覚醒。彼から放たれる光は純粋な魔力の塊であり、レグルスの防壁でも無効化が不可能。また体に纏わせる事で光速での移動も可能。
帝国でフリードリヒと激突したが、地力の差で敗北。その後脱獄しマレウスに移動した際更に覚醒を研ぎ澄ませる事で星の魔力の再現にも成功した。
彼の持つ星の魔力は人の魔力よりも高い密度を持つ為防壁による防御は不可能。これを防壁として扱う事も出来るが彼はこれを『非常に保守的』と捉えている為滅多な事がない限り使わない。
彼が扱う銀河魔術は星辰魔術の『威力だけ』を再現したものなので本来は星の魔力を持っていなかった。しかしそれを極め鍛える事で星の魔力を擬似的に覚醒で再現することに成功している。
・名称.天照円相図
・分類.属性同一型
・覚醒者.トラヴィス・グランシャリオ
・範囲.30m
・エリス一言メモ『強すぎません?これやられたらエリス勝てる気がしません』
・備考
覚醒と同時に半径30m以内の自身の魔力を熱に変換する、温度は太陽に匹敵する程の熱量になり、当然範囲内の人間は一瞬で蒸発し死に絶える事になる。この覚醒により生まれた熱は範囲外には決して出ていかず飽くまで範囲内で完結する。
大魔術師トラヴィスが生み出した覚醒にして、極・魔力覚醒史上屈指の破壊力と確殺性能を持つ代物。
・名称.大火皇殺生界
・分類.肉体進化型
・覚醒者.アルクトゥルス・ゾーエー
・範囲.1km
・エリス一言メモ『なんとなくですが、アルクトゥルス様らしくない覚醒な気がします』
・備考
半径1km圏内全域をアルクトゥルスにとって都合のいい環境へと変える
・名称.四十仇
・分類.肉体進化型
・覚醒者.アンタレス・ヌース
・範囲.30m
・エリス一言メモ『こんな極・魔力覚醒もあるんだ……って衝撃を受けてます』
・備考
相手をアンタレスに変える覚醒。即ち発動と同時に相手と肉体を自分と同じ物に変え、相手の使用魔術と使用覚醒をアンタレスと同じ物に強制変更する。またこの覚醒の為にアンタレスは呪術発動プロセスを若干特殊にしている、この特殊な仕掛けにより相手は呪術も使えず、呪術や魔法抜きでは虚弱なアンタレスのスペックで戦う事を強いられ、肉弾戦魔術戦覚醒使用全てを封じられた状態に追いやられる。
陰湿極まるアンタレスはこの覚醒を肉体のどの部位を起点にしても正常に作用するように改造している。その為指先を千切って投げ、指が触れた箇所を中心に領域が展開される…など極・魔力覚醒そのものを飛び道具として使うと言う異質極まる扱い方をする。
しかし、この覚醒が有用になるのは相手が呪術に無理解であると言う前提が必要。その為同じく呪術に深い理解を持つシリウスには全く効果がなく、即座に呪術発動プロセスを解読され無効化された。
・名称. 呵呵哄笑之涅哩底王
・分類.概念抽出型
・覚醒者.『悪鬼』ラセツ
・範囲.5m
・エリス一言メモ『ずっこい覚醒です、アマルトさんがいなきゃ勝ち目がありませんでした』
・備考
自身の範囲内にある物体全ての運動エネルギーを操る事が可能。入り込んできた相手の動きを停止させる、自身に推進力を与え高速で飛翔する、物体を飛ばして攻撃などなど多彩な攻め方を持つ。
更に範囲内にある物体全て、とは即ち空間内にある粒子なども対象内。その為粒子運動エネルギーによる熱線など古式魔術級の攻撃法も持つ。
対近接戦に於いては無類の強さを持つ、弱点らしい弱点もなく、強いて言うなれば英雄の力に対しては無力であり作中でもラグナにはあまり通用しなかった。
・名称. 千五十倍致命領域
・分類.肉体進化型
・覚醒者.ルルド
・範囲.20m
・エリス一言メモ『え?強くない?これどうすればいいんです?』
・備考
自身を中心に半径20m以内に存在する全ての物体の体積、密度、質量を操作する覚醒。この範囲内にいる生命体はほぼ確定で血液の体積を数十倍に増幅させられ爆散する事になる。
また、自身の血液の質量・密度を増幅させ鋼鉄のように固めて強化させる事も可能。とは言えあくまでメインは領域内にいる人間の確殺であり、この覚醒は用いた瞬間勝利が確定するものとして扱っている。
しかし、発動と同時に相手が殺せるかというと必ずしもそうではなく、案外防壁でも防げたりする。
・名称. 鬼喰全漢大狂食
・分類.概念抽出型
・覚醒者.アーリウム
・範囲.20m
・エリス一言メモ『卑しい覚醒です、多分アーリウムはクチャラーです』
・備考
自身の範囲内を自分の口に見立てる事で問答無用で咀嚼し食べることが可能となる覚醒。発動と同時に空間を押し固めて作った歯が相手に降り注ぎ幾度となくか打ち付けられる。そして原型がなくなるまで打ちのめし飲み込んで自分の一部にする覚醒。
