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パンダの気持ち

作者: 松本和美

大好きなパンダの気持ちになってみました

私はメスのパンダ、現在5歳

どうやら私は、動物園という所にいるらしい。

今日は雪が降っている、外に出たくないのに無理矢理外に出される

全く迷惑な話だ。


真夏の暑いのも嫌だが、寒いのも嫌いだ‼

しばらくすると、人間の言うイケメンというお兄さんが笹をくれた。

ねぇ?最近、笹変えた?最近、美味しくないんだけど?

そのお兄さんは名前を呼んでなにかを言って去っていった。


あぁ寒くて嫌だわぁ、暖かいお部屋に帰りたい。

そんな事を考えていると、なんだか大量の人間が私を見ていた。。。動物園とはそうゆう所らしかった。


なんだか毎日大量の人間が私を見ていく。でもみんな楽しそうな顔をしついるので、なんか嬉しい。

毎日、笹を食べて、寝て、遊んで、人間に見られながら毎日を過ごしている。


ある日、イケメンのお兄さんが隣にいるらしいオスのパンダにやたらに会わせてくる。

正直嫌だ、、、。会っていくうちに好きになった。

1度だけ、オスのパンダの求愛を受け入れた。


最近、なんだか、体調がおかしい。。。

何かしら?

あれ?私、もしかすると赤ちゃんいるのかしら?

どうしよう。。。私は赤ちゃんを産んだ事がない。とても不安だ。。。

しばらくすると、激しい腹痛に襲われた。落ち着かない。

何かしら?

わたし死んじゃうの?

なんか、いつも、私のお世話をしてくれているお兄さんたちが集まってきた。

あっ、やっぱり私、死んじゃうのね


そう思った時、とっても小さな赤ちゃんが産まれた。


これが、私の赤ちゃん?

可愛いい。こんにちは。

大切に育てるね。元気に大きくなってね。

パンダは毎日何を思って過ごしているのかな?

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