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特別番1話、【拷問学校時代の2人】

特別番:拷問学校時代の2人を書きました。

書くに連れて愛着が湧くのって私だけでしょうか?

まぁそれは置いといて。

さぁ!本編Go!!!

(―拷問学校時代の阿木と杏寿沙)


――生きる意味を見つける事なんて出来なかった。

俺を遮る者は大勢居たが拷問で殺しまくる事が俺の生き甲斐となってしまった。

誰か、この俺をこの生き甲斐から助けてくれ………。


ピッピッピッ!

―バンッ

「もう7時、起きるか……。」


―フンフン〜ンッ!

「あ、おはよ。阿木っち!」

―嫌な顔をする阿木


「ハァ……、朝からお前の顔を見ると死にそうだよ………。」

「ひっど〜いっ!もぉ〜なんでそういう事言うかなぁ〜?」

「黙れオネエ。」

「オネエを馬鹿にすんじゃ無いわよ!」

―急に怒り出す杏寿沙


「ハァ、お前の顔見たら運気下がりそう………。」

「なんですって?!」

「これでも食って元気出しな!」

――出されたのは、緑色のグツグツした液体でした。


「……一応聞くが、これは食えるんだな?」

―純粋な眼で頷いた杏寿沙

「うん!ちゃんと飲めるよ?」

「……………何を入れやがった?」


「ん〜っとねぇ、ピーマン・ほうれん草・パプリカ・何か分からない葉・小松菜・高菜・レタス・アスパラガス・キウイ・キャベツかな。」


「全部緑じゃねぇか!!!」

―杏寿沙は阿木の肩を叩き一言

「大丈夫、死なないから。」


「そういう問題じゃねぇよ………。」

―頭を抱える阿木


「…取り合えず飲むしか無いのか。」

―ニコニコな杏寿沙


「一気に飲むと良いわよ☆」

「誰のせいだと…………」


「ふぅ………飲むか」

―すると阿木は一気に飲んだ

「うぉえぇぇぇ……………。」

「あ、全部飲んだ?偉いね!」

「お前……午後の訓練の時覚えてろよ………。」

―そう言うと阿木は支度を整えた。



――拷問学校:一限目の科目(人体切断)

―ゴホンッ

「えー、一限目の人体切断を始める。」

「各自、切断する武器は持ってるか?」

―すると

「は〜い!先生ぇ!」

「質問か?どうした?」

「阿木くんと杏寿沙くんが武器を持っていません!」

「なるほど、()()()2()()か……。おい、お前ら武器はどうした?」

―阿木と杏寿沙は見つめ合い……


()()()()()()()()()


「武器が無いと減点するが?それともなんだ?武器が無くても切断出来るとか?」

―2人は揃って

「当たり前だろ。」

「当たり前ね。」


「じゃあやってみろ。」

「はい。」

「じゃあ阿木からやれ。」


――集中

「よーい、はじm……」

―先生が始めと言う同時に()()()()()()()()()


「これで良いですか?」


「満点っと。」

―先生は分かっていた顔をして満点にした。


「じゃあ次は杏寿沙」

「は〜い!」


「よーい、はじm……」

―阿木と同様


「先生〜、これで良いの?」


「満点っと。」


―――生徒全員が立ち上がり2人に歓声が飛び交った。


「うぉぉぉぉぉぉ!!!またあの2人だ!!!」

「すげぇぇぇ!武器無しで人体切断って出来るのか?!」

「さすがだ………!!!」


「阿木〜、良かったねぇ〜!」

「武器無しで人体切断くらい出来るだろ。」

「それは私達にしか出来ない事よw」

「……そうか」


「はい、静かに。じゃあ次やってみたい奴はいるか?」




――二限目(毒薬作り)


「あひぇひぇひぇ!!!!!」

「あぁ〜、やべ。間違ったわ。」

「ちょっと!試験人は大事にしてよ!」


「ねぇ、阿木ぃ。」

「ん?どした?」

「これで合ってる?」

「これだったら試験人に夢を与えすぎるからセロトニンを入れてより正常に痛みを体感させるようにしないと。」

「あ、出来た!」

「あとは、伊豆先生に見せに行くだけか。」


――杏寿沙が伊豆先生の所に行った時、杏寿沙の足が絡まり伊豆先生の頭に毒薬が降り掛かった


「あぎゃあああああああああ……!!!!熱いてぇぇぇ!!!!」


「あ〜……、これ阿木くんのせいにしても??」

「自分で責任取れっ」



読んでくださりありがとうございます!

また読んでくださるように頑張ります!


宜しければ、ブクマ、コメント、ポイント、感想など何卒よろしくお願いします!

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