食事の概念を模った覚醒であり、強力ではあるものの作中では発動すらさせてもらえなかった。
・名称. 瀰漫溟渤和邇地獄
・分類.世界編纂型
・覚醒者.サンライト
・範囲.30m
・エリス一言メモ『強力な覚醒ですね、でもエリスは水の中でも魔術が使えるので全然勝てます』
・備考
自身の領域内を水で満たし水中に変える覚醒。非常に単純ではあるものの覚醒者であるサンライトが水中で戦闘能力が向上する為相性は良い。また水中である為基本的に詠唱は使えず、水の抵抗もある為近接戦も封じることが出来る。
帝国の魔術の中には空間を水で満たす魔術があるが、こちらは完全に水没させる為影響力としてはこちらの方が上。
・名称. 天地応声骨喰虫
・分類.肉体進化型
・覚醒者.ペトロクロス
・範囲.20m
・エリス一言メモ『正直に言うと、覚醒も覚醒者も真っ当だったらもっと強かったですね』
・備考
自身の領域内に神経を伸ばし無機物を自身の体の一部として操ることが出来るようになる覚醒。空間制圧能力が高く、またペトロクロスの体が巨大化すると共に領域も広がる為非常に強力。しかし火力そのものに直結するわけではない。
作中ではペトロクロスは地面を口に変えたり、壁を腕に変えたりしていたがこれは頭のいい使い方ではない。賢く使うなら地面を自身の一部に変えてからひたすら魔法を広範囲にばら撒き続ける方が良い。
・名称. No Silver Bullet
・分類.肉体進化型
・覚醒者.コルロ・ウタレフソン
・範囲.500m
・エリス一言メモ『医療現場では血は排泄物と同じくらいの汚物として扱われるそうです』
・備考
自身の領域内に血を溢れさせる覚醒。発動と同時に血の雨が降り地面が血の海に沈む、この血は虚血と呼ばれる特殊な血液であり、コルロの魔力を100%阻害せず通しつつ、彼女の意思のままに動く代物。
故に覚醒発動中は彼女の範囲内全てが攻撃の射程内になる。文字通り血液のある場所は全て射程範囲なので場所によっては防壁内部にも魔法を届かせることも可能となる。
・名称. 鬼神御陵・天星満宮
・分類.概念抽出型
・覚醒者.マヤ・エスカトロジー
・範囲.30m
・エリス一言メモ『超人は自分の身体能力を活かせる覚醒に目覚めると強いですね』
・備考
空間内に自身の身体能力を適用する覚醒、魔力を押し固めた腕や足を無数に出現させそれで相手を叩くという非常に単純な覚醒。これが一撃必殺の技になり得ている要因は一つ、生み出されている手足は全て世界最強の超人マヤ・エスカトロジーのものであるという事。
当然、振るわれる一撃は全て上位の古式魔術級。それらが怒涛の勢いで叩き込まれればそれだけで軍勢を吹っ飛ばすに足るものとなる。
・名称. ファムファタール・エラン・ヴィタール
・分類.概念抽出型
・覚醒者.オフィーリア・ファムファタール
・範囲.50m
・エリス一言メモ『結論言うと、こう言う覚醒こそを強いって言うんでしょうね』
・備考
自身の領域内部に死の概念を充満させる覚醒。発動と同時に人が死に至る原因たる概念がそれぞれの形をとって空間に点在する、焼死を司る炎、溺死を司る水、絞殺を司る縄、斬死を司る刃など死因となり得る物が山のように現れ空間を占領する。
この死因となり得る物にはそれぞれ濃密な死の概念がまとわりついており、これにかすり傷をつけられただけで即死する。
これを発動させたオフィーリアには一撃ももらってはいけない。この覚醒の厄介な点は他の覚醒は防壁でもある程度凌げるが、こちらの覚醒はオフィーリアの攻撃そのものに効果を与える物であるということ。
ただでさえ魔術・剣術双方の達人であるオフィーリアの攻撃は軽々と防壁を砕いてくるので防御で凌ぎ切るのは難しい。ひたすら攻めて相手に攻撃させないなどの恐れ知らずの攻略法が必須。
・名称. 死生円環沙羅双樹
・分類.分類不能型
・覚醒者.クユーサー・ジャハンナム
・範囲.50m
・エリス一言メモ『無限無限とは言いますが、つまりどう言う事なんでしょうか』
・備考
無限を司る覚醒、これを発動させると同時にクユーサーの体力及び魔力が事実上無限となる。また攻撃の射程や威力も無限大に拡大し続け、軽く動くだけで無尽蔵に攻撃範囲が広がり続ける強力無比な覚醒。
不死身のクユーサーが回避不能の攻撃をひたすら押し付けるだけで相手は大体死ぬが、作中では発動を潰された為活躍はしなかった。
・名称. 界停・須臾瞬息弾指
・分類.世界編纂型
・覚醒者.アーデルトラウト・クエレブレ
・範囲.???
