第六話、【最強の武器庫】
ご愛読している皆様どうも、龍宮寺スバルです!
今回は文字数が少ないので2分くらいで読み終わります。
本編GO⇊
―――朝、刀の振る音が聞こえるのは……。
「クソっ……“また”かよ、「刀技:曝気喰喰」の構え方間違えたか……?」
「朝から何してるんだろと思ったら“師匠”の技の練習ね」
「お前の師匠は酒人だったな、クソうざかったぞ。」
「しょうがなじゃない、あれでも強かったんだからぁ……。」
「おはようございます〜」
「あら慎ちゃんおはよ〜!」
―慎は特別生徒なので2人と暮らしている。
「そういえば慎、もうメニューは終わったのか?」
「もうばっちり!」
「そうか。」
なんか最近阿木の顔が笑顔になっていってる…?
―そう思った杏寿沙
「ところで慎、来週神木先輩と手合わせするらしいな。」
「なんで知って?!」
「なんでって、神木先輩が言いふらしてたぞ」
「えぇ……、まじですか。」
「それは置いといて、慎は大丈夫なのか?」
「何がです?」
「何か武器は決めたのか?」
「武器……」
「決まってないのなら素手だぞ。まぁ俺は元々素手だったがな。」
――武器、それは戦いに使う道具であり殺傷し、武力闘争の手段として物を破壊することを目的とした機械、器具、装置などで有る。
「武器……武器……武器」
「何を使おうか悩んでるのか?」
「そうですね、俺としては素手で相手するのは悪く無いんですけど。」
「はぁ、じゃあ行くか?」
「どこに?!」
「“最強の武器庫”に。」
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