第五話、【注意】
ご愛読して下さる皆様、龍宮寺スバルです!
眠い時に見る小説って良く寝れますよね!
本編Go⇊!
――俺の名前は神谷 慎!拷問されたけど雪無が助けてくれてなんとか助かった。
だが、雪無と分かれて俺は阿木さんに付いていく事にした。
泣き叫びそうな思いを心に留めた俺は雪無と約束し、強くなったら帰ると……。
阿木さんにはお世話になってるし、杏寿沙さんの手料理は絶品だしここは天国か!
雪無はというと、No.3のへんt…ゴホンッ。
No.3の神木さんという糸系拷問官の人が守ってくれているみたいだ!
雪無!待ってろよぉぉぉ!
――「鴉」D-51
「ふん!ふん!ふん!ふん!ふん!」
「慎、あと200回だ。」
「はいっす!」
「ふん!ふん!ふん!ふん!ふん!ふん!ふん!ふん!ふん!」
「ゆっくりで良い、筋肉の細胞が死ぬぞ。」
「はいっす!」
「ふん! ふん! ふん!」
「じゃあ俺は帰r………ゴホンッ。偵察に行ってくるからメニューは全部終わらすんだぞ。」
「はいっす!」
「お前全部“はいっす!”じゃねぇか……、ほんとに分かってるのか?」
「………分かってますよ。」
「実は、聞いたんです。」
――この時、阿木の脳内で嫌な事を察した。
(落ち着け、まだそう決まった訳じゃねぇ……。まさか、雪無が死んだことか……?どっちだ……。)
「実は…」
「お、おう……。」
「明日歯医者行くこと……実は聞いてしまったんです………。」
―ピキンッ…………
「おい慎」
「はい?」
「一からやり直せ。」
「え?!なんでですか!!」
「いや、ちょっと苛ついたから。」
「そんなあんまりだぁぁぁ!!!」
「じゃあ俺は帰る。」
「この人言っちゃったよ!?帰るって言っちゃったよ!!!俺聞き流してたのに…!」
「じゃあな。」
「え?ちょっ、ちょっとぉぉぉ!」
「もう夕方かぁ。」
「ふぅ、やっと終わったぁぁぁ………。」
「やっと帰れるぜ!!」
―そう喜んでいると目の前に誰か居た。
「やぁ、慎くん。」
「?!」
そこに現れたのは………
「神木さん?!どうしたんです?」
「いや、君がここに居たから来たんだよ。」
「へぇ〜」
―なんか神木さんの雰囲気おかしいな……。
「ところで、もう帰るのかい?」
「そうっすねぇ」
「慎くん、僕とお手合わせしないかい?」
「手合わせ?俺死ぬますって!」
「大丈夫!5%しか出さないから!」
「えぇ〜……、まぁ良いっすけど。」
「本当かい!?じゃあ今からお手合わせしようじゃないか!」
「ちょっと待ってください。」
「ん?」
「いつ空いてます?その日にしましょう。」
―神木の顔は半分笑っていた
「ん〜、僕はいつでも空いてるよ?」
「そうですか、じゃあ来週にしません?」
「分かった、来週でやろう!」
「はいっす!」
「じゃあ僕は帰るから慎くんも気をつけて帰るんだよぉ〜!」
―神木は小声で
「ほんとに気をつけてくれ………。」
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