・エリス一言メモ『もし時間が止められたら〜って思いますけど、こうなるなら時間は止まってほしくないですね』
・備考
対象を一人選択し、その人物以外の時間を完全に停止させる覚醒。止まった時の中で動けるのは相手ただ一人のみとなる、しかしそれは凡ゆる事象、自然現象、概念も全て停止していることを意味しており、止まった世界の中で動くとただそれだけで致命傷となる。
空気中の粒子も停止している、故に軽く動いただけで摩擦による熱が蓄積し。
砂塵や埃も停止している、故にそれは鉄の刃のように固定され動くものを引き裂く。
魔力も停止している為遍在や防壁も意味をなさず、少し動いただけで致命となり得る傷が無数に生まれる。しかし傷が生まれると言う結果そのものも時間が停止している為起こり得ない。
この覚醒が発動している時間はものの十数秒。覚醒が解除されると共に停止していた結果が溢れ出し、一気に相手を破壊する。
この覚醒の攻略法はただ一つ、アーデルトラウトの覚醒に合わせて微動だにしないこと。ただアーデルトラウトはこれを高速戦闘の中に織り交ぜるようにして発動する為回避は困難を極める。
マグダレーナやルードヴィヒをして、発動されたら敗北は必至と言わしめる反則覚醒。
・名称.ホライゾン・ネグサ・ナガスト
・分類.肉体進化型
・覚醒者.バシレウス・ネビュラマキュラ
・範囲.20km
・エリス一言メモ『ズルい覚醒です、色々破綻させかねないです』
・備考
覚醒と同時に半径20キロ圏内にいる全ての人間の戦闘能力を合算した値を三割上回る戦闘能力を獲得する覚醒。今現在戦っている敵の総力を超え、味方がいればいるだけ強くなる、少なくとも対峙している敵を大幅に上回ることが出来る為、使用すればまず間違いなく勝利する無法極まる覚醒。
戦闘能力の合算は随時リアルタイムで変動する為、相手が急激に強くなっても問題なくこちら側も上昇する。また覚醒中領域に新たな人間が加わった場合も加算される。逆を言えば領域内で死人が出たり離脱者が出た場合弱体化する。
この覚醒による強化には限界点が存在しない為、理論上何処までも強くなれる。しかしこれにより強化されるのは身体能力や魔力がメインであり、技量はバシレウス依存である為技術的な面で上回られている場合攻めきれない事もある。
これの覚醒の対象は人間のみ。人の王は人にしかなれないと吐き捨てたバシレウスの自己罵倒がそのまま形になった覚醒である。つまり凡ゆる人を束ねる彼は間違いなく誰よりも人である。
・名称.ホライゾン・ネグサ・ナガスト《銀星形態》
・分類.肉体進化型
・覚醒者.バシレウス・ネビュラマキュラ
・範囲.???
・エリス一言メモ『これは覚醒なんでしょうか……?』
・備考
バシレウスのコンディションが心身ともにある程度の水準である場合のみ発動可能なバシレウスの極限形態。毛先の末端に至るまで魔力が充満しており、結果白髪は白銀に染まる。
極・魔力覚醒によって発揮される力を明らかに超越しており、身体スペックだけなら第四段階相当になる。また魔力遍在のレベルも劇的に向上し、魔力がある限り無限に肉体が再生し続ける。
ステュクスがバシレウスを甲斐甲斐しく世話した結果、バシレウスの肉体と精神のコンディションが万全の状態になったおかげで目覚めた領域。
・名称.デウカリオン・タルムード
・分類.属性同一型
・覚醒者.レグルス・アレーティア
・範囲.50m
・エリス一言メモ『師匠の極・覚醒なので無敵です。けど自然現象の再現、なんかシリウスの覚醒と似てますね』
・備考
この世界にある凡ゆる属性と同一化を果たし、この星で引き起こされる凡ゆる自然現象を操る事が出来る。自然現象であるなら超新星爆発から天地創造まで可能とするが、既にレグルスの魔術の腕がこの覚醒を超越している為余程のことがない限り使うことはない。
ディオスクロア学院時代からこの覚醒に目覚めており、当時は魔女達の中で抜きん出た存在だったが、既に英雄としてある程度の覚醒を果たしていたアルデバランには通用せず、彼女は打倒アルデバランを目指し更に上の領域を目指すことにした……。
・名称.ゼナ・エネルゲイア
・分類.分類不能型
・覚醒者.エリス
・範囲・10cm
・エリス一言メモ『覚醒したタイミングが悪かったから活躍できませんでしたね……』
・備考
記憶を具象化させる力が更に強力になり、記憶から来るイメージまでも現実化させられるようになったエリスの完成形。常に記憶の波動が頭から吹き出し帯のように広がっている。
この段階でも十分な強さを持つが完全な力を発揮しているとは言えない。
・名称.ゼナ・エネルゲイア《流星旅装》
・分類.分類不能型
・覚醒者.エリス
・範囲・10cm
・エリス一言メモ『エリスの現最強形態です。出来る事が多すぎてどうしたらいいか分かりません』
・備考
エリスの極・魔力覚醒の完成形、今までの強敵との戦いの記憶、そして魔女のレグルスへの憧憬が『魔女を目指す』と言う強い決意に変わった為生み出されたエリスだけの極限形態。旅の記憶全てを同時に発現させ、記憶の帯を纏う事で三角帽子とローブを作り出す。
この形態を維持している間は冥王乱舞が常時発動し続け、その上エリスの記憶により編み出された膨大な戦闘経験から参照しエリスの行動に応じてオートで古式魔術が発動し、今まで戦った敵の技をコピーして扱うことが出来る。
また、冥王乱舞の体力消耗、王星乱舞の負荷ダメージ、雷冥乱舞の時間制限といったデメリットが一切存在せず体力消耗も覚醒以下、コートで保護されている間は負荷ダメージ無し、時間制限も体力が続く限りと言う使い勝手の良さも群を抜いている。
・名称.銀界流星旅装
・分類.分類不能
・覚醒者.エリス
・エリス一言メモ『クロノスタシス限定の技なのでもう二度と使えませんが、いつか素でこれくらいの力は出したいです』
・備考
クロノスタシスでの戦い最終盤、クレプシドラに敗北し地殻の奥へと落とされたエリスが触れた鏡の世界の記憶により超強化された状態。全身が髪やコートが銀色に変わっている。偽りとは言え星の記憶に触れた事で一時的に無限に強くなり続けるクレプシドラを相手に大きく差をつける事に成功し、そのまま引導を渡すに至った。
当然ながら鏡の世界が消滅した現在では再使用することは不可能。
・名称.怪皇・六道倶利伽羅神楽
・分類.
・覚醒者.クレプシドラ・クロノスタシス
・範囲.500m
・エリス一言メモ『流星旅装でようやく押し切れるくらいのパワーがありました、逆に言うと流星旅装無しだったらどうやって倒したらいいか分かりません』
・備考
空間内部に精霊の力を充満させる覚醒。これを使用している間、半径500m内部が精霊の内部という判定になる為召喚プロセスを挟まず直接相手に精霊による攻撃を叩き込むことが出来る。
本来は概念抽出型の覚醒だったが、覚醒の効果を不要とクレプシドラが切り捨てた為魔術の延長のような効果に切り替わった。
だがその分出力が上がっており、当然生み出される精霊の攻撃力も飛躍的に向上しつつ、クレプシドラ自身の身体能力も激烈に強化されている。
・名称.怪鏖・六道輪廻倶利伽羅神楽
・分類.分類不可
・覚醒者.クレプシドラ・クロノスタシス
・範囲.500m
・エリス一言メモ『対エリス特化型覚醒です、これでも発展途上でまだまだ強くなる最中でした。恐ろしすぎますよ』
・備考
人生で初めて自分と互角に戦える相手、そして明確な敗北を前に急成長を遂げたクレプシドラの極限形態。領域を限界まで圧縮しその効果を自らに適応し直す事で極・魔力覚醒の旨みである空間支配と引き換えに絶大な身体能力を発揮する事が可能。
クレプシドラ本来の戦い方から大きく逸脱した近接戦特化型の為、この姿に覚醒したての頃はかなり出力が抑えめだった。だがその抑えめの状態でエリスの流星旅装と互角の戦いをして見せた。
そして近接戦特化に順応してからは徐々にエリスを押していき、最後は圧倒するに至った。
・名称.開闢の焔
・分類.???
・覚醒者.ラグナ・アルクカース
・範囲.無し
・エリス一言メモ『エリスはラグナが人間でなくなったとしても愛していますよ』
・備考
ラグナが発動させた第三段階、種別は真・魔力覚醒。規模や範囲は拡大せず、覚醒の力そのものが進化し、概念や魔力に対して身体能力により干渉が行えるようになる。
そもそも真・魔力覚醒に目覚める事自体が稀であり、その実態について知る者は少ない。だが多くの知恵ある者がこの覚醒こそが、魔力覚醒の正当進化であると考察している。
二十一章終了時に書いたものなので後日また弟子ランキング共々追加します




